2008年1月31日

二千円札

私は二千円札が大好きです。

理由は、お金を数える時に、数える枚数を少しでも減らすことができるから。しかし、ほとんどの人は二千円札が嫌いなようです。嫌われるから流通しない。なので最近はしばらく新しい二千円札が発行されていないのだそうです。

仕事上、お札を数える機会が多い私なんかは、二万円札とか五万円札も作ってほしいくらいなんですけどね。

二千円札は、西暦2000年の沖縄サミット開催を記念して発行されました。表面には「守礼の門」がデザインされています。お札に人物がデザインされていないのは、この二千円券だけというのも「異端」な感じがします。

二千円札が登場した時に、それまで使っていたエクセルの金種計算用ワークシートを改造して、自動的に二千円札の必要枚数が出るようにしました。

エクセルのワークシートの場合、それぞれの札の計算式は次のようになります。

A2 合計金額
B2 10000円札の式 =INT($A2/10000)*10000)
C2 5000円札の式 =INT(MOD($A2,10000)/5000)*5000)
D2 2000円札の式 =INT(MOD($A2,5000)/2000)*2000)
E2 1000円札の式 =INT(MOD(MOD($A2,5000),2000)/1000)*1000)

* INTは小数点以下切捨て MODは割算の余りを計算する関数です

というわけで、2000円札を計算させるために、1000円札の計算がちょっと複雑になってしまうのです。

2008年1月29日

EOS Kiss X2

ついにキスデジの型番からDIGITALの文字が消えました。すでに、フィルム式のEOSのラインナップにはKissと名のつく機種がなくなってしまったので、当然といえば当然かもしれません。

EOS10Dを使い始めて5年目になりますが、APS-Cサイズのデジタル一眼を使い続ける限りにおいては、新しい機種に変える意味はあんまりないように思っていました。それよりは使えるレンズを充実させたいなあと。

しかし、今回のKiss X2はちょっとそそられます。

なんといっても軽いこと、撮影時に液晶モニターで画像を確認できるライブビュー機能、そしてカメラ内部のホコリを除去するセルフクリーニングセンサーが搭載されたのが大きい。

EOS Kiss X2とEOS10Dの主なスペック比較

EOS Kiss X2EOS10D
有効画素数 1220万画素 630万画素
映像エンジン DIGIC III DIGIC
記録媒体 SD/SDHCカード CFカード
測距点 9点 7点
液晶モニター 3.0型 1.8型
質量 475g 790g
実売価格(ボディのみ) 89,800円 198,000円

EOS Kiss X2とEOS10Dの全スペック比較

5年でこれくらいスペックが上がるんだったら、デジタル一眼レフは、入門機を選んで適当に買い替えていくのが正解なんじゃないかという気もします。

EOS10Dを買ったとき、最初は出たばかりのキスデジを買うつもりでした。しかし、店頭でキスデジのシャッターを切ってみたら、「カシャ!」という音を期待していたのに、なんか「バシャッ」という音が聞こえてがっかりした記憶があります。EOS10Dのシャッター音は、メカニカルなしまった音がして、非常に気に入ったので、急遽10Dに変えたという経緯がありました。

今度のKiss X2はどんなシャッター音なんだろうか。

エルゴソフト

「egword」のエルゴソフト、パッケージソフトから撤退
エルゴソフトは1月28日、日本語ワープロ「egword Universal 2」「egword Universal 2 solo」、日本語入力システム「egbridge Universal 2」の販売を同日終了し、パッケージソフト事業から撤退すると発表した。(ITMedia News)
日本語がおぼつかない初期のMacintoshで、ワードプロセッサのEGWORDやインプットメソッドのEGBRIDGEのお世話になったユーザーはいっぱいいたはずです。EGBOOKというDTPソフトもありました。 

かくいう私も、1989年にマックユーザーの仲間入りしてから、1997年3月に仕事用パソコンをWindows機に変更するまでの8年間、ずっとEGBRIDGE、EGWORDのお世話になっていました。

漢字Talk6時代のインプットメソッドは、2.0変換とかいうもので、正直とても実用になるシロモノではありませんでした。その後「ことえり」が登場しますが、初期のことえりは、すごくお馬鹿さんだったので、EGBRIDGE、VJEやATOKのお世話になる人が多かったのだと思います。

