2010年2月21日

ファックス開通しました


NTTの方にご足労いただいて、なんとかファックスが開通しました。 

まず、ひかり電話ルーターは故障ということで、新しいものと交換していただきました。この時点で、ファックス・電話が無事使えるようになりました。 

ところが、インターネットに接続することができません。 

@niftyのログイン・ユーザーとログイン・パスワードを入れても、認証ができない状態でした。@niftyサポートに電話してパスワードを再発行してもらい、無事ログインできました。
そこで分かったことですが、最初にひかり電話を導入した時に設定した、@niftyのログインパスワードがその後変更になっていたのに、ルーターの設定を変更していなかったということでした。 

そのためかどうかも分からずに、私はPPPoEで接続していたのです。つまり、ルーターをブリッジとして使用していたわけです。 

ルーターに新しいパスワードを設定してもらってからは、「DHCPサーバーを使用」と設定するだけで接続されるようになりました。 

NTTの方には、2時間近くもお引き止めしてしまいましたが、おかげさまでようやく正常に使えるようになり、ほっと一安心です。 

今回のフレッツのサポートはとても親切で、電話サポートのお姉さんも良い方っぽくて、大変満足のゆくものでした。 

ひかり電話止めようかなとも考えたりしましたが、当分このままでいきます。

2010年2月19日

ひかり電話のルーター故障?


故障したファックスに代わる新しいファックスが到着しました。

しかし、接続しても電話が通じない!ショック!

あれこれ調べてみたところ、どうやらひかり電話のルーターの故障である可能性が高い。


私が、ファックスの故障と思ったのは、電話は使えないのにインターネットには繋がっていたからでした。 

しかし、ひかり電話ルーターを良く見てみると、本来点灯していなければならないVoIPランプがついておらず、CONFIGランプが赤く点滅、INITランプが赤く点灯している状態でした。
 
フレッツに故障問い合わせをして、指示通りに電源を入れたり外したりしてみたけど、やっぱりダメで、今度の日曜日に点検してもらうことになりました。

2010年2月17日

ファックス故障


うちのファックスが逝ってしまいました。1997年製なので、13年も動いてくれました。

毎日頻繁にファックスのやりとりをしているわけではないけど、無いと困るので、安いFAXを買うことにしました。 


パナソニックの「おたっくす320DL」です。今年の1月に発売になったばかりだそうです。

液晶画面で内容を見てから印刷とか、そういう高度な機能はありませんが、必要十分です。

そういえば、生まれて始めて買ったファックスも「おたっくす」でした。

2010年2月15日

純米酒ショコラ





宮城県栗原市の洋菓子店「パン&ケーキ パレット」製の、「純米酒ショコラ 綿屋」をいただきました。 

「綿屋」は、同じく栗原市の金の井酒造の銘柄だそうです。

お酒にシロップが加わっているので、外側も中身も甘いです。

食べ終わったら、ハイボールいきまーす。

2010年2月14日

ホワイト学割のCM

ソフトバンクのホワイト学割のCM、白戸家「親孝行編」です。 

BGMに使われている、金子由香利の「時は過ぎてゆく」の一節が流れると、ついつい画面に釘付けになってしまいます。 

なんかいいなあ。iTunesで衝動買いしてしまいそう。
 
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2010年2月13日

iMovieでスライドショー

去年、私の母がデジカメを買いました。 

庭いじりが唯一の趣味なので、庭の写真を撮ったり、七夕や花火などの写真を撮ったりしているようです。 

ある程度写真がたまってきたところで、私がSDカードを預かり、iDVDでスライドショーをDVDに焼いて渡していました。
 
今回は、一度iMovieでスライドショーを動画にしてから、iDVDで焼いてみました。 


 iMovieで新規プロジェクトを作成し、テーマからフォトアルバムを選択します。 


写真をドラッグすると、自動的にタイトルやトランジションが設定されます。 

まさに写真アルバムをめくっているようなスライドショーで、iPhotoとiDVDだけで作ったスライドショーよりも、スライドショーっぽくて気に入りました。 

あとはiDVDに送って、メニューを作り、BGMをつければできあがりです。 

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新・プロの音プロの技/音を大きくする本

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音作りについては、私はプロでもなんでもありませんが、趣味で自宅録音を時々やるので、参考にさせていただこうと、2冊の本を購入しました。 

