ひとつ前のエントリーで,大崎八幡宮と龍宝寺の写真アルバムを紹介しましたが,こういう建物の写真は,画角が大きいレンズでないと難しいのです。というわけで,タムロンの広角ズーム,A05をご紹介します。
EOS10Dのために購入した3個目のレンズは,タムロンのSP AF17-35mmF/2.8-4Di LD Aspherical [IF] 。通称MODEL A05です。
17-35mmというと,超広角〜広角というレンジに入るものですが,EOS10Dで使用する場合は,実質28-55mmということで,広角〜標準というレンジになります。
使い道としては,大きな建物を全部ファインダーにおさめたいとか,狭い場所で十分な距離が確保できないシチュエーションでも,十分な画角が稼げるというようなものだと思います。
今回のような神社仏閣の撮影を,標準ズームでやろうとすると,思い切り後ろにバックしないと全部収まりきらないので,けっこう大変です。
また,広角で撮影された建物は,遠近感が少し誇張されるので,スケール感が出て,いい感じの写真になります。
これまで購入したレンズ3台ともタムロン製。タムロン3兄弟です。
全部同じメーカーなので,純正レンズとズームの回す方向が違うなんていうのもまったく気になりません。満足しています。
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