Mac OS Xの時代になってからは、ことえりも十分使えるインプットメソッドに成長したと思います。 


※ 2002年3月21日 MacWorld東京の基調講演にて。エルゴソフト会長の襟川陽一氏が、ヒラギノの20,000文字に対応すると発表をしていました。 

2008年1月26日

お湯が出る喜び


先週の土曜日にお釈迦になって以来、まったくお湯の出ない家になっていましたが、本日ようやく新しい給湯器が取り付けられ、無事お湯が出るようになりました。

蛇口をひねればお湯が出るって、なんて便利なんだろう♫  自分ちのお風呂って、なんてくつろげるんだろう。♫

新しい給湯器のリモコンは、標準でボイスリモコンというやつになっている。 

「ピッ!お湯はりをします」  「ピッピッピッピッピッ!残りおよそ5分でおふろに入れます」  「(音楽)おふろが沸きました」 

などなど、なにか操作するたびに、ピッという操作音だけでなく、いろいろお話しになるので、なかなかに面白いです。 

「ピー!残りおよそ10年で壊れます」な〜んてしゃべらないだろうか。 

しかし、同居人はこの音声ガイドが嫌で嫌でたまらないらしく、問答無用で音声ガイド無しに設定されてしまいましたとさ。

2008年1月25日

DocomoとGoogle

NTTドコモとGoogleが携帯サービスで提携、「検索」「マップ」など大幅導入へ

NTTドコモとGoogleは検索サービス、検索連動広告の実施、アプリケーションの提供などに関する業務提携に合意したと発表した。両社は今後、「Googleマップ」をiモード端末に標準搭載することをはじめ、各種のGoogleサービスをiモード端末で利用可能にしていく計画。(日経トレンディネット)

つい先日、FOMA携帯で.Macメールが利用可能になるというニュースが流れたと思ったら、今日はGoogleと業務提携ときたもんだ。

いずれはGMail、Picasaウェブアルバム、YouTube、Googleカレンダーも使えるようになるらしい。GMailやPicasaは今でもiモードでアクセスできるので、これをFOMAのアプリケーションとして搭載するということなのかな。

アップルのiPhoneやiPod touchもそうだけど、Googleはモバイルの分野でもコンテンツを独り占めにしてしまうのだろうか。

かくいう私も、FOMA携帯でGMailをチェックしているので、偉そうなことは言えないです。

メールをすべて携帯で受信していては、パケット代ばかり増えるので、ココログの記事にコメントがついた時とか、特定の送り主からのメールだけを、GMailのフィルタ処理で携帯に転送してもらっています。

フィルタにかからないメールは、必要な時にiモードでGMailモバイルにアクセスすれば事足りる。

携帯でGMailのチェックができれば、現時点では十分だと思っています。それ以上のことは、パケット代かけてまでやりたいとは思わないです。

2008年1月24日

Pretty in pink

色違いのiPod nanoを、こうやって小出しに出してくるのは、正直ずるいなあと思う。
 
今回は、アップルストアのバレンタインギフト・キャンペーンのタイミングにあわせて出してきたようです。 

バレンタインデーは、女性が男性にプレゼントする習慣になっていますが、欧米では男性も女性もプレゼントするんだそうです。だからバレンタインにピンクのnanoを出してきた訳ですね。 

ちなみに私の誕生日は2月14日なのだ。(誰かプレゼントください) 

赤いiPod nanoやiPod shuffleは、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に売り上げが寄付されるそうですが、ピンクのnanoにはそういうのはないんだろうか。 

そういえば、最初のiMacはボンダイブルーで、次に5色のキャンディー・カラー、あげくは水玉と花柄なんてのも出しました。 

次のnanoは花柄なの?

