2025年4月15日

MacLife2025


MacBook Airと周辺機器のご紹介を、YouTube動画にしてしまいました。自己満足です。

2025年4月6日

SSDの読み書きスピード

Blackmagic DesignのDisk Speed Testというアプリケーションを使って、外付けSSDとHDDの読み書きスピードを比較してみました。結果は、SSDがHDDの約10倍速いということでした。内蔵SSDも計測してみたかったけど、なぜかそれはできない仕様のようでした。

それにしても、SSDの読み書き速度が期待していたほど早くなかったのが残念でした。USB-Cハブをデイジーチェーンしているせいなのか、そもそもUSB-Cハブが低速なのか、よく分かりません。次回は、外付けSSDをMacBook AirのThunderbolt端子に直付けしてテストしてみようかと思います。


USB-Cハブ経由で接続していた外付けSSDを、MacBook AirのThunderboltポートに直付けして計測してみましたが、あんまり変わらないです。ほとんど誤差の範囲程度ですかね。
SSDを収納しているUGEENのHDDケースは、メーカーが言うには、書き込み526.6Mbp/s、読み込み490.2Mbp/sということだったんですが、どうして遅くなっちゃうのかな。

2025年3月29日

MacBook Airのストレージ


MacBook Airのストレージはこのように落ち着きました。

起動ディスク(内蔵SSD)は、512GBしかないので、システムとアプリケーションだけを入れて、特に嵩張るLogic Proのサウンドライブラリは、外付けSSDにインストールしています。

これまでMacBook Airに繋いでいた外付け1TBSSDの中身を、Mac miniに繋いでいた外付けSSD(4TB)に統合しました。

HDD A(3TB)は外付けSSD(4TB)の手動バックアップに使っています。

HDD B(6TB)は、その他の外付けSSDの手動バックアップに使っています。

HDD C(8TB)は、新たなTime Machineのバックアップ先に設定しました。

HDD D(8TB)は、Mac miniのTime Machineバックアップをそのまま残してあります。

2025年3月28日

MacBook AirをメインPCに



MacBook Airで使っていた外付けSSD(1TB)と、Mac miniで使っていた外付けSSD(4TB)を統合できたので、いよいよデスクからMac miniを撤去してしまい、MacBook AirをメインPCとして使い始めております。

二つのUSB-Cハブをデイジーチェーンさせているので、あんまりスマートではありませんが、実用上は問題ないので、よっぽど懐に余裕がある時が来るまでは、当分このままで行きます。

メインとなるEIZOの27インチディスプレイには、Safari、Logic Pro、DaVinci Resolveなどのアプリケーションを、Mission Controlで別々のデスクトップを割り当てて使っています。

MacBook Airは、当初はクラムシェルモードと言って、ディスプレイを閉じた状態で使うことも考えましたが、せっかくの15インチディスプレイなので、有効に使ってやることにしました。現在は、時計、天気、バッテリー、カレンダー、リマインダー等のウィジェットを表示させているほか、オーディオインターフェースのコンソールを右側に表示させています。

今の所不満な点はありませんが、MacBook AirでTouch ID付きキーボードの快適さに目覚めてしまったので、Touch ID&テンキー付きのMagic Keyboardがあったらいいなあと思っています。

2025年3月27日

USB-Cハブ2台をデイジーチェーン

USB-C PDイーサネットハブに、USB-Cデータハブをデイジーチェーン接続することで、格好はよろしくないけど、とりあえず今必要なものを接続できるようになりました。

これまでMac miniに繋いでいた4TBのSSDもMacBook AIrに接続されたので、いよいよMacBook AirをメインPCとして使っていこうかと思います。

写真や動画等、ほとんどのデータはそのままMacBook Airで使えるのですが、ミュージックライブラリ、特にプレイリストはデータを読み込ませただけでは移行できないので、Mac mini側でライブラリをテキストに書き出し、MacBook Airのミュージックで読み込むという手間が必要なようです。なかなか面倒ではありますが、じっくり腰を据えてやっていきたいと思います。

