(注)QuickTimeVRは、現在はサポートされていないので、見ることができません
ご近所の3叉路で適当に撮影した画像を元に,PhotoStitchでQTVRムービーを作成しました。今回は360°ぐるぐる回ります。
石切町という細い道から国道48号線に出る三叉路のところで,ここでQTVRムービーを作ったら面白いかもしれないと思い,パチャパチャと適当に写真をとって帰宅しました。
さっそくPhotoStitchで11枚の画像を開き,順番に並べたあと,合成はおまかせモードでやってもらいました。「選択と配置」モードの「画像の配置」というメニューから360度を選択すると,360°ぐるぐる回せる1枚のパノラマ画像に仕上げてくれます。
ムービーに保存する時は,Photo-JPEGを選択しました。(荻窪圭さんのおすすめ)
2004年7月18日撮影
注:上のVRムービーを見るには、QuickTime 5.0以上が必要です。
撮影機材:EOS10D + AF17-35F/2.8-4(Tamron)
オーサリングソフト:PhotoStitch(Canon)
【追記】
公開してみたら,なんかあまりにも重たかったので,トライ&エラーを何回か繰り返してしまいました。
重たくなった原因は,画像のサイズを撮った時のままにしてしまったためでした。
そこで,「合成」モードの「画像の調整」で,合成された画像のサイズが縦480ピクセル程度になるように,縮小率を調整しました。
また,保存する際の圧縮コーデックを,最初はフォト-JPEG(高)に設定していましたが,MPEG4(中)に変更しました。
この2つのコーデックは品質はほとんど変わらず,サイズは4分の3くらいにまで小さくなります。
ついでに,今回の反省を元に,QTVR作成メモを書いておきます。(ほとんど自分用)
- 撮影はカメラを縦位置にして撮る(上下が広く撮れる)
- 撮影の間隔は,フレームの3分の1くらいずつ前後のフレームが重なるように撮る
- フォーカスはテレ端で固定しておく
- ホワイトバランスも固定しておく
- 絞りも固定しておく
- PhotoStitchに読み込む前に,720×480ピクセル程度にリサイズしておく
※ほとんど荻窪圭さんのQTVR作成講座 の受け売りです。荻窪さん,いつもお世話になっております。
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