まだ全部に目を通しきれていませんが、著者の永野さん自らが自宅録音ミュージシャンということで、実用的なヒントが多いです。 

例えば、シーケンス・ソフトで和音を入力する場合、和音の最低音と最高音のベロシティを下げると、ヌケのいいスッキリとした和音になるとか、ピアノの場合は、和音の各音のタイミングを微妙にずらすといい、などと書いてあります。こういうことは、鍵盤奏者なら経験的に行っていることかもしれませんが、それをMIDI信号で再現するためには、創意工夫が必要なのですね。 

音を大きくする本では、楽器ごとのコンプのかけ方や、リミッターをかける前にするべきことを詳しく説明されています。 

マスタリングという記事に書いたやり方は、Logic Proのプラグインをほとんどプリセットだけで使っていますが、この本を読んだ後なら、曲ごとに最適なマスタリングができるようになっていたいなあ。
 
読み物としても結構楽しいです。 

この2冊を買うことになったのは、ジェット☆ダイスケさんの動画を見たのがきっかけでした。
 


最近、ジェットさんの影響を受け過ぎだなあ。やばいなあ。このままいくとKAOSSILATORとかXactiとか買ってしまうかも。まあそれはないか。

2010年2月7日

角ハイボール缶


サントリーの角ハイボール缶。家ではほとんどお酒を飲まない私だったんですが、最近は、毎日のようにこればっかり飲んでいます。 

20代のころ、お酒といえばウイスキーだった。オールドはちょっと高いと感じていたので、もっぱら角瓶でした。 

角ハイボール缶は、角瓶1:ソーダ4の割合で割ったものに、レモンスピリッツで「ちょいしぼ」の香りをつけています。グラスに氷を入れて、角ハイボール缶をつぐだけという手軽さで、ビールよりも安い。 

最近までコンビニ限定販売でしたが、今はスーパーや量販店でも買えるようになりました。

このごろのiPhone



iPhoneのスクリーンショットです。壁紙も含めて8画面あります。
 
壁紙には、Quick Calendarというアプリで作ったカレンダーを使っています。背景はうちの猫です。 

ホームスクリーンは、最初の頃は初期状態のまま使っていましたが、今はあまり使わない純正アプリを次のページに移動して、良く使うアプリをここに持って来ています。ドックに入っていたiPodを出して、代わりに頻繁に使っているSMS/MMSアプリを入れています。 

2枚目は、あまり使わない純正アプリ。
3枚目は、Google、Yahooなど、ウェブ関係のアプリ。
4枚目は、カメラと写真関係のアプリ。
5枚目は、ユーティリティ系のアプリ。
6枚目と7枚目はゲーム・音楽系のアプリです。 

今のところ不満があるとすれば、カメラがいまいち使えないレベルであるということです。 

iPhone3GSのカメラは、オートフォーカスで動画も撮れるということで、今年7月のアップデートでは、どんな新機軸を打ち出してくるのか、とても楽しみにしています。


2010年2月6日

伊集院光のでぃーぶいでぃー


2009年10月まで、BS11で放送されていた「伊集院光のしんばんぐみ」の中から、いくつかの作品がDVD化されています。
私が持っているのは、今のところ次の3つです。
  1. アクトレスが泣くのです選手権の巻
  2. 箱庭カウンセリングの巻
  3. 夢にときめけ仲間を疑え 草野球芸人対抗連係プレー選手権の巻
いずれの作品も、伊集院光が得意とするところの、若手芸人をある条件下に置いてみて、その人間模様を観察するという内容です。
 
出演している若手芸人は、最近テレビに出始めているオテンキの3人を除くと、ほぼ無名の人々なので、テレビに出られる、賞品がもらえるというおいしい話に飛びついた代償として、友達を無くしかねないような、つらい決断をせまられます。 