2025年3月23日

エレクターの棚を入れ替えた



実家からマンションに戻って約7年間、エレクターの棚にMacやディスプレイ、スピーカー等を設置していましたが、なんとなく頭の上をスッキリさせたくなったので、リビングでオーブントースターなどを置いていた、低いエレクターの棚と入れ替えました。半日ほどかかって、かなりくたびれましたが、満足しています。

2025年3月21日

MOFTのノートPCスタンド




MacBook Air 13"用に購入して、ほとんど使っていなかったMOFTのノートPCスタンドを、MacBook Air 15"に取り付けてみました。

ちょっと小さくて心許ないけど、今のところ安定しています。USB-Cハブが使えるようになったので、外付けディスプレイに接続しっぱなしですが、MacBook Airの内蔵ディスプレイも有効に使って上げたいものです。

ANKER USB-Cハブから映像出力できた

 



3年前から使っているANKERのUSB-Cハブ(ANKER PowerExpand 6-in1)にはHDMI出力があるのですが、これまで何度やっても映像が出力できませんでした。どうしてだろうと、ANKERのページを見ていて、やっとその原因が分かりました。USB-CハブのPD-INポートに外部から電力を供給してやらないといけなかったのです。

MacBook AirのACアダプタにはUSB-Cポートが2つあるので、そのひとつにUSB-Cケーブルを繋ぎ、反対側をUSB-CハブのPD-INポート(二番目の写真のPDと書かれたポート)に接続したところ、無事にHDMIで映像出力ができました。

これまで、MacBook AirのThunderboltポートには、映像出力用USB-Cケーブルと、オーディオインターフェース用Thunderboltケーブルを差していて、それ以外のUSBポートはなく、外付けディスプレイのUSBポートを使ってキーボードとSSDを接続していました。

これからは、USB-Cハブ経由で、外付けディスプレイ(HDMI)、外付けSSD(USB-C)、MIDIキーボード(USB-A)、有線キーボード(USB-A)、そしてイーサネットが繋がるようになりました。さらにUSB-CハブからMacBook Airに電力も供給されるので、これまで使っていたMag-Safeケーブルは必要なくなりました。

とはいえ、現状では外部接続に余裕が全然ないので、いずれはThunderboltハブを検討しないといけないかもしれません。

2025年3月20日

MacBook AirにキーボードとMIDIキーボードを接続



MacBook Airにディスプレイとオーディオインターフェースを繋いだまでは良かったが、調子に乗ってテンキー付き有線キーボードとMIDIキーボードも繋ごうとしたら、どう頑張ってもUSB端子が足りないのでした。

MacBook Airは、本来こういう使い方は想定されていないから、Thunderboltも2個しかないわけで、Mac miniと同様の環境を再現するには、やはりThunderboltハブの導入が必要なようです。Thunderboltハブは、CalDigitのTS4あたりが良さげだけど、高いなあ。

とりあえず、Bluetooth接続の古いMagic Keyboardを接続することで、USB端子を一つ空けてMIDIキーボードを繋いでいますが、このMagic Keyboardはテンキーがないタイプなのです。

Logic Proの作業中は、0でロケーターを一番最初に戻す、.(ピリオド)で一時停止、,(カンマ)で早送りなどなど、テンキーがあるとっても幸せになれるのです。

2025年3月18日

MacBook Airにディスプレイとオーディオインターフェースを接続


このところMacBook AirとLogic ProでDTMに勤しんでおりますが、ある程度出来上がってくると、大きなディスプレイで確認して、ちゃんとしたスピーカーで鳴らしてみたくなるというもの。

MacBook Air 15"は、フォースキャンセリングウーファーを備えた6スピーカーサウンドシステムを搭載しているとはいえ、高音から低音までフラットに鳴らすモニター用途には少し無理があります。

