2013年8月12日

iPad miniをセカンドディスプレイに


MacBook Air13のディスプレイの狭さを補完すべく、iPad miniを隣において、EchofonでTwitterをチェックできるようにしたりしていたのですが、iPad miniをMacBook Airのセカンドディスプレイとして使えるアプリがあるのでした。

iDisplayというiPad用アプリ(¥450)をダウンロードし、MacBook Airには同名のフリーウェアをダウンロードしてインストールします。

iPad miniとMacBook Airと双方でiDisplayを立ち上げると、iPad miniの画面にWi-Fiで接続されているMacのリストが出てくるので、MacBook Airを選んでやります。

これで、iPad miniが、MacBook Airのセカンドディスプレイになります。


セカンドディスプレイをMacBook Airの左右どちらに置くかなどの設定は、システム環境設定のディスプレイで調整できます。


上の画面は、MacBook Air本体でSafari、iPad miniでiTunesを開いているところです。ちゃんとセカンドディスプレイとして使えています。

Wi-Fi接続ですが、画面の応答速度はほとんど問題にならないと感じました。


これは2つのディスプレイを目一杯使って、iTunesを開いてみたところです。

iPad miniのほうが画面解像度が高いので、大きさがピッタリ同じという訳にはいかないようです。

結論としては、MacBook Airのディスプレイを拡張する用途においては、「これは便利!」とまでは感じられませんでした。

ディスプレイの大きさも微妙に違うし、何よりも画面解像度が違うところが、痛いところです。



強いて言えば、iPad mini上でMac版Echofonを開いておくと、ブログのURLをツイートしたい時に、「Safariで表示中のページ」を選ぶだけで、引用できるということです。

これは本当に便利。

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