1998年12月4日

Gateway2000 GP6-400

2台目のWindowsパソコンを購入しました。2年前に購入した富士通のノートパソコン(FMV-5150 NA/W)は,もっぱら職場で仕事に使っておりますが,今度のパソコンの目的はインターネット・ホームページ作成・その他もろもろ,自宅でのパーソナルユースです





GATEWAY2000という通販専門のメーカーですが,インターネット上で見積や注文を受けつけています。いくつかの基本モデルがあり,ディスプレイ・メモリー・ハードディスク・添付ソフトウエアなどについては,追加したり変更したりすることができます。


私が購入したのは,GP6-400という400MHzのPentium IIを積んだモデルで,メモリー64MB,ハードディスクは10.0GBを積んでいます。
基本モデルに加えた変更点は,ケースをマイクロタワーケース(ラックにおさまるように)に変更,モニタを17インチ VX700 カラーモニタ(やっぱりアパーチャグリル)に変更の2点。
追加したのは,Boston Acoustics BA635 スピーカ(スーパーウーファつき)の1点でした。





注文してから1週間後(予定より早い),自宅に牛柄の大きな箱が届きました。


箱の中には,本体・ディスプレイの他にマニュアルと数枚のCD-ROM。そしてマニュアル用とCD-ROM用の牛柄バインダーもはいっていました。
Gatewayの牛柄模様は,ブランドのイメージを強調するという点においては,Macintoshのりんごマークに匹敵するかもしれません。




セッティングは数分で完了。ケーブル類のプラグが色分けされていて,配線はとても簡単かつわかりやすい。ソフトウエアはWindows98のみなので,これにFrontPage98とはがきスタジオ2をインストール。


ちょっと使ってみたが,レスポンスは心地よいが,数字ほどの早さは体感できない。しかしインターネットのブラウズに関しては,画像の表示時間は大幅に短縮されたようです。


次に先日購入したばかりのゴルフゲーム「タイガーウッズ99」をインストールして動かしてみたら,「まるで別のソフトじゃないの?」と思えるほどの違いを見せてくれた。


Pentium 150MHzのFMV-5150で試した時は,少しカクカクしていた動きがまるきりスムースになった。また,小さなウインドウの中でだけで表示されていたボールカメラの映像が,3Dオプションの設定変更で,画面全体で表示されるようになった。
打たれたボールを後ろからおいかけるようなカメラワークで,テクスチャーマッピングされたフルポリゴンの画像がぐりぐりと動きます。

2005年の回想

このパソコンを買った翌年に,仙台にゲートウェイカントリーというお店ができました。町中を牛柄のタクシーが走り回るという派手な宣伝が記憶に残っています。残念ながら,ゲートウェイそのものが後に日本から撤退してしまったため,現在はありません。


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