と言うわけで、久しぶりにMacBook Airを、外付けディスプレイ(EIZO EV2785)と、オーディオインターフェース(UniversalAudio ARROW)に接続してみました。この2つでMacBook AirのThunderbolt端子が塞がってしまうので、外付けSSDは、ディスプレイの背面にあるUSB端子に接続することで、解決しました。

オーディオインターフェースのドライバーをンストールするのに、macOS 復旧でMacを起動して、セキュリティポリシーを変更する、という手間が必要で、やや時間がかかりましたが、無事にスピーカー(YAMAHA HS5)から音が鳴ってくれました。

やっぱりDTMの出音を確認するには、このスピーカーじゃないと落ち着きません。スピーカーで鳴らしてみて気づいたこともあったので、音源のセッティングを少し変更したいと思うところもありました。

2025年3月17日

Spring is nearly here


3/16(日)のサンデーソングブックで、シャドウズの”Spring is neary here”がかかりました。達郎の番組では、春になるとよくかかるのでお馴染みの曲のひとつですが、初めて聴いたのは、1980年代にNHK-FMで放送されていたサウンドストリートだったと思います。

レコードは持っていませんが、とにかく私は大好きで思い出も深い曲なのですが、調べてみたら、ネットにはコード譜があちこちに上がっているようだったので、Logic Proで打ち込んでみようかと思っています。春の訪れとともに、なぜかDTM熱が上昇中の私なのでした。

とりあえずイントロからAメロまで打ち込みました。甘く震えるギターの音色作りがなかなかに難しいですが、軽くオーバードライブをかけたら、少し近づいたような気がします。

楽譜はこちらの動画を利用させてもらいました。

https://youtu.be/mlzsVY06zJw?si=1528oFIkYN5R7Guz

2025年3月16日

希望という名の光

この時期になると、「希望という名の光」いい曲だなと思います。元々は岡村隆史主演の映画「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」の主題歌として作られた曲ですが、東日本大震災の後は、山下逹郎曰く、「聴き手の皆さんがこの歌に新しい意味付けを加えてくださった」ということです。

というわけで、M2 Macbook Air 15"とLogic Pro11で「希望という名の光」のプログラミングに挑戦しています。以前にも作った記憶があるのですが、データが見つからなかったので、DTM復帰への小手調べとして、作り直しているところです。
(追記)よくよく探したら見つかりました。"Ray of hope"というタイトルにしていたから、見つけられなかったというお粗末でした。

【イントロ〜A】


エレクトリック・ピアノに使用しているプラグインは、ArturiaのDX7 Vです。山下達郎の実際のレコーディングでは、DX7と同等のFM音源ユニットTF1を8台ラックに並べた、TX816という音源を使っているらしいです。TX816は、個々の音源に異なったチューニングやパンニングを施すことで、コーラス・エフェクトのような音作りが出来たそうです。

そこで、DX7 Vを高音部1トラック、低音部1トラックで普通に鳴らした場合と、高音部4トラック、低音部4トラックを重ねるた場合で、どのような効果があるのか実験しました。

DX7 Vを8トラック重ねた実験では、個々の音源のチューニングを少しずつずらしていますが、これによってコーラスのようなエフェクトがかかった効果が得られることが分かりました。



【A'】

A'に、山下達郎が自分で弾いているエレクトリック・ギターのバイオリン奏法らしい音が入っていました。バイオリン奏法についてはあまり詳しくは知らないのですが、ギターのボリュームを上げ下げすることで、アタック音を消して、持続音だけを聞かせる奏法らしいです。これをDTMで再現するため、トラックオートメーションにボリュームとピッチベンドの変化をつけて鳴らしてみたら、一応それっぽい音にはなったようです。



【B】

Bに、山下達郎作品にはお馴染みのエレクトリック・シタールが登場しました。エレクトリック・シタールとは、コーラルというメーカーが作った楽器で、特殊なブリッジを搭載することで、インドの民族楽器シタールのようなサウンドを得られるものだそうです。

