2003年11月14日

LogicAudio6 無事起動しました

XSKeyの不良のため起動できなかったLogicAudio6ですが,XSKeyをMIDIA社に送ったところ,不具合が確認され,新しいXSKeyを送っていただきました。

こちらからXSKeyを送ったのが火曜日,新しいXSKeyが届いたのが木曜日と,スピーディーに対応していただきました。
さっそくXSKeyをUSBポートにセットして,LogicAudio6起動。
今回は一発で無事起動してくれました。

さっそく,添付のデモソングを片っ端から聴いてみました。
LogicAudio6のCDには,EXS24などの純正ソフトシンセのデモ版がはいっています。
12週間の期限つきではありますが,これらをじっくり試してみることができるのです。
デモの中には,EXS24などのソフトシンセを使った曲も多くあり,Logic6の新機能であるフリーズトラックも活用されていました。

いつもながら,デモを聴くとLogicの大きな可能性に驚かされます。
シリーズの中ではエントリーの位置づけとなる,LogicAudio6ですが,私には十分な機能です。

しかも,待望のMacOS X対応。Pantherでもまったく問題なし。
そして何よりもありがたいメニューの日本語化。
しっかり使ってあげないともったいない感じがします。

2003年11月12日

Longtime Favorites

竹内まりやの2年ぶりのニュー・アルバムは,いずれも1960年代のポップスばかりを取り上げた,カバー・アルバムでした。

実際に聴いてみて意外だったのは,日本語の歌詞で歌われた「悲しき片思い」「ボーイハント」「そよ風にのって」「砂に消えた涙」の4曲。
和製ポップスの全盛期と言われる60年代に,リアルタイムに聴いていた(特に意識しなくてもテレビやラジオから流れていた)曲の数々が,今更ながらにこんなに気持ちよく聴けるとは,思ってもいませんでした。

分厚いストリングスの中に埋没することなく,リズムをしっかり感じ取れるのは,山下達郎自身が演奏するアコースティック・ギターの効果かなと思います。

大滝詠一とのデュエット「SOMETHING STUPID」。これを機会に,大滝詠一・山下達郎・竹内まりやの3人による「ナイアガラ・トライアングル Vol3」なんていう企画が実現したら嬉しい。

2003年11月8日

LogicAudio6起動せず

LogicAudio6をさっそくPowerMacG4にインストールしてみました。
インストール終了後,XSKeyをUSBにさしてLogcを起動しようとしたら,なんとXSKeyを認識してくれないのです。

事前に,Pantherではインストール時に不具合が出るという情報を得ていたので,カスタマイズでSpace Disignerのチェックを外し,無事インストールできました。

ところが!
インストール後,XSKeyをUSBにさして,LogicAudio6を起動しようとしたら,No XSKey Found.と出て終了させられてしまいます。何度やってもだめ。
XSKeyをさすUSBポートをいくつか変えて試してもだめ。

XSKeyをささずにLogicAudio6を起動しようとすると,今度は日本語で「Emagic XSKeyが認識できません」と表示され,終了させられます。
ちなみに,システムプロファイラで見ると,ちゃんとUSBのところにXSKeyと表示されているのです。
これってXSKey不良品?

参考までに環境はPowerMac G4-466MHz-RAM768MB-HDD-30GB-MacOSX Pantherです。
また,ダメもとでPowerBook G4にもインストールして試してみましたが,やはりXSKeyを認識してくれませんでした。

やっぱりXSKey不良品?

Logic Audio6アップグレードキット到着



1999年からAudiowerk2とMicroLogic AWでDAW(Digital Audio Workstation)の世界に踏み込み,2001年にLogicAudioSilver4にアップグレード。そして今回は,MacOS Xに対応したLogicAudio6にアップグレードしました。

LogicAudioSilver4からLogicAudio6へのアップデートは16,000円とお買い得なものでしたが,締め切りギリギリの10/31にかろうじて振込をすませ,本日やっとアップグレードキットが到着しました。(本当は昨日のうちに届いていたものを,マンションの管理人さんが預かってくれていたらしい)

これがLogicAudio6アップグレードキット。



中身はこんなものが入っています。


これまではオーサライズをマスターCD-ROMで行っていましたが,今回からはこのXSKeyというキーカートリッジをUSBポートに差し込んで行います。

インストールして使えるまではしばらくかかりそうですが,使ってみた感想など,のちほどアップする予定です。

2003年11月5日

iTunes for windows


iTunes for windowsの日本語版をダウンロードしてみました。やっとWindowsでも手軽にMP3やAACが扱えるようになったという感じです。

これがiTunes for windowsの画面。iTunes storeにアクセスしたところです。
ルック&フィールはwindows操作ボタンをのぞけば,macのものとほとんど変わりないようです。


スクリーン・エフェクトもこの通り。


インポートのファイル形式にはAAC,AIFF,MP3の他,WAVもありました。
まだ実際に曲を聴いたり,取り込んだりはしていないので,おいおいレポートする予定です。 

2003年11月3日

Bフレッツ開通

ようやくBフレッツが開通しました。LAN設備のないマンションなので,構内は既存のメタルケーブルを使って各戸に接続する,VDSL方式というんだそうです。VDSL接続の場合,最大50Mbpsということですが,実際のところはどうかというと...

速度測定はいつも利用している有線ブロードネットワーク のサービスを利用しました。
まずは,VSDL宅内装置とPowerBook G4をイーサネットで直接つないだ場合。

測定結果:あなたの回線速度は,24,265Mbps クロヒョウ級
ということで,平均して24〜25Mbpsというところでした。
ただし,この数値は時間帯によって変わるようなので,マンション内で同時に利用している人の数などが影響しているのかもしれません。

続いて今度はAirMac経由で測定してみました。

測定結果:あなたの回線速度は,3,351Mbps ニンゲン級
というわけで,どうがんばっても平均3Mbpsというところ。
何回測定しても4Mbps以上にはなりませんでした。
802.11g対応のAirMac Extremeなら,もうちょっといい数字が出るかもしれませんが,残念ながらうちのマックはどれもAirMac Extremeには対応していません。

結論として,普段はAirMac経由でOK,重たいダウンロードをしたい時はイーサネット直結,ということで落ち着きそうです。