2008年1月22日

給湯器が故障

いきなり所帯じみた話で恐縮ですが、先週の土曜日に、突然!給湯器が故障しました。

いつものようにリモコンの「自動」を押してお風呂のお湯を沸かして、設定温度になったよというブザーが鳴った後、しばらく放っておいたら、突然ブザーが鳴りっぱなしになりました。

びっくりしてお風呂のリモコンを見に行ったところ、お湯の設定温度が表示される場所に、エラー番号が表示され点滅しています。いったん電源を切って、再度やってみてもダメ。何回やってもダメ。

マンションに出入りの業者さんに調べてもらったところ、年式が古く、部品が手に入らないので、給湯器ごと交換するしかないそうです。

95年から使っているので12年近く経過しているのですが、回りの人たちに聞いたところ、給湯器はだいたい10年くらいで寿命がくるらしい。SONYタイマーじゃあるまいし。

管理人さんの話では、マンションの世帯の半分以上がすでに給湯器を買い換えているそうな。

代わりの給湯器を手配してもらったので、今週の金曜日には使えるようになりそうです。

通常、マンション用の追炊き式ガス給湯器なら15万前後ですむらしいのですが、うちは角部屋なので自然排気ができないため、給排気筒に接続するFFタイプが必要となるそうです。しかも設置場所であるパイプシャフトがかなり狭いため、配管工事が面倒くさいらしく、想定外の出費となりそうです。

ここ数年、洗濯機や冷蔵庫が寿命を迎えて買い替えしてきましたが、この後もガスコンロ・エアコン・テレビ・FFファンヒーターなどが次々と寿命を迎えそうで恐ろしいです。

貯金しないと。

カテゴリーの再編について


Mac関連の記事は、すべてMacというカテゴリーに入れていたのですが、記事数が120件以上になってしまったため、Macカテゴリーのページを表示するのに時間がかかるようになりました。 

ココログでは、カテゴリーごとのページには記事の全文が表示される上、カテゴリー・ページを複数のページに分割する機能がないため、ブログの再構築時に時間がかかったり、エラーが発生する要因ともなっているようです。

一時期、MacハードとMacソフトの2つに分けていたことがありましたが、記事によってはどちらに入れるべきか悩むことが多く、元に戻していました。

そこで今回は、iPhoto、iMovie、iWeb、GarageBandなど、iLife関連の記事をiLifeカテゴリーに分割してみました。

ココログがカテゴリー・ページの表示方法をカスタマイズできるようにアップデートされるとありがたいのですが、いつのことになるでしょうか。

クロレッツICE

最近よく噛んでいるガム、クロレッツICEです。

昔から板ガムが好きで、粒ガムは噛んだ時の食感がザラザラして好きではなかったのですが、このICEは粒の中に液体のクールミントが入っているためか、食感が良くて、噛んですぐにスッキリする。

容器が引き出し式のボックスなので、一粒ずつ取り出しやすいのも気に入っております。

2008年1月20日

基調講演のPodcast版


 MWSF2008の基調講演のストリーミングが、なかなかうまく見ることができない。
 
元のムービーが重いのか、よほど混雑しているのか、それともうちの回線が遅いのか? 

音声は聞こえるのに、動画はとぎれとぎれにしか見えないのでガッカリしていたところ、ようやくPodcastでの配信がはじまりました。 
これでいつでもじっくり見られます。

2008年1月19日

しぼりたての生原酒


 お酒が最もおいしい季節、新酒シーズン到来です。
 
私はもともと晩酌をいただく習慣があまりなく、最近では飲み会以外にはお酒を飲むことがかなり少なくなってきていますが、新酒の季節だけは例外です。
 
今日届いたお酒は、佐々木酒造店のしぼりたての生原酒です。
 
もう20年近く前に、はじめて佐々木酒造店さんの酒蔵に伺って、槽口(ふなくち)からチョロチョロと出てくるしぼりたてのお酒をご馳走になった時の感激を忘れることができません。 

アップルフレーバーと呼ばれる、フレッシュな果実のような香りと、炭酸ガスを含んだシャンパンのような飲み口を、これからちびちびと味わえるのが楽しみです。

.Macウェブギャラリー

iWebで作ったフォトアルバムが、IEではきちんと表示されないというトラブルについて、iWebでなんとか解決できないものかといろいろやってみましたが、どうもうまくいきません。

フォトアルバムのタイトルを半角英数字にすることで、URLが日本語になる問題は解決できると思っていたら、My Albumsを使っている分には、URLに必ず「ページ」という文字が挿入されてしまうようです。(例)http://web.mac.com/jsgarage/Site/My_Albums/ページ/松焚祭2008.html