私の手持ちのサウンドライブラリには、残念ながらエレクトリック・シタールは見当たらなかったのですが、Native InstrumentsのIndiaというライブラリにインドのシタールをサンプリングしたものがあったので、これで代用してみようかと思います。


【使用しているソフトウエア音源】


E.Guitar         Sampler
E.Sitar Kontakt8(India)
Pad Alchemy
Pf StudioPiano
E.Piano DX7 V
E.Bass StudioBass
Drums UltraBeat

当初、MacBook AirにはLogic Proの純正ライブラリだけインストールしていたのですが、「希望という名の光」に取り掛かるにあたり、AmpleSound、Arturia、KORG、NativeInstrumentsなどの音源を少しずつ追加しています。いずれも外付けSSDにインストールしているので、内蔵SSDはほとんど消費していません。

2025年3月8日

ポラロイド風のスライドショー


相変わらずDaVinci Resolveの使い方を、主にYouTubeで調べておりますが、今日はFusionを使わずに、エディット・ページだけで、画像をポラロイド風のスライドショーにする技を見つけました。早速、昨年亡くなった同居猫の写真でお試し動画を作ってみました。

思い出写真のおしゃれなスライドショー動画作成

2025年3月5日

リンクテキストの左側に画像を表示させる

大昔、iBlogを使っていた頃の知識を思い出して、bloggerでリンクテキストの左側に画像を表示させる方法を試してみました。

    1.「テーマ」→「詳細設定」→「CSSを追加」を開いて、CSSを追加する。

/* 背景に矢印 */
.allow {
    margin-left:20px;
    padding-left: 20px;
    background: url(https://***/allow.png) 0px 2px no-repeat;
}

※1    margin-left:50px;    画像の左側に20ピクセルの余白を開ける

※2    padding-left: 20px;  画像の右側に20ピクセルの余白を開ける

※3    画像のURLは架空のものです

    2.HTMLビューに切り替えて、記事中のAタグに  class="allow"  を追加する。


【実例】

https://www.youtube.com/@firstluck/

2025年3月4日

Bloggerの画像から白枠を消す方法

Bloggerで現在使っているテーマ"Simple Pale"では、記事に貼り付けた画像に、自動的に白枠とドロップシャドウが表示されるので気に入っているのですが、時には表示したくないケースがあります。例えば、元の画像自体にドロップシャドウがかかっている場合、二重にドロップシャドウがかかってしまい、ちょっと間抜けな感じになります。

 

Web上で検索したところ、これを解決する方法を紹介してくださっているページを見つけました。


このページによると、HTMLビューで画像を表示させている"img"というHTMLタグに次の一文を追加すれば良いとのこと。
style="background: rgb(255, 255, 255); border: 0px solid rgb(255, 255, 255); box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0) 0px 0px 0px; padding: 0px; text-align: -webkit-center;"

早速やってみました。なかなかに良い感じです。

 

2025年3月2日

イントロ動画


DaVinci Resolveで、複数の動画を一つの画面に配置して同時に再生するテクニックを覚えたので、お試しでイントロ動画(モーションロゴ)を作ってみました。毎回見せられたらうるさいかな?




手順は以下の通りです。
  1. エディット・タブで、ビデオトラックを4つ作り、それぞれにクリップを置く
  2. クリップを選択して、「インスペクタ」を表示する
  3. 「ズーム」を0.5に設定し、位置を調整して、クリップが重ならないように配置する
  4. 5つ目のビデオトラックを作り、タイトルを置く
  5. オーディオトラックにサウンドを置く


2025年3月1日

動く標的にブラーをかける

DaVinci Resolveで、動く標的を追いかけてブラー(ぼかし)をかけ続ける技を習得したので、そのサンプル動画です。

これは私の車のドライブレコーダーが録画した動画をDaVinci Resolveで編集しているところですが、前方を走る白い車のナンバープレート付近を捉えてブラーをかけ続けているのがお分かりいただけるかと思います。

