2025年2月1日

M2 MacBook Air 15"

Amazonで、15インチM2 MacBook Air(16GB RAM+512GB SSD)の整備済み品が、少し値下がりしていたのでオーダーしちゃいました。本当は13インチでも十分だったのだけど,RAMとSSDの容量が希望に適うものが15インチしかなかったのでした。 




とりあえず初期設定とソフトウェア・アップデートを済ませたところです。

まず、15インチのディスプレイが素晴らしい!昔,Powerbook G4 15”を使っていましたが,解像度が格段に上がっているせいもあって、非常に広々としています。かといって、あまり解像度を上げすぎると字が小さすぎて読めなくなるので,デフォルトの1710×1107に設定しています。

今回は移行アシスタントは使わずに、必要なアプリケーションを手動で追加し、データが入った4TBのSSDを、Mac miniからMacBoook Airに繋ぎかえるだけです。オーディオインターフェイス・スピーカー・プリンターなどを使いたい時は、デスクに移動して、USBハブ経由で接続することになります。

Appleシリコンを搭載したMacは初体験ですが、ビデオ編集などが飛躍的に高速になるのではないかと、楽しみにしています。

【周辺機器への接続】


さて、SSDのバックアップを取るために、MacBook Air15"をUSB-Cハブに接続してみました。HDDへの接続は問題なく、バックアップも進行中ですが、外付けディスプレイとオーディオインターフェースに接続できませんでした。


ディスプレイは、USB-Cハブ経由ではなぜか電力が足りないと表示されるので、MacBook Airのもう一つのThunderbolt/USB端子と繋ぐことで表示されるようになりました。


オーディオインターフェースは、そもそもThunderbolt接続だったので、Thunderboltを分岐できる電力付きのハブを探さないと行けませんが、当分は様子見です。

【Mac miniとの併用】

MacBook Air 15"を、USB-Cハブ経由で、ディスプレイやオーディオインターフェイスに接続できないか、色々試してみましたが、現状はかなり難しいことが分かりました。そこで当分は、M2 MacBook Air 15"とMac mini(3.2GHz 6コア Intel Core i7)を併用して、用途に応じて使い分けることにしようかと思います。

Logic Proの作業に関しては、Mac miniでも、さほどストレスなく行えているので、これまで通り、Mac miniにオーディオインターフェイス、スピーカーなど、必要な周辺機器を接続しっぱなしにしておくことになります。

外付けSSDや外付けHDDも、常にMac miniにつながっているので、写真の取り込み、音楽の取り込み、TimeMachineバックアップといった作業も、Mac miniを使うようになります。

MacBook Air 15"(というかAppleシリコン)をどうしても使いたいケースは今のところ、DaVinci Resolveで動画を編集する時なので、その場合はMacBook Air 15”をスタンドアローンで使用して、それ以外はMac miniを直接操作するか、MacBook Air 15"から画面共有でMac miniに接続しようかと思っています。

【外付けSSD1TB】

DaVinci Resolveで使用する動画ファイルを保存するのに、6年前に、PlayStration4用の外付けSSDとして購入した、BuffaroのSSD(1TB)を使い始めました。Mac miniとは常時ネットワークで繋がっているので、ファイル共有を使ってやりとりすることもできますが、容量の大きい動画ファイルのやり取りには時間がかかりすぎてしまいます。USB Type-Aのプラグなので、手元にあったType-A→Type-C変換アダプタをかませて、MacBook Air 15"に接続しています。バックアップしたい時は、SSDドライブをMac miniに繋ぐだけでOKです。

2025年1月15日

DaVinci Resolve始めました

これまでビデオ編集には、慣れ親しんだAppleのiMovieを使ってきましたが,もう少し凝った編集にもトライしたいと思い,BlackmagicdesignのDaVinci Resolveに挑戦中です。



DaVinci ResolveもiMovieと同様に基本無料(製品版や有料のプラグインもある)のソフトウェアですが、かなり細かい編集機能があって楽しいです。


DaVinci Resolveで覚えたテクニックその1、クリップの長さを指定して変更できる。

iMovieでは、クリップをマウスで操作して長さを調整していましたが、DaVinci Resolveでは、マウス操作の他に、クリップの長さを数値で指定して変更することができるのです。クリップを右クリックして、「クリップの長さを変更」もしくは⌘Dで数値を指定することができます。下の画面では長さを800と指定していますが、これは8秒という意味です。特に複数のクリップの長さを一括変更したい場合に超便利。基本的にVLOGを作る時は、撮影する時は10秒前後で撮影しておいて、それを短くカットして繋いでいくので、まとめて一括変更できるのは実にありがたいのです。