2012年4月30日

iMacにOSX Lionをクリーンインストール

MacBook Airを使い始めてからというもの、iMacのHDDの遅さにイライラがつのる毎日です。

ドライブジーニアスのデフラグで内蔵HDDをチェックしてみたところ、とんでもなく断片化が進んでいることが判明しました。

内蔵HDDの容量が不足気味になってきたので、外付けHDDに、iPhotoライブラリー、iTunesライブラリー、それとiMovie関連の重たいファイルを退避させたせいで、内蔵HDDの中にぽっかりと空洞ができてしまっていたのです。

欲を言えば、内蔵HDDをSSDに換装したいところですが、そんなテクは持ち合わせていないので、とりあえず内蔵HDDを初期化して、OSX Lionをクリーンインストールしてやろうと思い立ちました。

内蔵HDDを初期化するには、通常、インストール用DVDを使用しますが、OSX Lionはダウンロード版しかないので、そんなものはありません。

そこで、Lion 復元ディスクアシスタントというソフトをダウンロードしました。


これを使うと、USBメモリーに、起動できるLionの復元用ドライブを作ることができるのです。


RecoveryDiskAssistant.dmgというファイルをダウンロードして開くと、復旧ディスクアシスタントというアプリケーションが開くので、これを使うと、USBメモリーが、起動可能なLionの復元用ドライブとなります。



このドライブは、Finderからは何も見えないようになっていますが、Optionキーを押しながら再起動すると、起動ドライブとして、Recovery Diskというドライブが選択できるようになっています。


このドライブで起動すると、Time Machineバックアップから復元、Mac OS Xを再インストール、ヘルプ情報をオンラインで取得、そしてディスクユーティリティという4つのメニューが開きます。(スクリーンショットを撮ることもできないので、やむを得ずデジカメで撮りました。モアレがかかって見にくいです。)

これしかできませんが、内蔵HDDをディスクユーティリティで初期化して、Time Machineバックアップから復元してやれば、内蔵HDDの断片化が解消して、元通りに復元してやることができます。

2012年4月24日

Eye-Fiとフォトストリーム

Connect X2

iPhoneやiPadで写真を撮ると、フォトストリームに最新1000件の写真を30日間保存してくれます。

Eye-Fiカードを使うと、デジタルカメラで同じことができてしまう、ということなので、Connect X2という、4GBのEye-Fiカードを使い始めました。

MacにEye-Fiカードをつなぐと、勝手にEye-Fiセンターというアプリケーションがインストールされ、もろもろの設定はここで行うようです。

とりあえず、自宅の無線LANをEye-Fiカードに覚えさせ、さらにダイレクト・モードをオンにしておきます。

ダイレクト・モードをオンにしておくと、デジタルカメラで撮った写真がiPhoneに送られて、iPhoneのカメラロールに保存されます。

ダイレクト・モードでは、無線LANが無い場所でも、iPhoneの3G回線を使って転送することができるそうです。

ただし、iPhoneからフォトストリームへのアップロードには、無線LAN環境が必要なようです。

さらに、MacでiPhotoを起動すれば、フォトストリームをライブラリに保存することができるので、撮った写真が無くなってしまうこともありません。

なんて便利なんだろう。便利すぎて少々気持ち悪いくらいです。

今使っているキャノンのPowershot S100は、Eye-Fi対応と書いてあるだけに、ダイレクトモードで画像の転送を始めると、液晶画面にアイコンで表示してくれます。

後は、コンパクトフラッシュ型のEye-Fiカードが出てくれれば、EOS 50Dでも同じことができるようになりますが、まあそれはないかな。

2012年4月23日

スパークライン

Microsoft Office for Mac2011に入っている、新しいExcelを使ってみるうちに、見慣れないコマンドがあることに気づきました。

それがスパークライン。

Microsoftによるスパークラインの解説
Microsoft Excel 2010 の新機能であるスパークラインは、ワークシートのセル内でデータを視覚的に表現する小さなグラフです。スパークラインは、値の系列の傾向 (季節ごとの増減、景気循環など) の表示、または最大値および最小値の強調表示に使用します。スパークラインの効果は、対象データの近くに配置することで最大に発揮されます。
Windows版では、2010バージョンから導入されたらしい、この新しい機能は、なんとセルの中にグラフを書くことができるのでした。

職場で支給されているパソコンのOfficeは2007バージョンなので、このスパークラインの存在はまったく知りませんでした。


まず、適当な表をつくり、グラフを書きたいセルを選択して、メニューバーの「挿入」の中から「スパークライン」を選択します。


すると、参照するセルの範囲を聞いてくるので、データの入ったセルをドラッグしてOKボタンをクリックします。


デフォルトで、折れ線グラフを表示するので、「縦棒」をクリックすると、棒グラフになります。


これで完成。

従来のように、別シートにグラフを表示させたり、オブジェクトとしてグラフを表示する方法も選択できますが、このちっちゃいグラフがセルの中に収まっている様子は、なんかカッコイイではありませんか。