My Albumsをやめてしまうと、ページの上部にすべてのフォトアルバムへのリンクがずらずらと表示されるのですが、これが全部半角英数字なので、見にくいことこのうえない。

結論として、iWebのこのトラブルがアップデートで解決されるまでは、iWebでフォトアルバムを公開するのはやめたいと思います。

代替措置として、GoogleのPicasaウェブアルバムを使うことも考えましたが、せっかく.Macにお金を払い続けているので、.Macウェブギャラリーを使うことにしました。

.Macウェブギャラリーの長所としては、iPhotoで写真を選択してアルバムを作ってしまえば、「ウェブギャラリー」というボタンをクリックするだけで、ワンタッチでフォトアルバムがアップロードされるところです。



また、iWebのMy Albumsのようなフォトアルバムのメニュー画面が自動的に作成される点も気に入っています。もちろん、フォトアルバムのタイトルに日本語を使用しても、URLに日本語が入ることがありません。

ちょっと物足りない点としては、iWebのようにカウンターやブログへのリンク、Googleマップなどを貼付けることができないところでしょうか。

iWebのアップデートを期待しつつ、当分は.Macウェブギャラリーを利用していくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

IEからiWebサイトが見えない?

最近公開した、「松焚祭2008」というiWebで作成したフォトアルバムですが、WindowsのIEで開くと、写真が表示されないというトラブルがあることが、読んで下さった方のコメントで判明しました。

iWebといえば、出たばかりの頃はテキストが画像化されるなど、いろいろトラブルがあったものの、最近は問題なく動作しているものとばかり思っていました。

私の場合、自宅ではSafariとFirefoxを主に使っていて、Windows機を使う時もIEはほとんど使っていないので、このようなトラブルが発生しているとは、まったく分かりませんでした。

IEとiWebで検索してみたところ、どうもiWebで作ったフォトアルバムのURLに日本語が使われていることが原因なんじゃないかと思うようになりました。

以前は、日本語のURLがどうにも好きになれず、あえて英語やローマ字のタイトルにしていたこともありましたが、iWeb'08でMy Albumsをサポートするようになってからは、すべて日本語に直していました。

とりあえず、トラブルの原因とおぼしきものは排除しなければなりませんので、iWebのフォトアルバムのタイトルから日本語を無くそうと思います。

また、MyAlbumsを使うと、タイトルの前に「ページ」という日本語が強制的に入るので、MyAlbumsを使うのはやめようと思います。

【タイトルが日本語で、MyAlbumsを使った場合】
 http://web.mac.com/jsgarage/Site/My_Albums/ページ/松焚祭2008.html
【タイトルが英語でMyAlbumsを使わない場合】
 http://web.mac.com/jsgarage/Site/Donto2008.html

フォトアルバムのURLがまたまた全部変わってしまうので、正直うんざりしていますが、せっかく作ったものがIEユーザーに見られないのはもっと困るので、できるだけ速く対処したいと思います。

それでもトラブルが解消できない場合は、iWebで作ったフォトアルバムを、.MacウェブギャラリーかPicasaウェブアルバムに移転するかもしれません。

iPodを作った男

大谷和利さんが書かれたアップルとスティーブ・ジョブズのビジネスストーリーです。 

大谷さんが翻訳を担当された、スティーブ・ジョブズの再臨という本を以前読んだことがあったので、この本の話を最初に知った時に、てっきり翻訳本かと勘違いしていました。 

マックの草創期からかかわってこられた大谷さんならではの視点で、iPodというヒット商品を生んだアップルという会社と、その経営者について書かれています。 

多くのメーカーが携帯音楽プレーヤーを手がけているにもかかわらず、なぜiPodが選ばれ続けているのかということについて、
アップル社のどこが他社と違っていたのかと言えば、それらの要素技術のベストなコンビネーションを作り上げた点である。それはスペックありきではなく、ポケットにはいること、片手で使えること、操作が楽しいことというように、最良の使い勝手を求めて行った結果として生まれたものだ。
とまとめています。 

マックも、昔のようにまったく独自路線のハードウェアというわけではなく、今はどちらかというとスタンダードな技術を積極的に取り入れようとしているように思います。 

しかし、最初のiMacのように、USBがまだそれほど一般的に取り入れられる前に、シリアルポートやSCSIを排してUSBに一本化したり、初代のiBookに無線LANカードのスロットを内蔵するなど、業界標準となる技術をいち早く取り入れて製品化し、後にそれがスタンダードなものとなる先鞭をつけてしまうところが、アップルのユニークなところなのでしょう。

