2000年4月10日

アカデミアヒルズ・カントリークラブ

4月5日(火),千葉県君津市にあるアカデミアヒルズ・カントリークラブでラウンドしてきました。県外でのゴルフは初めてです。



アカデミアヒルズは,青木功選手が世界各地の名コースのエッセンスを注ぎ込んで設計したコースです。98年開場とまだ新しいコースですが,一度プレーすると,もう一度プレーしたくなる(リベンジ?)という,評価の高いコースのようです。



これだけのコースで,平日とはいえ11,000円(ビジター)でラウンドできるのは,とってもリーズナブル。キャディは置かずに,乗用カーとでのセルフプレイのみですが,きちんと作られたヤーデージブックが配布され,コース内のスプリンクラーヘッドにもヤーデージが表示されており,またブラインドのホールにはフォアキャディを配置して安全を確認して打たせています。


今回は,プロも交えてのコンペということで,アマチュアもフルバック(チャンピオン・ティー)でラウンドしました。ただでさえ難しいコースが,フルバックからだとさらにフェアウエイが遠く,狭く感じます。



アウト1番ホールのティグラウンドから
フェアウエイもベント芝なので青々としている。

実は,今回のラウンドに備えて,秘密兵器を準備していきました。というと大げさですが,いまはやりのユーティリティ・クラブです。




これはテーラーメイドのファイアーソール・レスキューというクラブです。ロフト21度というのは,3番アイアンと同じですが,クラブヘッドはアイアンとウッドの中間のような形をしています。また,ソールにタングステンプラグが装着されているため重心が低く,3番アイアンよりも高い弾道の球筋が打てる(はず)。
さて肝心のスコアの方は,予想通り天文学的な数字となってしまいました。
とはいえ,7番(213ヤード)のパー3では,3番ウッドで1オン。また,ドライバーは不安定ながらも,いくつかのホールでは快心のショットも出ました。
スコアがまとまらなかったのは,アイアンが不安定だったことに尽きます。

今回のコンペにはTHE GOLF CHANNELの小山コメンテイターが参加し,ゴルフチャンネルのロゴ入りグッズを賞品として提供していただきました。





私はポロシャツ,トートバッグ,そしてタグをいただいてきました。