データを可視化する手っ取り早い方法としても、アンケート集計など、データとグラフを一緒に表示したい場合などのニーズにも、かなり使えることは間違いありません。

Windowsでも早くスパークラインを使ったシートを作成して、回りのやつのビックリする顔が見てみたいと思うのです。

Office for Mac 2011

MacBook Airを仕事にも使おうとなると、普段の仕事はすべてWindowsなので、iWorkでは具合が良くないことが出てきます。

かといって、Office for Macは全部パッケージ販売だし、そのためだけに外付けスーパードライブを買うのもどうかなあと思っていたところ、なんとAmazonで、Office for Macのダウンロード販売を扱っていることが判明。

というわけで、Microsoft Office for Mac Home and Student 2011(ダウンロード版)を購入しました。


Home and Studentパッケージには、Word、Excel、Outlook、Powerpointの3つのアプリケーションが含まれています。



使用頻度としては、やはりExcelがナンバーワン。

1989年に、初めてのExcel(Ver2.2J)を使い始めてから、今年で23年。

恐らく、最もつきあいの長いアプリケーションということになります。

追記


Home and Studentパッケージには、確かにOutlookがついていましたが、起動しようとしたら、「この機能を使用するには、Office for Macのバージョンをアップグレードする必要があります。」というアラートが出ました。

つまり、このままでは使えないので、Home & Businessパッケージにグレードアップして下さいということ。

確かに、Microsoftのサイトには、2つのパッケージの違いとして、Outlookの有無が明記されていましたが、ドックにOの字のアイコンがセットされたら、使えるものと勘違いするではないの。ぷんぷん。

2012年4月21日

バード電子 TS4

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容量の大きいUSBハブが欲しいと思うようになり、いろいろ探しているうちに見つけたものです。

でもそれは私の勝手な勘違いで、これはUSBハブではなく、iPadやiPhoneを充電するためのACアダプターなのでした。

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USBケーブルで充電するものなら、なんでも繋いで充電できそうなので、今は、iPad/iPhone/PSVITAを繋いでいます。(良くみたらPSVITAの画面には充電マークがついていなかったので、PSVITAには容量が不足しているのかもしれません。今はWiMAXルーターを繋いでいます。)

ACアダプターなので、Macとつなぐことはできませんが、iPadやiPhoneの同期は、iCloudで間に合っているので、結果的にこれを選んでよかったと思っています。

2012年4月18日

エレクター組み替え

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iMacを実家に持ち込むにあたり、これまで使っていたエレクターで組み立てたデスクを、一部組み替えることにしました。

上の写真は、iMacを買った頃に使っていたものですが、iMacのディスプレイを見やすく下げるために、450mmと350mmという、幅の異なる2枚のウッドシェルフを前後に設置していました。

今回は、これまで奥に設置していた450mm幅のウッドシェルフを、手前に置くことにしました。

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iMac自体はそれほど奥行きがないのと、今まで後ろに設置していたスピーカーを置くためのハーフシェルフを取り外したので、350mmで十分です。

その分手前に奥行きのあるウッドシェルフを配置できたので、キーボード回りが広く使えるようになりました。

私はキーボードを使う時は、デスクに肘をつく癖があるので、これくらい余裕があったほうが、肩にも負担がかからず、ちょうどいい感じです。

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奥行き350mmのウッドシェルフの下には、同じ大きさのワイヤーシェルフ2枚を新調したものを設置しています。

上の段には、外付けHDDなど、普段操作の必要がないものを置いています。

下の段には、DVDや書類などを整理する箱を置く予定です。

ほとんどの部品は、これまで使っていたものを流用しており、奥側のポストは長いままなので、そのうち短いポストに変えたいと思っています。

2012年4月16日

フレッツ光ネクスト


実家にフレッツ光ネクストを引いて約1週間、いまのところ何の問題もなく、快適なスピードに満足しています。

写真の右にある黒い箱が、沖電気製のONU、左の白い箱が、アップルのTimeCapsuleです。

ONUとTimeCapsuleを短いLANケーブルで接続し、AirMacユーティリティでTimeCapsuleにプロバイダ情報をセットすると、PPPoEで接続してくれます。

