1996年1月28日

フライパンが欲しい

フライパンが欲しい。それもそんじょそこらにある,テフロン加工のやつじゃあダメだ。



私が欲しいフライパンは,アルミとステンレスの五層構造のもの。値段は1万円以上するのです。このフライパンの良いところは,五層構造のためムラなく熱が伝わるので,肉を焼く時など油を使わず,肉自身の脂で焼くことができるのです。



こんなフラインパンが欲しいと思うようになったのは,昨年中華鍋を買ったのがきっかけです。この中華鍋はテフロン加工などない単なる鉄鍋なので,毎回使った後タワシでゴシゴシ洗ったあと,火にかけて水気を飛ばし,さらに薄く油を引いておく,という手間がかかるのです。でも毎回ちゃんと後処理しているおかげで,強い火力で炒め物なんかしても全然こびりつかないのです。



それにテフロン加工と違って,鉄製の杓子やフライ返しで,ガリガリとひっかき回すことができる。これが一度体験するとやめられなくなるんだなあ。



そんなわけで,いい加減テフロンがはがれてきた今のフライパンの跡継ぎとして,ちょっと立派な五層構造フライパンを買いたいなあ,と思っているのです。



2005年の回想


だんだんネタが切れてきて,ついにはフライパンの話まで書いていますが,このころは料理を作ることが楽しかったのだと思います。最近は面倒くさくてほとんど作ってません。



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