1996年11月29日

メモリ増設などなど

先日,NetscapeNavigator3.01[ja]をダウンロードしたところ,アプリケーションメモリの割り当てが12メガというので,ビックリしてしまいました。



自慢じゃないけど私のマック(PowerMac7200/90)は,標準搭載の16メガとRAMDoublerでしのいでいるのです。(※そういえばRAMDoublerの日本代理店だった誠和システムズがいきなり倒産したそうな)



しかし,Netscape3の新しい機能はやはりすてがたいものがあります。それにプラグインだっていろいろ使ってみたいし。



というわけで,とうとうメモリを増設することにしました。とりあえずというか,ケチってというか,16メガのDIMM一枚だけ買ってきたので,計32メガになりました。ついでにVRAMも1メガ増設したので,832*624の解像度でも

1,670万色のフルカラー

表示できるようになりました。



メモリー増設して,Netscapeのメモリ割り当てを12メガから16メガに増やしたところ,ぐんと動作が安定するようになりました。



ところで,私のマックはもともと漢字Talk7.5.2が搭載されていたものでしたが,MACLIFEの付録CDを使って7.5.3にアップグレードし,さらについ最近インターネット上で,7.5.5へのアップデータが公開されたので,今は7.5.5になっています。



それ自体別にどうってこともないんですが,7.5.3にしてからというもの,たまに起動画面でフリーズするようになったのです。どうやら原因はAppleVisionらしい。AppleVision1710という純正のモニタを使っているので,そのためのシステム機能拡張ファイルがあるのですが,これを外すと問題なく起動します。でも当然ながら解像度は640*480固定になってしまい,お間抜けなことこのうえありません。



あんまりフリーズするようだったら,元の7.5.2に戻そうかとも思っているのですが,7.5.3あるいは7.5.5とAppleVisionのトラブルについて情報をお持ちの方がいらしたら,ぜひ御一報ください。



2005年の回想

後で知ったことですが,AppleVisionはかなり悪名高いモニタだったようです。



1996年11月24日

ISDNがやってきた!ヤァヤァヤァ!

7月に申し込んだものの,一時は来年1月までお預けかと思われていたISDNですが,2週間ほど前に突然OKが下りまして,昨日から使えるようになりました。



NTTの確認が終わり,AtermIT45DSUを接続。アナログ・ポートに電話をつないでみると,なぜかお話中の音が?。あらためてマニュアルを読んでみると,モジュラージャックとAtermITをつなぐのに,添付の専用ケーブルを使わないといけなかったとのこと。これを直したら,バッチリ電話が使えるようになりました。



お次はいよいよ,デジタルポートにマックを接続し,インターネットにトライです。



しかしこれがどうもうまくいかない。結局,MacPPPをFreePPPに変えることでうまくいくようになりました。FreePPPのバージョンは2.5v2で,MACLIFE12月号の付録CD-ROMに入っていたものです。



さて,つないでみた結果ですが,昼間はさすがに空いているらしく,FreePPPの表示を見たら,スループット最高速度が100,000BPSを超えることもありました。これが夜になるとさすがに混んできたのか,なかなか64,000BPSまでは到達しません。

それにしても,いままでの14,400BPSとは比較にならないスピードです。



いまのところ,アナログポートはひとつしか使っていませんが,来週からはFAXをアナログポートBに接続することにしています。ダイヤルインを申し込んでいたので,電話番号はいままでどおり,それに加えてFAX専用番号が使えるようになりました。




 モジュラージャック---[AtermIT45DSU]---アナログA---[留守番電話]---[MODEM]

             |  |                  |

             |   -------アナログB---[FAX]       |

            デジタル                    |

             |                     |

            [Macintosh]                 [Macintosh]



2005年の回想

やっとこさISDNが開通しました。今にして思えば,たかだか64Kですが,つながったばかりの時は速いと思いました。



1996年11月8日

すばらしい仙台の夜

「仙台はこのバンド発祥の地」との言葉がMOTOの口から飛び出して、

とんでもなく光栄な心持ちに...。



毎回のごとく、ハウリングは気になるのですが、それをふっとばすカッコよさとパワーとガッツ。



「ロックンロールナイト」の雄叫び(?)もいつになくキマって、だんだんと会場のボルテージが上がっていくのが実感できた夜でした。



いやー、それにしても渋谷公演で「いま作っている最中なんだ」と言っていた「生ダラ」の依頼曲を今夜聴けるとは。しかもカッコいい!今までになかった手触りの曲。このバンドならではの産物って感じですね。まさにバイクで疾走してる映像がぴったりしそう。



ところで、仙台公演名物「さ~の、チャチャチャ」のアンコールの掛け声(バレーボールの「ニッポン、チャチャチャ」と同じ)が、今夜はメンバー紹介のフレーズにも活用されました。MOTOの突発的な提案で。