これが無料で使えるなんて、DaVinci Resolveってば優秀すぎます。

2025年2月28日

MacBook AirとMac miniの共存

M2 MacBook Air 15"を使い始めて約一ヶ月経ちました。これまで使っていたMac miniとの共存をどうしようかと色々考えましたが、MacBook Airはできるだけ身軽にしておきたいという気持ちがあり、1TBの外付けSSDとMagicMouseしか接続していません。

MacBook Airの512GBの内蔵SSDは、140GBしか消費していません。システムとアプリケーションだけで、Logic Proのサウンドライブラリは純正のプラグインだけ外付けSSDにインストールしています。DaVinci Resolveのプロジェクトやムービーも、外付けSSDに保管しています。

音楽や写真のライブラリが入った4TBのSSDやHDDは、Mac miniにつながっていて、MacBook Airからは、ファイル共有と画面共有でアクセスしています。

15インチのディスプレイが広々しているせいか、大きいディスプレイに繋いで使いたいとは意外に思わないのでした。

バックアップは、TimeCapsuleの2TBのHDDに、Wi-Fi経由で行われています。今の所順調のようです。



2025年2月25日

Thetaの画像を動画に変換してみた

theta360.comは、2025年1月15日をもってサービス終了してしまったので、thetaで撮った画像をまともに閲覧できるのはFacebookにアップした画像だけと思っていました。

ところが、久しぶりにRICOH360のサイトを見てみたら、RICOH360(Web版)なるものがあるらしい。ダウンロードして、保存しておいたthetaの画像を読ませてみたら、ちゃんと表示してくれました。

自動回転もできるし、ナビゲーションを消すこともできるので、これを画面収録すれば、YouTubeにアップできそうです。




2025年2月24日

画像を角丸長方形で切り取る

Pixelmator Proで、画像を角丸長方形で切り取る方法がようやくわかったので、自分のための備忘として残しておきます。

事前に切り抜きツールで傾きを修正しておきます。

  1. 矩形選択で切り取る範囲を指定する
  2. 「選択とマスク」をクリック
  3. 丸みスライダーを調節する
  4. 「対象範囲を反転」をクリックして、範囲外の画像を消去

これで出来上がりです。





YouTubeに説明動画をアップしました。




2025年2月23日

Appleシリコンの未来は?

モトローラ68000系からAppleシリコンまで、これまでプロセッサの変遷とともにMacを使って来ました。

私がよく覚えているのは、WWDC2005におけるPowerPCからIntelプロセッサへのトランジションです。Intelプロセッサに切り替えた理由は、"Performance per Watt"だとジョブズは言っていました。Appleシリコンへの切り替えでも同じようなことを言ってますけどね。

「IntelプロセッサでMacOSXが動くのかって?実はMacOSXは、過去5年間秘密の二重生活を送って来た」なんてことまでジョブズは言ってました。MacWorldの基調講演のたびに、PowerPCがどれだけ優れているかという比較デモを散々やってたくせに。

68000系の時代が約10年、PowerPCの時代も約10年続きましたが、Intelの時代は15年近くも続いたのですね。Appleシリコンの未来は果たして?

2025年2月1日

M2 MacBook Air 15"

Amazonで、15インチM2 MacBook Air(16GB RAM+512GB SSD)の整備済み品が、少し値下がりしていたのでオーダーしちゃいました。本当は13インチでも十分だったのだけど,RAMとSSDの容量が希望に適うものが15インチしかなかったのでした。 




とりあえず初期設定とソフトウェア・アップデートを済ませたところです。

まず、15インチのディスプレイが素晴らしい!昔,Powerbook G4 15”を使っていましたが,解像度が格段に上がっているせいもあって、非常に広々としています。かといって、あまり解像度を上げすぎると字が小さすぎて読めなくなるので,デフォルトの1710×1107に設定しています。

