2007年6月7日

iTMSにワーナーの楽曲

iTunes Storeにワーナーの楽曲(ITmedia News)

iTunes Storeにワーナーミュージック・ジャパンが参加。マドンナやレッチリ、リップスライム、竹内まりやなどの曲を購入できる。

ついに竹内まりやもiTMSで買えるようになりましたね。旧譜は全部持っているし,新譜のDenimもCDを買ったばかりなので,今すぐどうこういうことはないですが,このところ,シングル曲はiTMSでダウンロード購入することが多いので,選択肢が増えるのはありがたいことです。

ワーナーといえば,御大の山下達郎の楽曲はどうなるんだろうか。ご本人は圧縮され音質が劣化した音源には,あまり興味がなさそうだけど,iTunes Plusの登場など,状況は変化し続けているので,将来的には希望が持てそうです。

2 件のコメント:

  1. 確か、達郎氏がCDに抱いていたイメージというか感覚も「音の劣化」というものであったというのを聞いたことがあります。
    CDがではじめた頃、確かにそこにあったのはデジタル化によって間引きされた音声でした。その後技術的にも大変向上し、いい音の代名詞になりつつあります。デジタルミュージックも一定の音質を確保しようと思うと、どこで見切りをつけるか難しくなってきます。
    AIFFなどの無圧縮コーディングを選択すれば音質劣化は避けられますが、サイズがでかくなります。達郎氏のような劣化を気にするようなアーティストさんのために、無圧縮コーディングでの配信なんてのも選択肢になってくれるとおもしろいかなと思います。
    達郎氏の昔のアルバム「ON THE STREET CORNER」以前のアルバムは、アナログ盤でしか所有していないので欲しいなぁ。アナログ盤もう聞けないし...

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  2. CDが出始めの頃に音が良くないと言われた原因は,アナログの音をデジタルに変換する技術が未成熟だったとも言われていますね。レコーディングスタジオもアナログMTRからデジタルMTRに変わり,いまやほとんどのスタジオがPro Toolsです。
    達郎のアナログ盤を何枚か持ってたんですが,Pocket MusicというアルバムからCDでも発売されるようになって,もうこれからはCDだろうと,アナログ盤は友達にプレゼントして,CDで買い直しました。勿体ないことしたなあ。

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