詳しく言うと「ピアノ、チャチャチャ、あきら、チャチャチャ」といった具合。

きっとMOTOって、あんな感じにいろんなアイディアをぽこぽことレコーディングやリハーサルで実行しているんでしょうね。



バンドの一員になったような、セッションを共にしたような、とってもエキサイティングなメンバー紹介でした。



それにしてもMOTO。「ドラム、チャチャチャ...なんだっけ?」はないでしょう。メンバーの名前ぐらいちゃんと覚えてください。MOTOの大ボケと、小田原さんのぶっとんだずっこけで大爆笑でした。

��文責:たけうち)



2005年の回想

同居人のネタ流用作戦その7です。この年,佐野元春はテレビにやたらと露出してましたが,とんねるずの「生だら」で,メンバーが作った歌詞を元に,Freedomという,カントリーロック調の曲を作りました。この日がFreedomのお披露目の日になったようです。



1996年10月2日

遠すぎるI・S・D・N

9月中には大丈夫といわれていたISDN。その後音沙汰がないので督促してみれば,なんと来年の1月までお預けなんだそうです。



NTTの説明によると,私が住んでいるところの近くの交換機が古いとか,そのさらにおおもとの局の交換機に空きがないとかで,ここのところ申込が殺到しているため,なかなか工事が追い付かないとか。



デジタル交換機の増設にウン千万円かかるとかいう話ですが,あれだけハデに宣伝しといて,そんなの言い訳にもならんぞ!と,危うくキレかけた私ではありました。



今年は仙台市立の中学校・高等学校全校がISDN導入されるとのこと。私が待たされてるのは,その影響もあるのでしょうか。



2005年の回想

かなりキレそうになりながらも,他に選択肢がなかったので,じっと待つしかありませんでした。



1996年9月26日

すばらしい大宮の夜

あの「すばらしい大宮の夜」からもう一週間が過ぎるところ。佐野元春、大宮公演、行ってきました。



新しいバンドとのツアー4日目。2階席、最前列のまんなかあたり。初めて最後まで着席のまま。じっくり聴けました。



こんな興奮、何年ぶりか!いや、何年もライヴに行ってなかったわけじゃなくて。このバンド、違う。なんなんだ。このおっそろしいほどのここちよいほどの...スリル!この バンドで待っていた音ってこれですね。そーだ、そーだ。これだ。



えっ、あの曲を!ひぃ~、この曲も!なんと、その曲まで!...と、イカす選曲のパレードにも狂喜。とにかく大興奮の夜でした。信じられないほど楽しい音楽。

��文責:たけうち)



2005年の回想

同居人のネタ流用作戦その4です。この年のツアーは,アルバムのタイトルをとって「フルーツ・ツアー」と呼ばれ,音楽評論家の能地祐子さんのホームページに楽屋のデジカメ画像が紹介されて話題になりました。



1996年8月11日

遠いI・S・D・N

わたしが利用しているプロバイダ「GNOC」が,いよいよISDNに対応することになりました。そのキャンペーンとして,NECのDSU内蔵型TA「AtermIT45DSU」を,10台限定で安く提供するということなので,昔から「限定」の文字にはメチャクチャ弱い私は,もちろん買ってしまったのであります。



買っただけではダメなので,あとはNTTに連絡しなくちゃいけない。というわけで,TAについてきたハガキに必要なことを書き,よく見るとFAXでもよいと書いてあるので,すぐにFAXで申し込みました。7月25日のことです。



翌日,すぐに確認の電話がNTTからありました。(おお!なかなかのレスポンス)マンションの電話回線がどうなってるか,30日ころに調べるので,8月第1週ころには使えるようになるでしょう,という嬉しいお知らせ。これは思ったより早い。



しかし,その後まるで音沙汰がない。8月9日になって,NTTに問い合わせたところ,「現在,申込みが殺到しているので,そちらの局番には,いま空きがない。9月中にはなんとか使えるように工事をしたい。」ということでした。



あれだけ盛大にCMを流しておいて,この対応はあんまりじゃああ~りませんか。ISDNについてのNTTの窓口の対応があまり良くない,という話は聞いておりましたが,今は窓口の対応はOKだけど,肝心の設備が追い付いていない,という状況のようですね。



ところで,ISDNを導入するメリットは,もちろん快適な通信速度でインターネットを楽しむことにあるわけですが,我が家の場合はそれに加えて,「FAXに専用の電話番号を割り当てられる」という大きなメリットがあります。AtermIT45DSUには,パソコンにつなぐデジタルポートの他に,アナログポートが2つあるので,これに留守番電話とFAXをつなぐことになります。



 モジュラージャック---[AtermIT45DSU]---アナログ1---[MODEM]---[留守番電話]

             |  |

             |   -------アナログ2---[FAX]-----[電話2]

