2012年6月5日

ひさしぶりにギターを弾いてみる

20年前に購入したFender Japanのテレキャスターを、ひさしぶりに引っ張りだして弾いてみたところ、あまりに盛大にノイズが鳴るので、がっかりしてしまいました。

大事に保管していた訳でもなく、しばらくクロゼットにしまったままだったので、ピックアップなどの金属部分がサビてだめになってしまったのかと思ってしまいました。

ところが、ギターのノイズについて、ネットでいろいろ調べてみたところ、シールド(ケーブル)の劣化が原因であるケースが多いらしい。

シールドをちゃんと8の字巻きにしないで、適当に放ったらかしておくと、中で断線を起こしたりするそうです。

そこで、シールドを新しいものに換えたところ、これがビックリ!ノイズがまったく乗らなくなりました。

今回買ったシールドは、ケーブルとコネクターで有名なカナレのシールドです。

ついでに、新しい弦とピックも購入。



10年ぶりくらいに弦を交換するついでに、ピックガードなど部品を外して、きれいに掃除して上げました。

さて、家でギターを弾くときは、アップルのMainStageというアプリケーションを使っています。

Logic Proと同じプラグイン・エフェクトが搭載されていて、Mac App Storeで2,600円で売っています。

かつて単体で販売していた、GarageBand用追加音源である、JamPackも全部入ってこの値段は驚きです。

Logic Pro買わなくても、このMainStageとGarageBandだけで、とんでもない量のプラグイン・エフェクトや、EXS24サンプラーを始めとする膨大な音源が使えるようになるのです。

ギターのシールドを、QUAD-CAPTUREというオーディオ・インターフェースのINPUT 1につないで、Hi-Zをオンにすると、MainStage2のプラグイン・エフェクトを使った演奏ができるようになります。

Fender Japanといえば、私がギターを買ったころにFender Japanのギターを作っていたフジゲンというメーカーが、今はオリジナル・ブランドのギターを販売していて、結構な人気だそうです。

瀬戸弘司さんというYouTubeで有名な方が、このフジゲンのテレキャスター・モデルを買った時のことを楽しそうに紹介しているビデオを拝見して、私も欲しくなってしまいました。(買いませんよ)



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