あとは、TimeCapsuleからLANケーブルを引くか、802.11nワイヤレスで接続することができます。


ワイヤレスで接続した時のスピードは、平均して30から35Mbpsくらいで安定しています。

上の画像は、USENのスピードテストで表示したものです。

iPhone、iPad2、それにPS3やPSVITAも、ワイヤレスで快適です。


LANケーブル直結となると、最高で75Mbpsくらいは出るようです。

TimeCapsuleには2TBのHDDが内蔵されているので、MacBook AirとiMacのバックアップをとっています。

1回目のバックアップはかなり時間がかかりますが、2回目以降はほとんど気になりません。

TimeCapsule本体は、いまのところ熱をもったりはしていませんが、夏場は気をつけないといけないかもしれません。

2012年4月14日

バナーの背景に画像を入れる方法

うまいこといっても、ちょっとたつとスッカリ忘れてしまうので、メモしておきます。

1 バナー背景用の画像を準備する。私はブログの設定にあわせて、幅920pxにトリミングした画像を準備しました。

2 デザイン > レイアウト と進んで、Headerの編集ボタンをクリックする。

3 イメージの横にある「コンピュータから」のボタンをクリックする。

4 そのすぐ下にある「ファイルを選択」のボタンをクリックする。

5 ファイルを選んで、「選択」ボタンをクリックする。

6 プレースメントは、「タイトルと説明の背後」を選択しておく。

7 「保存」ボタンをクリックすると、ブログに反映される。

8 このままだと、バナー画像と、ページタブの間にまったく隙間がないので、カスタムCSSに次の内容を追加する。
   .widget-content {
   padding-top: 10px;
   }
これで、バナー画像とページタブの間に、10pxの隙間が空きます。

今回選択した画像は、いつも水鳥を撮影にいく広瀬川の郡山堰付近から、宮沢橋越しに仙台市中心部を眺めたものです。

背景画像にあわせて、ブログタイトルとブログの説明テキストの色を、白に変更しました。

それでも、ブログの説明テキストがいまいち読みにくかったので、「設定」で、テキストの途中に、<br />を挿入してみました。

ブログのテンプレート入れ替え

ブログのテンプレートを、「Awesome Inc.」から「シンプル」に変えてみました。

気分次第で手軽にテンプレートを変えられるのは、ちょっと楽しい気分です。

こういう作業は、iPadではちょっと難しいことが多いので、MacBook Airを手に入れて良かったと思います。

気に入った写真が撮れたら、背景に使ってやろうと思っていますが、なかなかいい写真が撮れません。

ここだけは譲れない、というカスタマイズ用のCSSはDropBoxに入れてあるので、新しいテンプレートにも適用。

しかし、以前よりもスタイルシートにコダワラナくなりましたね。どうしてだろう?

追記:

テキストエディタは、ずっとmiを使っていましたが、最近になってCotEditerを使い始めました。

2012年4月10日

MacBook Air 3日間使ってみて

土曜日に購入して、3日間使ってみた感想です。

まずは、ドライブがSSDであるということで、動作音がほとんどしないのは快適そのもの。アプリケーションの起動やファイルを開くのも待たされる感じがほとんどありません。

以前使っていたPowerBook G4では、本体が熱くなるので、夏場は膝の上に乗せたくないくらいでしたが、今のところ、ひんやりとしています。

AirMac ExtremeをTime Capsuleと交換してもらったので、TimeMachineでTimeCapsuleの内蔵HDDにバックアップするようにしています。

ネットにつなぐ時は、ほとんどAirMacです。音楽・写真・動画などの重たいデータは、基本的には扱わないつもりでいます。

今のところ、ネットのブラウズとメール、Googleリーダー、ブログの書き込みくらいにしか使っていません。

アプリケーションは、標準装備のものに加えて、定番のものをいくつか追加しました。

Pages
Numbers
Keynote
DropBox
EverNote
mi
宛名職人

あとは、Adobe Photoshop Elementくらいは入れようと思っていたのですが、インストールするためだけに、外付けSuperDriveを購入するのもなんだかなと思っていたところ、PixelMaterというソフトが、Photoshopとインターフェースが似ていて、しかもCoreImage対応でサクサク動作するらしいとの情報が。



これは良さそう、ということで早速MacAppStoreからダウンロード。

MacBookAirは、PSVITAと同じように、とことんダウンロード版だけで構成してみようかとも思っています。

MacBook Airを使うようになってから、iPadの出番が極端に減っているのですが、やはりブラウズだけならiPadの方が手軽だなと思います。

寝床でちょこっとブラウズしたり、メールをみるのもiPadのほうがやりやすいです。

2012年4月7日

MacBook Air 13インチ


アップルストア仙台一番町にて、MacBook Air 13インチをゲットしました。

1.7GHz Intel Core i5にしようと思っていたけど、店員から「店頭オプションで1.8GHz Intel Core i7にできますよ。+9001円で!」と言われ、まんまと口車に乗ってしまいました。

オプションは、Ethernetアダプターとアップルケアを選択して、そのままお持ち帰り。


近くのスタバで、さっそく使ってみたけど、うっかりWiMAXモデムを置いてきてしまったので、ほとんど何もできず...

明日の午後には、フレッツ光ネクストが開通予定なので、これですぐにもテストできそうです。

256GBのストレージは、残容量233.52GBと、ほとんど空っぽな状態。これで、OSX LionとiLifeがインストールされているとはびっくりでした。

iTunesはiCloud経由でダウンロードできるものだけ入れて、iPhotoはフォトストリームのみ。

あとは、iWorkくらいはいれようかと思います。