2000年1月2日

新年早々からマウスとトラックボールの話

今年は辰年ですが,まずは3匹のネズミの話。



左端GATEWAY GP6-400に標準添付のマウス中国生まれ
中央Microsoft 純正インテリマウスメキシコ生まれ
右端Microsoft 純正インテリマウス with IntelliEyeメキシコ生まれ



というわけで現在,お仕事パソコンのお供として活躍しているのが,右端のインテリマウスwith IntelliEyeというやつです。
IntelliEyeとは,ころころ転がるボールの代わりに,光学式センサーというのが付いたものです。
今のところ快適に使っています。ただこの光学式マウス,マウスパッドによっては誤動作するようでして,ついこのあいだまで愛用していた鈴木英人のイラスト入りマウスパッドではだめでした。
現在は仕事場では真っ黒なマウスパッド,家ではゲートウエイの牛柄マウスパッドを使っています。


次にトラックボールの話。




この2つのトラックボールは,いずれもKENSINGTON製で,左はMacintosh用のTurbo Mouse,右はWindows用のExpert Mouseです。

仕事にマックを使っていたころは,このTurbo Mouseを使っていました。普通のマウスに比べて長時間の作業でも手首が疲れないし,慣れてくると手のひらの中でコロコロとボールを転がして,すばやく所定の場所をポイントできるようになります。
またボタンが2個ついているので,右のボタンにダブルクリックを割り当てて,ワンクリックでダブルクリックできるようにして使っていました。


最近のMacOSでは,Windowsライクなコンテキストメニューが採用されているので,このTurbo Mouseの右ボタンにコンテキストメニュー(Ctrl + クリック)を割り振っておけば,Windowsのように右クリックでコンテキストメニューが使えるというわけです。


Expert MouseはTurbo MouseのWindows版として,後から発売されたものです。大きなパソコンショップでもあまり店頭でお目にかかることはありません。
私が購入したときも,「ケンジントンのエクスパートマウスありますか?」と店員に聞いても,「は?ケンチントン?」とか,トンチンカンな回答でしたが,1週間ほどしてようやく取り寄せできました。


Turbo MouseやExpert Mouseの,もうひとつ良いところは,使いやすさもさることながら,狭い作業環境でも使えるという点にあります。



私の場合,自宅の音楽部屋では,キーボード(KORG M1)のすぐ前にパソコンをおいて使っているのですが,パソコンとキーボードの間のちょっとしたスペースでも十分快適に使えるので,とっても便利です。


0 件のコメント:

コメントを投稿