今回は移行アシスタントは使わずに、必要なアプリケーションを手動で追加し、データが入った4TBのSSDを、Mac miniからMacBoook Airに繋ぎかえるだけです。オーディオインターフェイス・スピーカー・プリンターなどを使いたい時は、デスクに移動して、USBハブ経由で接続することになります。

Appleシリコンを搭載したMacは初体験ですが、ビデオ編集などが飛躍的に高速になるのではないかと、楽しみにしています。

【周辺機器への接続】


さて、SSDのバックアップを取るために、MacBook Air15"をUSB-Cハブに接続してみました。HDDへの接続は問題なく、バックアップも進行中ですが、外付けディスプレイとオーディオインターフェースに接続できませんでした。


ディスプレイは、USB-Cハブ経由ではなぜか電力が足りないと表示されるので、MacBook Airのもう一つのThunderbolt/USB端子と繋ぐことで表示されるようになりました。


オーディオインターフェースは、そもそもThunderbolt接続だったので、Thunderboltを分岐できる電力付きのハブを探さないと行けませんが、当分は様子見です。

【Mac miniとの併用】

MacBook Air 15"を、USB-Cハブ経由で、ディスプレイやオーディオインターフェイスに接続できないか、色々試してみましたが、現状はかなり難しいことが分かりました。そこで当分は、M2 MacBook Air 15"とMac mini(3.2GHz 6コア Intel Core i7)を併用して、用途に応じて使い分けることにしようかと思います。

Logic Proの作業に関しては、Mac miniでも、さほどストレスなく行えているので、これまで通り、Mac miniにオーディオインターフェイス、スピーカーなど、必要な周辺機器を接続しっぱなしにしておくことになります。

外付けSSDや外付けHDDも、常にMac miniにつながっているので、写真の取り込み、音楽の取り込み、TimeMachineバックアップといった作業も、Mac miniを使うようになります。

MacBook Air 15"(というかAppleシリコン)をどうしても使いたいケースは今のところ、DaVinci Resolveで動画を編集する時なので、その場合はMacBook Air 15”をスタンドアローンで使用して、それ以外はMac miniを直接操作するか、MacBook Air 15"から画面共有でMac miniに接続しようかと思っています。

【外付けSSD1TB】

DaVinci Resolveで使用する動画ファイルを保存するのに、6年前に、PlayStration4用の外付けSSDとして購入した、BuffaroのSSD(1TB)を使い始めました。Mac miniとは常時ネットワークで繋がっているので、ファイル共有を使ってやりとりすることもできますが、容量の大きい動画ファイルのやり取りには時間がかかりすぎてしまいます。付属のUSBケーブルがUSB Type-Aのプラグなので、UGREENのUSB Micro B→USB-Cケーブルを買って交換しました。

2025年1月15日

DaVinci Resolve始めました

これまでビデオ編集には、慣れ親しんだAppleのiMovieを使ってきましたが,もう少し凝った編集にもトライしたいと思い,BlackmagicdesignのDaVinci Resolveに挑戦中です。



DaVinci ResolveもiMovieと同様に基本無料(製品版や有料のプラグインもある)のソフトウェアですが、かなり細かい編集機能があって楽しいです。


DaVinci Resolveで覚えたテクニックその1、クリップの長さを指定して変更できる。

iMovieでは、クリップをマウスで操作して長さを調整していましたが、DaVinci Resolveでは、マウス操作の他に、クリップの長さを数値で指定して変更することができるのです。クリップを右クリックして、「クリップの長さを変更」もしくは⌘Dで数値を指定することができます。下の画面では長さを800と指定していますが、これは8秒という意味です。特に複数のクリップの長さを一括変更したい場合に超便利。基本的にVLOGを作る時は、撮影する時は10秒前後で撮影しておいて、それを短くカットして繋いでいくので、まとめて一括変更できるのは実にありがたいのです。