            デジタル

             |

            [Macintosh]




��TTにダイヤルイン契約をすると,アナログポートに専用の電話番号を割り当てられるのです。TAの機能であるグローバル着信機能と,このダイヤルインを組み合わせれば,いままでの電話番号にかかってきた時は留守番電話につながり,新しい番号(ダイヤルイン)にかかってきた時は,FAXにつながるようになるのです。



同居人たけうちは,仕事のうえで,頻繁にFAXを利用するので,電話中,パソコン通信中,あるいはインターネット中でも,FAXの送受信ができるのは,とても大きなメリットなのです。(デジタル1+アナログ2のうち,同時に2つまで使用できる)



ちなみに電話2というのは,うちのFAXには受話器がついていないので,そのためのもの。アナログ1を使用中に電話がかかってくると,TAの機能で,アナログ2につないだ電話が鳴る仕組みになっているそうです。これならキャッチフォンもいらなくなりますね。



2005年の回想

これから実際にISDNがつながるまでは3ヶ月近くかかるのでした。

1996年8月5日

あなたにもできるレッドベター

このところゴルフに燃えている私としては,ドライバーの不調はあまりにも情けない。というわけで,苦しい時のレッスン書だのみ。



「あなたにもできるレッドベター」(デビッド・レッドベター著 (株)ゴルフダイジェスト刊)



ニック・ファルド,ニック・プライスといった世界の大者のゴルフの先生として有名なレッドベターの,「ザ・アスレチックスウイング」シリーズの第3作です。この本の特長は,実際のスイングの解説はもちろん,正しいスイングとはどういうものかを実感するための,さまざまなドリルが紹介されているところにあると思います。



わたしが一番「おお!これは」と思ったのは,「尻を壁につけたシャドースイングは上体の前傾の維持に役立つ」というもの。ダウンスイングで,インサイドアウトの軌道になりがちな私にとっては,これはいいドリルのようです。



2005年の回想

レッドベターの本は読んだだけで,あんまり功は奏しませんでした。



六本木の夜 の巻

六本木ピットインで行われた瀬木貴将 with LIBRE CLUBのライブを見てきました。



瀬木貴将 with LIBRE CLUB(96/7/30 六本木ピットイン)



瀬木貴将(Zampona,Quena)



LIBRE CLUB

 村上”ポンタ”秀一(Drums)

 渡辺香津美(Guitor)

 青木智仁(Bass)

 佐山雅弘(Key)  福岡ユタカ(Vo)

 ヤヒロトモヒロ(Perc)



行ってきました六本木!(今日は水道パイプがこわれて洪水が起こってたようですが)

あこがれ~の、ピットォイン~(お節介な注:山下達郎の"It's a poppin time"が収録されたライブハウス その時のドラムもポンタだった)



いやー、かっこいいの。看板も、地下に下りていく階段も 並べられた木の長椅子も

低い天井も、狭いトイレも(渡辺香津美も休憩時間に入ってた!)

そして、ステージ(?)の後ろの壁にある「PIT INN」の文字も!

み~んな古くてイメージ通りのかっこよさ。



さて、一番うしろながらも立見じゃなく椅子に座ることができ(立見もいっぱいいた)おまけにほぼ真ん中。めぐまれた場所での鑑賞でした。

とはいうものの、ステージが高くなってないので座ってギターを弾いてるときの香津美さんはニコニコ顔しか見えませんでした。



瀬木さんは立ってましたから それでなくてもデカイんですからよーく見えました。

佐山さんの場所は1列目のお客さんのすぐ前で お客さんは手を伸ばせばキーボード(お節介な注:ちなみにYAMAHA SY77でした)がいたずらできる距離。文化祭のとき、教室で演奏してるバンドみたいな雰囲気でした。

ポンタさんは一番遠いところにいて表情はよく見えましたが(わたしの座高が高いため)もっと体全体を見たかったなあ。あいかわらずベラボーにかっこよかった。金髪だし。



あまりに自然なのでしばらく気がつかなかったんですが音のバランスがとてーも良かったです。ひずんだり、うるさすぎたり、響きすぎたり そういうのが全然なくて。おどろきだったのでした。(お節介な注:低い天井にはトランポリンを逆さにしたようなものが張り詰めてありました。)



どこがどうとは細かくは言いませんが 演奏はもちろんすばらしく 休憩をはさんで、たくさん聴かせてくれました。

瀬木さんは11月か来年1月に新作を出すそうです。



今回は「六本木ピットイン」という場所の体験と あのメンバーのあの夜に同席できたことが最大の喜び。

さらに、ピットインの近所でハンバーガースタンドを発見しまして(手作りハンバーガーとかサンドイッチとかお酒とか出してた店)これがまたうまかった。

外国人のカメラマンとかいろんなお客さんが入ってきて そこでこれまた外国人の店員さんがいて「あ、いらっしゃい。お久しぶりですね」なんて言ったりして。「おー、ろっぽんぎぃ~」と勝手にひたってしまいました。