上の3つの中では、草野球芸人対抗連携プレー選手権が一番お気に入りです。なんといっても、かつて伊集院光のポッドキャストで常連だった、ヒットマンの河野氏やサードメンの高橋氏、田代32氏の動く様子が見られるのが嬉しいです。
 
このあとも続々とDVD化の予定があるそうなので、楽しみです。

2010年2月5日

マスタリング

STARS AND THE MOON
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THE SQUARE
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THE SQUAREが1984年に発表したアルバム、「STARS AND THE MOON」です。このアルバムは、私が始めてCDプレイヤーを買った時に、最初に聞いたCDでした。LPの音に慣れていた耳には、曲間の無音が不思議でたまりませんでした。
 
このアルバムはデジタル録音されたものですが、最近のCDと比較すると、一様に音量が低いです。 まだデジタル録音の技術が完成されていなかったのかもしれません。 



この画像は、Logic Proに読み込んだ2つの曲の波形です。上は「STARS AND THE MOON」に収録されている「遠雷」という曲。下は宇多田ヒカルの「ULTRA BLUE」に収録されている「THIS IS LOVE」という曲です。 

「THIS IS LOVE」の波形が、ほとんど隙き間なく埋め尽くされているのに対して、「遠雷」の波形は、魚の骨のようにカスカスになっています。 

魚のあばら骨に相当する部分は、スネアドラムの音です。当時は、スネアの音量が大きいのが流行だった記憶があります。それに比べて、他の楽器の音量は低く抑えられています。 

「THIS IS LOVE」の波形がベタになっているのは、デジタルリミッターなどを使って、音圧を上げているためです。最近の曲はほとんど例外なくこのような波形になっています。 

「遠雷」は大好きな曲なのですが、iPodで聞いたときには、他の曲と比べると明らかに音量が低く、この曲だけボリュームを上げて聞いたりしていましたが、今回Logic Proを使って、音圧を上げるマスタリングを試してみました。 


 まず、Logic Proのテンプレートから、ステレオマスタリングというテンプレートを選択します。 このテンプレートには、マスタリングに最適なプラグインが、あらかじめセットされています。
 

Logic Proに、「遠雷」を読み込んだところです。
 

今回使用するプラグインは、MultipressorとAdaptive Limitterです。Multipressorはマルチバンドのコンプレッサー。周波数帯ごとに異なるコンプレッションをかけることができます。Adaptive Limitterは、マスタリング用のリミッター。音圧上げるだけなら、これだけでOKです。 

プラグインは下手な使い方すると、かえって音を悪くしてしまうので、臆病な私はほとんどプリセットしか使いません。 


 さて、マスタートラックのマルチメーター(スペクトラムアナライザーみたいなもの)をチェックしながら、Adaptive LimitterのGainを上げて行きます。画面左のレベルメーターを見ると、どんなにGain上げても0dbを超えないようにピークを抑えてくれているのが分かります。調子に乗ってやりすぎると、音がつぶれてしまうので、ほどほどに。 


 出来上がった曲の波形を、オリジナルと比較してみました。 まだまだピークのばらつきがありますが、バラードなので、ほどほどにしておきます。
 
これで、iPodで再生しても、最近の曲と比べて音量については遜色のないレベルに上げることができました。
 
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2010年2月1日

ひこうき雲の秘密

ひこうき雲
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荒井由実
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もう2週間も経ってしまいましたが、1月16日にBS2で放送された、「MASTER TAPE 荒井由美 ひこうき雲の秘密」は、とても素晴らしい番組でした。
 
1973年に発表された、荒井由美の1stアルバム「ひこうき雲」のマスターテープ(16トラックのマルチテープ)をスタジオに持ち込んで、荒井由美を始め、細野晴臣・松任谷正隆など当時のミュージシャンやスタッフがレコーディングの様子を語るという、興味深いものでした。 