2008年1月18日

バックナンバーについて

ココログにはすべての記事をずらりとリストにしてくれる機能がありません。

サイドバーには月別のバックナンバーを表示することはできるのですが、すべての記事が見渡せるリストを作れないものかと思っていました。

XML-Sitemaps.comというサイトで、Googleサイトマップ用のテキストファイルを無料で作ってくれるので、これを加工すればなんとかなるんじゃないかと思っていました。


これで作られるsitemap.htmlでは、記事が月別にきちんと階層化されていますが、なぜか年が表示されません。これでは一覧性に欠けるので、手作業で月の左側に年を追加しました。

また、このサイトマップはテーブルで組まれているので、エディタの検索置換を駆使して、シンプルなHTMLに修正しました。

次に、このサイトマップでは時系列が昇順(古い記事から順に並ぶ)なので、これまた手作業で、降順(新しい記事から順に並ぶ)に修正しました。

最後に、スタイルシートを修正して、年月を枠で囲み、記事のリストを30px字下げして完成です。


ブログを訪問して下さった方には、あまり用のないリストかもしれませんが、私にとってはとても大事なリストなので、どうにか完成して大満足です。

2008年1月17日

パノラマ写真復刻版

お手軽なパノラマ作成ソフト「DoubleTake」を使って、iPhotoライブラリから見繕った写真をパノラマ化してみました。 

手持ち撮影の写真なので、ところどころつなぎ目がおかしかったり、露出が違ったりしていますが、大目に見てやってください。 
 

 
2005年6月12日、楽天・広島戦を観戦した時に、スタジアムを撮影したものです。当時は田尾監督でした。



これはごく最近に、広瀬川にかかる郡山堰の近くで撮影したもの。ちょっと前までいっぱいいたカモやユリカモメがすっかり姿を消してしまいました。

2008年1月16日

iPod touchがアップデート

iPod touchがアップデートされました。今回のアップデートで、iPod touchに対する私の不満は、ほとんど解消されたと思います。

  • Mail
  • Google Map
  • メモ
  • 天気
  • 株価

5つのアイコンが増え、さらにホーム画面をカスタマイズすることができるようになりました。

アイコンの配置を変更したり、ドック上のアイコンをホームに移動したりすることができる他、お気に入りのサイトへのリンクを貼ることができるようになりました。

これでiPhoneとの違いは、電話とSMSとカメラだけになりました。

MWSF2008

まだ基調講演のストリーミングを見ていませんが、今回の発表内容は事前に予測されていたものとかなり近かったように思います。

MacBook Air

魅力的だけどちょっとお高い感じ。持ち歩いて使うことが少ない私には、もったいないかなあ。従来のMacBookの1スピンドル・バージョンをお安く提供してくれたらうれしい。

Time Capsule

500GBで35,800円は結構お買い得。去年の9月にLaCieの500GBHDDを買いましたが、34,980円でしたから、それにAirMacがついてくる訳ですからね。

iTunes Movie Rentals/AppleTVのアップデート

日本ではいつスタートするのだろうか。一度視聴すると24時間以内に期限が切れるというのは結構きついかな。だいたいレンタルDVDを一週間借りたら、2回くらいは見てしまうから。

iPhone/iPod touchのアップデート

今回の発表の中では、iPod touchのソフトウェア・アップデートが一番魅力的に感じました。

iPod touchに待望のMailやウィジェットが追加されたのはうれしい。既存のユーザーが有償アップデートってのは?だけど、これから買う人には嬉しいです。


iPod touchのアップデートについては、次の記事に書きます。

2008年1月15日

松焚祭2008

大崎八幡宮の恒例行事、松焚祭が行われています。 

今日はちょいと早めに出かけたので、点火式の様子を撮影することができました。午後4時に花火が上がり、実際に点火されたのは4時15分頃だったと思います。 

火のまわりが予想以上に早くて、あっと言う間に立っていられないほど熱くなってくるので、ダッシュでその場を後にしました。 



2008年1月13日

CubicConverter



DoubleTakeを使って、過去に撮影したパノラマ写真をスティッチしているうちに、またまたQuickTime VRを作ってみようかなと思いました。
 
以前は、PhotoStitchでスティッチした画像を、AppleのMakeCubicというツールでQTVRに変換していました。しかし、MakeCubicをダウンロードしようとしたところ、ダウンロードができない状態になっていました。 