そうそう、民族楽器奏者・瀬木さんはですね 今回はケーニャ、サンポーニャ以外にもチャランゴを香津美さんと共演しました。瀬木さんて、弦楽器もいけるのね。尊敬。

��文責:たけうち)



2005年の回想

同居人のネタ流用作戦その3です。六本木ピットインもなくなってしまいました。この時に行っておいてよかったと思います。



1996年7月14日

ミッション!インポッシブ〜ル

エフエム仙台の招待券プレゼントに当たって行ってきました「ミッション・インポッシブル」



スパイ大作戦って見たことないんですよね、私。名前は知ってるし、テーマ曲は知ってるしこのテープは自動的に消滅する... ってセリフも知ってるし。でもよーく考えてみるとテレビドラマはみたことありませんでした。



この映画聞くところによると賛否両論あるとか。きっと、昔から親しんでいた人にはいろいろ思うところがあるのではないでしょうか。そういうわけで思い入れもなく単なる新作として楽しめた私にはスリル満点の大娯楽映画でした!



キス&ベットシーンがないのも気に入ったぞ。(そういう意味では007よりいい感じ)



P.S. ジャン・レノファンは期待しちゃだめみたいです。同居人はかなり不満をもらしておりました。彼の演技にではなく、彼の役柄に。

��文責:たけうち)



2005年の回想

同居人のネタ流用作戦その2です。



永瀬ナイト『濱マイク』『ベルリン』

エフエム仙台の招待券プレゼントに当たって行ってきました「私立探偵濱マイクシリーズ第二弾 遙かな時代の階段を」しかも、同時上映「ベルリン」しかも、永瀬正敏舞台挨拶つき!タダより安いものはない。



「濱マイク~」は筋書きがはっきりしている作品。いちおう私立探偵の活躍を描いてますが先が読めないはらはらドキドキ型じゃなく仕事のない私立探偵が永瀬正敏でかわいい妹がいて、両親行方不明(母、水商売)仕事を邪魔する刑事がいていつも助けてくれる仲間がいて。お決まりのキャラクターお決まりのストーリー展開をいかにそれらしくいかにかっこよくやるかを楽しんで作ってる感じでした。



「ベルリン」は天使のような売春婦の不思議な話。ある日、彼女が失踪し魅力にとりつかれた男たちが彼女の足跡をたどっていくようすです。主演の中谷なんとか(うー、名前ど忘れ)ちゃんがとっても美しく、親友役のあめくみちこさんも演技が自然でいい感じでした。(だんだんキレイになりますね、この人)舞台のようなセリフまわしが後半気になったけど全体的にはかなり気に入りました。



永瀬正敏は色のない人でどんな役でも染まって、きまって不思議な役者さんですね。遠くの人のようでものすごく身近に思えたり生々しく感じることもあれば人形のような人工的な雰囲気もあったり。めずらしく、貴重な人。

��文責:たけうち)



2005年の回想

ネタ切れのため,パソコン通信の会議室に書いた同居人の文章をJ's Garageに引用したものです。そこまでして更新しなくても,と今なら思いますが,この頃は更新しないことを罪悪と考えていたフシがあります。



1996年6月30日

CR-Vが来た!

CR-V来ましたよ待つこと2ヶ月あまり,やっと新車がやってきました。やっぱり新しい車はいいですね。毎日,車に乗るのが楽しくて楽しくて。仕事に行くのもまで楽しくなってしまう。



あらためて書きますと,わがやの新しいクルマは,ホンダCR-V。排気量は2、000CCの四輪駆動車で,ルックスはいわゆるクロカン車っぽいものですが,「クロカン車に乗っている人の大多数はオフロード走行には使わない」というマーケティング・リサーチのもと,かなりタウンユースを意識した車になっているようです。



カローラ・クーペから乗り継いで4台目となりますが,今回初めてのAT車になり,しかもコラムシフトなので,最初のうちはちとばかり気を使いました。また,パーキングブレーキもサイドではなくハンドルの左下にある「ステッキ型」なので,これも慣れるのにちょっと時間がかかりました。



さて感想。まず室内が広い!車高が高いぶん,床はほとんどフラットなので足元ひろびろ。天井も高いので,頭のうえも余裕しゃくしゃく。車幅は3ナンバーだけあって広い。コラムシフトなので,運転席と助手席の間に何もなく,いわゆるウォークスルーになっていて,後席への移動も楽にできる。

 次に音が静か。従って,オーディオも良い音で聴くことができる。ちょっと低音が出過ぎるような感じがするので,少し絞ってはいますけど。フロントスピーカーがフロントドアの一番下のところについているので,できれば高音専用のツイーターを追加したいところです。



