2005年5月28日

交渉人 真下正義

ひさしぶりに映画館で映画を見ました。「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ企画,ユースケ・サンタマリアが主人公の「交渉人 真下正義」です。

たまたま月曜日が休みだったので,Movixのメンズデーということで,1,000円で見られました。

踊るシリーズは,最初のテレビシリーズからほとんど欠かさず見ています。(内田有紀主演の番外編は見逃しました。)交渉人はスピンオフ企画ということで,舞台は湾岸署ではなく警視庁,というより地下鉄が主な舞台となっています。

インカムをつけたユースケの交渉人ぶりは,ムービー2の時よりもちょっとカッコ良くなっていますが,芸達者な脇役陣の奮闘ぶりが目立った作品でした。

この映画を見てから,テレビシリーズのDVDを見て気がついたのですが,ユースケが演じる真下は,初回からすでにインカムをつけていたのでした。DVDの解説によると,第2話でいかりや長介が爆弾が仕掛けられたマッサージチェアに座ってしまった時,青島刑事が警視庁の室井管理官と会話する際に,真下が愛用のインカムを青島に貸すというシーンがあるので,第2話でいきなりインカムをつけていては不自然ということで,第1話からつけていたのだそうです。

昔スペースシャワーTVの「夕陽のドラゴン」に,トータス松本とともに出ていた頃から見ていましたが,まさか主演映画に出るようになるとは思いませんでしたね。

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