そこで他のツールを探しているうちに、CubicConverterというシェアウェアがあることが分かりました。
 
使ってみると、MakeCubicよりもかなり使いやすくなっていて、設定次第ではQTVRも作れることが分かりました。


まずDoubleTakeを使って、複数の写真を組み合わせて、一枚のパノラマ画像を作ります。最初と最後がうまくつながるように、Photoshopで調整し、出力サイズを決めて保存します。


CubicConverterのCylindricalをクリックして、先ほど作ったパノラマ画像を読み込みます。Convertをクリックすると、パノラマ画像をCubicVRに変換します。 


 QTVRとして保存するには、Tiltの値を-25と25に設定します。 

DoubleTakeでパノラマ写真


最近、荻窪圭さんのホームページで、DoubleTakeというシェアウェアが紹介されていました。 
シェアウェア版の他に、act2からパッケージ版も発売されています。 

DoubleTakeは、デジカメで撮影した複数の写真を組み合わせてパノラマ写真を作るソフトです。
試しに使ってみたところ、手持ちで撮影した写真でも、結構きれいにつないでくれるようです。iPhotoから写真をドラッグ&ドロップしてやるだけという手軽さも気に入ったので、シャウェア・フィーを支払いました。(支払わないと、できあがりにDOUBLE TAKEの文字が大きく入る) 

EOS10Dを買った年に、QuickTime VRにはまっていた時期がありましたが、ここのところとんとご無沙汰していました。 

Cubic VRやQuickTime VRは、撮影やセッティングが結構シビアなのですが、パノラマ写真程度ならば、手持ちの撮影でもまずまずのクォリティのものが作れるので、ひさしぶりにはまりそうな予感がします。 

難点は、10mmくらいの超広角レンズが欲しくなってしまうことです。


撮影済みの連続写真を、iPhotoからDoubleTakeにドラッグします。 


ドラッグしてやるだけで、ここまですぐにできちゃいます。以前使っていたCanonのPhotoStichよりも、はるかにスピードが速く、スティッチの精度も高いです。 この写真は、ベガルタ仙台のホーム・グラウンドであるユアテックスタジアム仙台の観客席から、EOS10Dを手持ちで撮影したものです。手持ちなので最初と最後でちょっと画角がずれていますが、自動的に切り抜き範囲まで指定してくれます。


書き出しは、JPEGやQuickTime VRなど7種類あります。ただし、QuickTime VRで保存した場合は、360度ぐるぐると回るようにはならないようです。


DoubleTake形式で保存すると、写真の組み合わせの位置だけを記録したファイルが保存され、開くと元の写真を自動的に読み込んで、いつでも編集ができるようになっています。ファイルに写真が含まれないので、ファイル容量は52kbと、とても軽いです。 それでは、出来上がったパノラマ写真をご覧下さい。


2008年1月12日

カテゴリーの表示

昨年5月まで使っていたiBlogというツールでは、カテゴリーのリストを水平に打ち出す機能があり、それを使って、バナーのすぐ下にカテゴリーを表示させていたこともありました。
 
ココログでも同じことができないかなと思っていたのですが、ココログ(ベーシック)では、HTMLに手を入れることができないので、あきらめていました。 

バナーの下には、ブログのサブタイトルが表示されるようになっています。これは管理画面の設定というタブで入力するようになっているのですが、試しにここにカテゴリーを表示させるためのHTMLを打ち込んでみたところ、意外にすんなりと表示させることができちゃいました。



それぞれのカテゴリーへのリンクは自動的には更新されないので、カテゴリーを変更した際にはHTMLを打ち直さなくてはいけません。
 
いつも、ブログのサイドバーをなんとかすっきりさせたいと思っているので、カテゴリーの移転先が見つかって、かなり嬉しいです。

2008年1月11日

iPod touchにタッチ!