それから座席が高い。車高が高いということもあるけど,それだけでなく座高が高い。これははっきりいって,走っていて気分がいいです。前もよく見えるし,はじめて夜にバイパスを速いスピードで走った時は,周りの車から自分だけフワッと浮いて走っているような感覚でした。



まだ慣れないせいか,バックの時はちょっと緊張してしまいます。でもフェンダーにはサイドアンダー・ミラーが標準でついているし,オプションでリアアンダー・ミラーをつけたので,あとは慣れだけでしょう。慣れすぎるのも怖いかもしれませんが。



一回しか燃料を入れていないので,燃費はまだ計測できません。CATVの「新車情報」では,2リッターにしては良いといっていたので,良い数字を期待してます。



この後の計画としては,スキーキャリア(TERZOの後ろに縦に取付けるタイプ)と,スタッドレスタイヤを買うことになっています。



2005年の回想

その後スキーキャリアを買いましたが,肝心のスキーには2,3回行っただけでした。スキーをやめた理由は,私の大足にちょうど合うスキー靴がなかなかみつからなかったことにあります



1996年5月5日

このごろのデスクトップ

とつぜん思い立って,PowerMac7200/90のデスクトップ画面をとりました。(マックの場合,Shift+Command+3とキーを押すだけで,スクリーンをpict書類にセーブすることができる)



あとで見ていただくと分かりますが,Netscapeを立ち上げて,J's Garageにアクセスしているところの画面です。きっと他のパソコンとか他のブラウザで見ている人とは,ちょっと違うんでしょうね。画面右にあるオーディオCD1というアイコンは,この時聴いていたウルフルズの「すっとばす」というCDです。右下に見えるDiskFolder 2.1Pは,ディスクやCD-ROMのカタログを作るシェアウエアプログラムのエイリアスです。



画面下にあるのは,MACLIFE5月号で紹介されていたDragThingというラウンチャーのようなフリーウエアです。それぞれのドックの中身は名前の通りですが,クリックするとメニューのように登録されたアイコンが立ち上がり,クリックで起動したり,Drag&Drop;することができます。一番右にあるスモールアイコンが並んだドックはDrag&Drop;でよく使うツールが登録されています。これってすごく便利ですね。



画面左下にちょっと見えているコントロールバーには,モニターの解像度と色数をコントロールするモジュールが入っています。



さて,ここまで読んで「ちょっと覗いてみようかな?」と思われた方は,どうぞご覧になってください。ただし,その画面は単なる画像ファイルなので,ここに戻ってきたい時は,お使いになっているブラウザの機能(Netscapeなら「戻る」ボタン)で戻ってきてください。また,これは17インチモニタ(うれし恥ずかしAppleVision)の画面なので,それより小さいモニタでご覧の方は,ブラウザの画面をスクロールしてご覧になってください。



Desktop


※画像をクリックすると拡大して表示します。
2005年の回想

J's Garageの初期のデザインがいかにダサダサだったかがわかろうというものです。画像を使うすべがなかったので,やたらとテーブルやカラーを使って目立とうとしていたのだと思います。DragThingはいまもアップデートし続けていて,最近のものはドックのようなランチャーになっているみたいです。



1996年4月28日

ZIPドライブを買いました

前回書いたトラブルがきっかけで,バックアップ用リムーバブルディスクの購入を決意しました。MOかZIPか迷った末,ドライブ本体が安いZIPに決めました。



購入したのは,EPSONのEZ110Aというもの。他メーカーのものと違って,ボディが白く,マックの脇にぴったりなのが気に入りました。



本体はほとんどプラスティック製ということで,とっても軽い。また,他メーカーのものより,EPSONのZIPは電源アダプタが小型なのもグッドであります。3.5インチフロッピーをちょっと厚くしたようなZIPディスクを挿入すると,「シャキッ」という動作音。読み込み/書込中の動作音はあまり気にならないレベルだと思います。



なによりも読み書きのスピードがそこそこ速いのが気に入りました。これならバックアップも時間をかけずにサッとできてしまいそうです。



ZIPを購入した目的のひとつは,ごっそりたまったフロッピーディスクの整理でした。特に7年間のマック生活でたまりにたまったフリーウエア類のディスクを,1枚のZIPに収められるのはありがたい。



これにはShrinkWrapがとても役に立ちました。ShrinkWrapの設定で,イメージファイルの保存先をZIPに指定し,バッチモードというのにすると,後はフロッピーをドライブに次々と入れてやるだけで,自動的にバックアップができるのです。必要な時にはイメージファイルをShrinkWrapにドラッグすれば簡単にマウントできてしまうのも,実に便利。



ZIPはディスクがちょっと高い(2千円強)のが難点ですが,なによりドライブ本体が安いので,職場と家庭にそれぞれZIPドライブを用意して,データのやりとりやバックアップをZIPディスク1枚ですます,なんていう使い方もいいなあと思っています。



