1999年2月12日

ネットボランチ

昨年暮れにGateway2000 のGP6-400 というパソコンを購入し,ついに職場だけでなく自宅でもWindows な生活を送っています。牛柄模様のメモパッドとか,カウスポット(牛柄)グッズも買ってしまって,たけうちには「身も心もWindows に売ったのか」と言われています。


それまで自宅で使っていたPowerMacintosh7200/90 は,今はたけうちのインターネット・マシンとなっています。
私はTAで,たけうちはモデムで接続していて,同時に接続している時など,電話代がもったいない感じ。それにたけうちはISDNの恩恵を受けられないし。


というわけで,最近TAとあまり変わらないくらい安くなったダイヤルアップルータに目をつけたわけです。


PowerMacintoshにはイーサネット・ポートが標準装備されているし,私のGP6-400 にもLAN カードをさせば,家庭内LAN が作れるし,ISDN回線を同時に使えるし,接続も早いらしいし。


結局,YAMAHAのネットボランチというダイヤルアップルータに決めました。店頭で最初に見かけた時は,広告などで想像するよりはるかに小さいというか可愛いサイズなので驚きました。


DOS/Vデスクトップ用のLAN カード PLANEX ENW-8300-T(1,680円),DOS/V ノート用のLAN カード メルコ LPC2-T((4,180円),それにLANケーブル1本も購入しました。(あと1本はネットボランチに添付)


接続・設定ともあっけないほど簡単。そしてブラウザを起動するとサクっとホームページにつながる。ちょっと気味が悪いくらいです。秀Termを使ってTelnet経由でのパソコン通信も快適。


たけうち使用のPowerMacintosh7200/90(メモリを増設して64メガバイトになりました)も,快適になりました。2人同時にアクセスしても全然パフォーマンスが落ちません。


GP6-400 とFMV-5150NA3/W とでファイル共有やプリンタ共有も試しましたが,うまくいきました。これでバックアップがぐんと楽になります。マックとのファイル共有はいまのところ必要性がないので,やってません。



ところで,これを機会にマックはたけうちの部屋に置くことにしました。


マンションなので壁に穴は開けられませんから,扉と床の透き間を通すしかありません。日経パソコン98/10/5 号の特集「インターネット・家庭内LAN のケーブル配線テクニック」を見たら,「アンダーカーペット用」という極薄のLAN ケーブルがあるそうです。しかし値段が高い,どうしたものやら。


最新版のファームウエアもYAMAHAのISDNホームページからダウンロードしました。メール着信機能は便利そうですが,説明によると接続しているプロバイダ以外のメールアドレスだと,パスワードが暗号化されずに送信されるそうなので,使用していません。


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