2005年2月1日

iLife'05とiWork'05無事到着しました

いつもの福山通運さんがパッケージ2個持って届けにきてくれました。指定配達日から2日遅れましたが,無事到着です。期待していた新機能を中心にさらっとレビューしてみます。

iLife'05のパッケージはiLife'04に比べると,一回りコンパクトになりました。マニュアルのたぐいもほとんどないので,軽いです。iWork'05も同じパッケージですが,KeynoteとPagesのマニュアルが入っている分,ちょっとだけ重くなってました。

帰宅してさっそくPowerBook G4にインストール。PowerBook G4はコンボドライブなので,iDVDはインストールされません。iWork'05は最初に起動する際に,パッケージの中に入っているシリアルナンバーを入力しないといけません。

さて,今日のところは,それぞれのソフトで私が期待していた機能をちょっとだけ試してみました。


スライドショーにKeynote2.0に入っているのと同じ,ページめくりというトランジションが追加されていました。また,自動KenBurnsエフェクトという機能をONにしておくと,MacOSXのスクリーンセーバーのように,自動的にパンとズームがかかったスライドショーになります。これは結構気に入りました。


起動時に,新しいプロジェクトを作る,既存のプロジェクトを開く,Magic iMovieの3つから選択できるようになっています。前のバージョンで作ったプロジェクトを開こうとしたところ,iMovieHDで一度読み込むと,以前のバージョンのiMovieで開く事ができなくなる,との警告が出たので,今日はやめておきました。



既存の曲を開いて,トラックエディタを開き,グラフィック表示を楽譜表示に切り替えると,五線譜で表jいしてくれます。他に大きく変わったところはまだ確認できていません。


文字エフェクトは期待していた以上にきれいでした。他にも新しい機能がいっぱいで確認しきれません。ただ,期待していたFlashへの書き出しでは,ビルドやトランジションがかなり失われてしまうことが分かりました。QuickTimeへの書き出しでは,Keynoteで再生しているものがそのまま書き出せただけに残念です。


附属のテンプレートがセールスポイントのはずなのですが,ステーショナリーというジャンル以外は全部英語のままでした。Microsoft Wordの文書を読み込んだところ,ほぼ問題なく読み込めました。ただ,テキストの背面に配置していた画像をどうやっても選択できないことがありました。

まとまった時間がとれたら,もっと詳しい使い勝手などを書きたいと思います。


※元のブログについたコメントを掲載させていただきます。

これから楽しみですね。
それにしても素早い検証です。
iWork は買わせてもらえませんでしたが(笑)、Keynoteの文字エフェクトは試してみたくなってきました。
隠密「ポチッとな」か?(笑)
yama | Homepage | 02.01.05 - 1:16 pm | #

Keynote2.0 のFlashへの書き出しについては,正直がっかりさせられました。まあ,勝手にあれこれと夢見ていた私もイケないんでしょうけど。
まず,Flashに書き出す際のオプションが何も無いこと。せめて,画面サイズくらいは指定できると良かった。また,ビルドやトランジションのほとんどが無視されてしまうのは残念でした。
Keynote2.0 単体で使う分には,十分機能アップしてますので,近いうちにKeynote.2.0の新機能をまとめたQTムービーを作って公開しようかと思っています。
J's Garage | Homepage | 02.01.05 - 1:59 pm | #

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