2005年の回想

ZIPは日本ではあまりヒットしませんでしたが,アメリカでは結構売れたそうです。日本の場合は,この頃すでにMOでデータ渡しという慣行ができていたからかもしれません。



その後のパワーマック

PowerMac7200/90を購入して約3週間経ちました。



PCIマック特有のトラブルというのは話には聞いていましたが,実際経験してみるとちょっとビックリなんてものじゃありません。



1.NetscapeNavigatorが起動できない

OpenTransport(初期バージョン)が悪さをするそうでして,新しいバージョンをインストールしたらちゃんと動くようになりました。



2.SCSIがおかしい

これもOpenTransportのせいだそうですが,仕事に使っている外付けHDをつないだら,いきなり「ガガガガ!」とイヤな音がして全然認識してくれない。あわててNortonDiskDoctorに診てもらったら,これまた認識してくれない。すわクラッシュか?幸い,仕事のデータは数日前にフロッピー16枚にバックアップを取ったばかり(虫の知らせというやつか?)だったので,再フォーマットするしかないかなと思いました。でも仕事以外のもろもろのデータは全部ぶっとんでしまうのでちょっと躊躇。



そこで一応,職場においているIIciにつなぎ戻してみて,それでもダメだったら再フォーマットしようと,やってみたところ,何の問題もなく認識してくれて,データも全部無事でした。まったくおどかしてくれるぜ。



でもこの事件のおかげで,Review#19に書いたZIPドライブを買う決心がついたのです。



3.RamDoublerをアップデート

メインメモリが16メガしかないので,当座のしのぎにRamDoublerをインストールしたら,これがうまく動いてくれない。そこで誠和システムズのホームページからVer1.6.1Jのアップデータを入手してインストールしたところ,無事32メガになりました。



いずれメモリーの増設は必至というところですが,どうも32メガでも心許ないような気がします。



2005年の回想

RamDoublerってありましたね,誠和システムズはなくなってしまいました。



1996年4月9日

パワーマックを買いました

ついに念願のニュー・マックを購入しました。新しいマックを買うのは6年ぶりのことです。(この間に中古のSE/30とPB145Bは手に入れていたが)



どんな機種がいいかなあ,といろいろ考えた末,PowerMac7200/90にしました。モニターはAppleVision1710です。PM7200は,CPUがPPC601/90ということで,PowerMacの中では遅い部類に入りますが,いずれCoplandが出たら,もっと早いマックが欲しくなるだろうし,その時はこれを仕事用に回して,とかいろいろ考えた末にこれになりました。



モニターは最初15インチのものを考えていたのですが,思い切って17インチにしてしまいました。なんとなく私の頭では,本体の買い替えよりもモニターの買い替えのほうが贅沢な感じがしていて,長く使うならコレかな,ということになった次第です。



PowerPCの真価を確かめるというほど使っていませんが,こないだまで使っていたIIciとくらべると,ずいぶん便利な機能がついているなあという感じ。なにせCD-ROM内蔵機種というのは初めてなので,音楽CD聴きながらHTMLを書くなんていう作業ができるのはとても楽しい。ステレオのサウンド入出力がついているのも面白い。入力のほうはマイク1個つけてるだけですが,そのうち手持ちのミキサーやエフェクタを使って,J's Garageのウエルカム・メッセージでも作ってみようかな。



システムは漢字Talk7.5.2がインストール済み。ところで,最近のマックには,その機種専用のシステムCD-ROMしかついてこないのですね。以前はどの機種にもインストールできる(やろうと思えば)漢字Talkがついてきたのに,これは一種のコピープロテクトなのでしょうかね。



2005年の回想

この時,ちょっと無理して,PM7500にしていれば,プロセッサをアップグレードすることができたのですが,この7200/90はできないのでした。



1996年3月13日

The Tower/セガサターン版

マックの定番ゲームだった「The Tower」のセガサターン版が,3月1日ついに発売になったので,さっそく手に入れました。ビルのオーナーとなって,資金をやりくりしながら住人を増やし,ビルを成長させていくという,雰囲気はシムシティみたいなゲームソフトです。



「The Tower」で難しいのは,ビルの住人があれやこれやと苦情を言ってくること,というより苦情が出ないようなビルづくりをしなくてはいけないところでしょう。特にビルの移動アイテムとして最も大切なエレベーターの設置の仕方とその管理が,重要なポイントとなっています。



例えば,どこの階からもリクエストがない時は,何階で待機するかとか,今巡回中のカゴよりどのくらいリクエスト階に近かったら待機カゴを動かすかとか,朝のラッシュ時には上り優先にするとか。これを始めてから,マンションや役所のエレベーターに乗るたびに,「このエレベーターの待機階は何階かなあ?」とか気になったりするのです。