良く利用している某電気店が、某大手電気店に合併吸収されて、4月にリニューアルするそうです。ほっておくとポイントカードが無効になってしまうらしいので、ひさしぶりに行ってきました。

2000ポイントほど残っていたので、iPod AVケーブルとTVをつなぐビデオ延長ケーブルと、値下げされていたSONYのヘッドフォンを購入しました。

店内をブラブラしていた時に、iPod touchの実物を初めて見ました。(いまごろ~)

薄い!

第一印象は、「薄い!」。iPodと同じくらいの厚みだろうと予測していたのが、大はずれでした。去年のいまごろに、iPhoneのペーパークラフトを組み立てたことがあったので、その時の厚みが印象に残っていたのかもしれません。

iPhoneの厚さは11.6mm、iPod touchは8mmですが、たかだか3.6mmの違いとは思えないほど、iPod touchは薄いという印象が残りました。

この薄さなら、内ポケットにも楽に収まりそうです。

Safari

無線LANにも接続されていたので、自分のブログやアップルのサイトなどを見てみましたが、表示速度はちょっと遅いと感じました。

普段使っているiMacと比較するのは酷というものですが、でもニンテンドーDSブラウザーよりははるかに速かったです。

プレゼンテーション

iPod touchなら、Keynoteで作ったプレゼンテーションを再生するのにも、画面が大きくて使いやすそうです。

いっそのこと、iPod touchにKeynoteのビューワーを載せてくれたらうれしいですね。

Keynoteで作成したプレゼンテーションを、トランジションもアニメーションもそっくりそのまま再生できたら最高です。

ところでAmazonでは、iPod touch(16GB)を41,780円 (14%オフ)、iPod touch(8GB)を33,295円 (10%オフ)で販売しているそうです。うーん、どうしようかな~。

2008年1月10日

iPod AVケーブル

iPodでプレゼンテーションを行うのに必要な、iPod AVケーブルを購入しました。

ケーブルに2,200円も出すのはどうかなと思いましたが、届いたものはとても丁寧な作りでした。



このケーブルで出力できるのは、iPodに保存されている写真やムービーだけで、iPodのメニュー画面等は出力できないそうです。

ケーブルの長さは1.5mです。できればもう少し長いほうがいい。プロジェクターから1.5mしか離れられないので、下手するとスクリーンにかぶってしまうことも考えられるため、ビデオ延長コード(Victor VX-30G)をつないで使うことにしました。

iPodとの接続にはヘッドフォンジャックを使用するのですが、どうしてDock経由にしないのかな?Dockに接続するほうが、ケーブルが目立たなくていいように思いますけどね。

iPodでプレゼンテーション


ひさしぶりにプレゼンテーションをすることになりました。

いつもは、Keynoteで作成したプレゼンテーションを、PowerBook G4で操作していたのですが、現在のところ、PowerBookは同居人専用になっているのです。

そこで今回は、iPodでプレゼンテーションを行うことにしました。

  1. Keynote'08でプレゼンテーションを作成します。
  2. できあがったプレゼンテーションを、1スライド1枚ずつのイメージとして書き出します。
  3. イメージをiPhotoに登録し、ひとつのアルバムにまとめます。
  4. iPodを接続します。
  5. iTunesで、先ほど作ったアルバムをiPodに転送するように設定します。
  6. iPodをプロジェクターに接続します。
  7. iPodに転送されたアルバムを開き、再生ボタンを押す(※)
※単に写真を表示させるだけでは、TVには出力されません。必ずスライドショーを使う必要があります

iPodをプロジェクターに接続するには、Universalドックか、iPod AVケーブルが必要になります。

Universalドックの場合は、Apple RemoteでiPodをリモコン操作できるので、ジョブズの真似っこができて楽しいかも。とはいえ若干お高めなので、今回はiPod AVケーブルを使うことにしました。

2008年1月9日

Mac Proがアップデート

Apple Store(Japan)



昨日の夕方にアップルストアにアクセスしようとしたところ、メンテナンス状態になっていたので、何が出てくるんだろうと思ったら、Mac Proがアップデートされていました。