曲を紹介するたびに、画面にトラックシート(各トラックにどの楽器が収録されているかの説明)を表示してくれたので、当時のレコーディングの状況がとても良くわかりました。 

録画した番組を元に、トラックシートを再現してみました。

返事はいらない


ドラムに4トラック使っていますが、恐らく元は8トラックくらいに録音されていたのでしょう。ボーカルトラックを稼ぐために、ピンポン(バウンス)で4トラックに押し込めたものと思われます。ハットとスネアが1トラックに入っているところは、苦肉の策という感じがします。 
ユーミンのノンビブラート唄法は、このアルバムから始まったそうです。アルバムの最後に収録されている「ひこうき雲」デモバージョンでは、縮緬ビブラートのユーミンを聞くことができます。

ひこうき雲


 この曲では、ベースとピアノだけを抜き出して再生もしていましたが、細野さんのベースはとても良い音をしています。
 
ボーカルは3トラックのうち2トラックを重ねて出しているようです。

きっと言える


 転調を繰り返していくこの曲は、「あなたが好き」という言葉に向かって高揚していくイメージがすごく良く出ていて、楽しいです。 

ガットギターは細野さんの演奏だそうですが、ボサノバしています。

ベルベットイースター


 トラックシートが紹介された曲の中では、この曲だけがエレピに2トラックを使っています。松任谷正隆さんの弾くローズの音が、トレモロがかかって、もやもやとした不思議な広がりがあって気持ちいい。 

37年前、私はこの曲でユーミンを知りました。

曇り空


松任谷正隆さんのバックグラウンドボーカルとの絡みが微笑ましい一曲。 

この番組は、今のところ今年のベストワンの番組だと思っています。楽しかった。 

ぜひシリーズ化してほしい。できることなら、2ndアルバムの「ミスリム」をやってくれないかな。ミスリムには、コーラス隊としてシュガーベイブが参加しているのです。 

シュガーベイブの「ソングス」もやってくれないかな。

クリーンインストール

最近、iMacのHDDの読み書きが遅いなあと感じるようになりました。 

2007年にiMacを購入して以来、OSのアップデートのたびに上書きインストールしてきましたが、ここいらでクリーンインストールしてみようかなと思いました。
  1. 外付けHDDにSnowLeopardをインストール
  2. 移行アシスタントを使って、iMacのファイルを外付けHDDにコピー。
  3. iMacのHDDを初期化。
  4. iMacにSnowLeopardをインストール。
  5. 移行アシスタントを使って、外付けHDDのファイルを、iMacにコピー。
  6. ソフトウェア・アップデートを実行。
外付けHDDは、FireWire800で接続されているので、ファイルのコピーは結構速いです。 

追記

後から調べたら、外付けHDDへのSnowLeopardインストールは必要なかったみたい。TimeMachineのバックアップからでも、移行してくれるそうです。
従ってもっと簡単な手順はこうなります
  1. TimeMachineで、iMacのファイルを外付けHDDにバックアップ。
  2. iMacのHDDを初期化。
  3. iMacにSnowLeopardをインストール。
  4. 移行アシスタントを使って、外付けHDDのバックアップ・ファイルを、iMacにコピー。
  5. ソフトウェア・アップデートを実行。

 移行アシスタントって初めて使いましたが超便利! 

アプリケーションを一からインストールしたり、アップデートする手間が省け、ファイルのコピーだけでなく、ブラウザなどの認証設定もそのままコピーされちゃいます。 

こんなに簡単なら、これからもOSのアップデートのたびに、クリーンインストールしようかなと思います。 

iMac内蔵の500GBHDDも、空き領域が136GBと心もとなくなってきました。 

MacOSXでは、デフラグは不要とされていますが、それはHDDの残量に余裕がある場合、細切れの空きスペースを使わないようにしているためだそうです。従って、空き領域が少なくなってくれば、フラグメンテーションが発生するとのこと。 

そろそろ、1TB以上のHDDに換装することを検討しないといけないかなと思っています。 

Mac OS X 10.6 Snow Leopard
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