最初のうちは予算のある限りに手当たり次第にビルを大きくしてみたりするのですが,ちゃんと計画的にやらないと必ず行き詰まってしまう。1回目2回目は二つ星まででダウン。3回目でようやく三つ星までいくが,エレベーターの置き方に問題があってダウン。ついに4回目に建てたビルが最高グレードである「タワー」までいくことができました。



2005年の回想

The Towerに行き詰まると,住民を閉じ込めてイジメてみたりするのでした。



ハモルン・ダブリン

先日(2週間ほど前),ひさしぶりにカラオケボックスに行ってきました。いつものメンバーといつも行く第一興商のDAMのボックスですが,今回は「ハモルン・ダブリン機能」対応の部屋でした。というか,そのように指定して予約したのです。岩城晃一さんのCMでその名前は知っていたし,その機能や理屈もおおよそ想像がついていましたが,実際に体験したみたら,いやあこれが実に楽しかった。



ハモルンは,自分の声でハモれる機能。自分の生の声に,上二声,下二声の計四声のコーラスがついてしまうのです。バックコーラスの音が録音されているものでなく,今歌っている自分の声を加工して同時に出してしまう,というのがハモルンの面白いところですね。ダブリンは生の声のピッチをほんのわずかだけ上下にズラしたものを一緒に出す,一種のエフェクタのようなもので,音程のズレがカバーされるというもの。



ハモルン対応の曲は曲集に○がついている。曲が始まると,画面右上に<H>のマークが。歌い始めると,曲の要所要所でハモルンがかかるようになっている。自動ハモルンの他,上二声だけ,下二声だけ,はたまたダブリンだけ,が選択でき,ハモルンの音量調節もできる。



曲のボリュームをちょいと下げて,ボーカルとハモルンの音量をあげると,なんか山下達郎のひとり多重アカペラのような雰囲気になるのですな。



2005年の回想

当然のことながら,元のボーカルの音程がちゃんとしてないと,気持ちの悪いコーラスになるのであります。



1996年2月23日

Primal / オリジナル・ラヴ

つい最近の私の愛唱歌が,この「Primal」。2月5日発売のオリジナル・ラヴのニュー・シングルだ。



いい。とにかくいいなあ。フィラデルフィア・ソウルを彷彿とさせるエレクトリック・シタールのサウンドを聞いただけで,なぜか「じわーーん」と来てしまうのです。



「Primal」には,[最初の;原始の;主要な;根本の]という意味があるそうですが,どういう意味でつけたタイトルなのか,どうもよくわからない。しかし,シングルCDのジャケットに書かれた英語の歌詞を見て,その疑問が氷解しました。



「愛はいのちよりも前にあるから」というサビの歌詞が,"Cause the love is the very primal thing before life"となっていたからです。



奇をてらったところがまったくない,ポップスの王道ともいうべき歌を,しっかりと歌いあげている田島貴男の今後に注目してみたい。



2005年の回想

「今後に注目してみたい」という文句は,今振り返るとあまりに恥ずかしいのですが,原文のままにしました。Primalは,今でもiPodで聴いています。



フライパンをget!

Review#7で「フライパンが欲しい!」と熱く語ったのが効を奏したというべきか,希望どおりのフライパンを手に入れることができました。2月14日は私の?回目の誕生日だったので,同居人たけうちからプレゼントされたのです。



このフライパンは,クリスタルナベといい,ステンレスとアルミの五層構造になっています。この特殊な構造のため,熱の伝わりが均一になるため,焼きもの,炒めものをした時に,こびりつくということがほとんどない。また,肉を焼く時などは,油をひかなくても肉自体の脂肪だけできれいに焼くことができる,というふれこみである。



タイミングよく東北グルメ会(ふるさと小包で全国のうまいものを届けてもらうシステム)で頼んでいた,北海道の「とんでんファーム」の特製ビーフハンバーグが届いたので,さっそく試してみることにした。



しかし,一回目,二回目は見事に失敗。どうも肉がこびりついてしまう。こんなはずでは?「予熱が足りないのでは」とのアドバイスを受けて,三回目は中火でじっくりフライパンを熱してからハンバーグを入れ,2分ほどでフタをあけてみたら,全然こびりついていない!「熱が均等に伝わる」ということは「熱の伝わりがゆっくりである」ということでもあったのですね。やっと新しいフライパンを自分のものとして使えるようになった。



2005年の回想

この高いフライパンは,現在はまったくといっていいくらい使われておりません。これを使う時はけっこう根性いれて準備しないとうまくいかないので,普段は手頃なテフロンのフライパンを使ってしまうのです。