最大3.2GHzで動作するクアッドコアXeonを2器搭載で、8コアだそうです。



うちのiMacは、2.8GHzのCore2Extreme1器でもびゅんびゅんと働いてくれていますが、8コア3.2GHzって、一体どんなスピードなんだろう。



なんかこちらの頭がクルクルしてしまいそうです。



Mac Proの前身である、PowerMacの時代は、パーソナルユース向けの製品も出していたと思いますが、今のMac Proは完全にプロユースになってしまいましたね。



アップルの技術を誇るためのフラッグシップ機という位置づけなのかな。



iMacでも性能的には十分なのですが、拡張性が欲しい人もいると思うので、iMacとMacProの間を埋める機種がそろそろ発表されたらいいなあと思います。



ひとつ気になるのは、MacWorldを目前にしたこの時期に、なぜアップデートが発表されたのかということ。





MacWorldでは、ウルトラポータブルMac(又はMacBook)が発表されるらしいので、それに大きな時間を割きたいのだろうか。



2008年1月8日

フィールドのための野鳥図鑑 - 水辺の鳥

前回購入した、野鳥観察ハンディ図鑑 新・水辺の鳥は、携帯しやすくて便利なのですが、鳥の紹介が写真ではなく絵なので、写真で紹介されている図鑑が欲しいと思い、フィールドのための野鳥図鑑 - 水辺の鳥を購入しました。

持ち歩くには不便ですが、撮った写真をチェックしながら確認するには、とても便利です。

鳥の場合、雌雄によって、年齢によって、季節によって、見かけがガラっと変わることが多いので、この手の図鑑はとても重宝します。

2008年1月6日

このごろの昼飯

年末年始の休み中に食べた昼飯の一部を紹介します。お店はいずれも、ご近所のDi Verde八幡さんです。



骨付きラム肉の悪魔風 焼きリゾット添え。ジューシーな骨付きラムとカリっと焼けたリゾットの対比が面白く美味しい。 




渡り蟹のトマトソース・パスタ。渡り蟹の脚の付け根部分はボリュームがあり、肉もおいしい。 
こちらの店にはしょっちゅうお邪魔しているので、最近は、「おタバコお吸いになりますか?」と尋ねられることもなく、禁煙席に通していただけるようになった。

2008年1月4日

2008年1月3日

エルロックの増し締め


昨日、撮影中に三脚がガタつくのが気になりました。
 
VelbonのEl Calmagne 640には、エルロックというものがついていて、簡単に脚を固定できる便利なものなのですが、使い続けるうちに少しずつ緩んできたようです。 

六角レンチで増し締めを行ったところ、ガタつきはまったくなくなりました。
三脚もちゃんと手入れしてやらないといけませんね。

新・水辺の鳥

広瀬川で見受けられる鳥たちをちゃんと見分けられるように、「野鳥観察ハンディ図鑑 新・水辺の鳥」という本を購入しました。
 
財団法人 日本野鳥の会が編集・発行をしています。 

今日撮影してきた写真に、ユリカモメが映っていたことを、この本で確認できました。 また、遠くからでは判別が難しいマガモ(雌)とカルガモの見分け方なども、丁寧に解説されていました。 




2008年1月2日

1月の広瀬川

ようやく太陽がのぞき始めたので、前回のリターンマッチという訳で、再び郡山堰へ。 今日は、カモ類の他にユリカモメが沢山いました。
 
その後場所を変えて、愛宕大橋近くの広瀬川で、カルガモの集団を撮影してきました。
フォトアルバムに仕上げましたので、どうぞご覧ください。

元旦

あけましておめでとうございます。 

今年もマイペースでブログを書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 

12/30は私の実家でお年取り。12/31は嫁の実家で大晦日を過ごしました。元旦は、再び私の実家でのんびりと過ごしました。どちらの実家も自宅から15分以内の距離なので、行ったり来たりするのも全然気になりません。 



今日は正月らしく、おしるこ、お雑煮をいただいた後、おせち料理をパクつきながらお茶を飲み、その後は恒例のモノポリー大会で盛り上がりました。人数がまとまらないと面白くないゲームなので、去年の正月以来1年ぶりでしたが、多いに楽しみました。 

1回目は私が開始早々に鉄道を買い占めて鉄道王となり、圧勝。2回目は土地を買いすぎて通行料が支払えなくなりそうになり、どんどん土地を手放してしまい、ビリから2番目でした。