1996年2月12日

カイさんのお気に入り

カイさんの主食は,ヒルズというメーカーのサイエンス・ダイエットというドライフード。しかし,長い留守番をこなした後や,めでたいことがあった日には,ちょっと豪華に猫缶を開ける。猫缶の中でもカイさんは,フリスキーのモンプチ「白身魚」がお気に入り(かどうかは聞いたことはないけど,とりあえず喜んで食べている)。




履歴書でも触れているが,カイさんは全盲であり,缶詰を出しても気づかないが,一旦フタを「パッカン!」と開けるや否や,野を越え山を越え・・・とは大げさであるが,家のどんな遠くからでも飛んでくる。




実は,これは一時期前までの話であり,最近は缶詰をしまってある台所の戸棚のフタが開く音で飛んでくる。さらには,先日ついに「缶詰」と台所で口走った瞬間,「にゃあ!」といって飛んできた。この先どうなることだろう。



1996年2月10日

続・ウルフルズ

Review#2でウルフルズを紹介してからわずか約1ヶ月。ニュー・アルバム「バンザイ」が,2月12日付けのオリコン・アルバムチャートで1位を獲得しました!めでたい!めでたい!



先週は,「HEY!HEY!HEY!」「ミュージックステーション」と,メジャーどころの音楽番組にもついに露出してしまったウルフルズ。今度はNHK・BSの「ポップジャム」にも出演するそうで,その後もTV出演の予定が目白押しだそうです。



まもなくスタートするコンサート・ツアーのチケットはどこもSold out!場所によっては,チケット売場の先頭に並んでても買えなかった,というところもでたそうです。小ホール・クラスの会場を選んでツアーを組んでいたので,あまりにもの急激なウルフルズ人気に対応しきれないのでしょう。



仙台では4月に市民会館小ホールでのライブが予定されていますが,そのころには一体どうなっていることでしょう。(ちなみに我が家では某GIP会員の協力によりチケット確保済み)



ウルフルズの情報を知りたい方には,東芝EMIのアーティスト紹介の中にあるウルフルズのページをおすすめしておきます。CSかCATVを見ている人なら,スペースシャワーTVで毎週木曜日午後5時から生放送している「夕陽のドラゴン」にウルフルズのボーカル「トータス松本」がレギュラー出演しているので,お見のがしなく。



2005年の回想

ライブ会場として市民会館を押さえたころは,まさかこんなにブレイクするとは思わなかったようで,この日の市民会館の回りには,チケットを求めるウルフルズファンでごったがえしていました。BEEBや市民会館などの小さい会場でウルフルズを見ることができたのは幸運でした。



1996年2月6日

CGIを使わないフォーム機能

ホームページを見て歩くと,画面上でアンケートに答えるようになっているものを見かけます。これはフォーム(form)というHTMLの機能を利用しているものです。



フォームを使って入力されたアンケート結果は,サーバー上に置かれたCGIプログラムを使って処理するのが一般的ですが,プロバイダーによってはこのCGIが使えないところもあります。(GNOCもそう)



CGIが使えないプロバイダーを利用している人は,「フォームは使えない」とあきらめていると思います。(私もそうでした)しかし,最近になってCGIを使わなくても,フォームを使うことができることがわかりました。



フォームを使って入力されたデータをCGIに送るかわりに,指定されたアドレスにメールで送るわけです。これには,"mailto:"というタグを使います。よく,ホームページ上のメールアドレスをクリックすると,自動的にメールを書く画面が現れることがありますね。それです。



しかし,こうして送られてきたメールの内容はURLという形式に変換されているので,そのままでは読むことができません。そこで,それを通常のテキストに変換するツールが必要になってきます。私が使っているのは田中求之さんが作ったClipDecorderというHyperCardスタックです。(Windows版もあるらしい)



このようにして,CGIを使えなくても,フォーム機能を使うことができるのです。フォーム機能の例として,J's Garageのアンケートをご参照ください。



最後に注意点をあげておきます。



"mailto:"はNetscapeだけの拡張タグである

フォーム機能はどのブラウザでも利用できますが,その結果をメールで送るための"mailto:"タグは,Netscapeだけの拡張タグなので,他のブラウザ利用者の場合は,入力はできてもそのデータは送ることができないのです。



Netscape2.0のメール機能にバグがある

ベータ版はもちろん,つい最近リリースされた2.0正式版でも解決されていないとのことですが,Netscape2.0で日本語のメールを送信すると文字化けが発生することがあるそうです。従って,フォームで入力されたデータも,利用者がNetscape2.0を使っていればデータが文字化けしている可能性があるということです。



2005年の回想

当時利用していたGNOCというローカルのプロバイダでは,CGIが使えなかったので,苦肉の策でメールによるゲストブックのフォームを作ったのでした。



1996年2月1日

CNSLogStackのご紹介

CNSLogStackというのは,私が作ったHyperCardのスタックで,CNSのログをスタックに取り込んで整理するためのものです。



最初のバージョンを作ったのは,もう6年以上前のことになります。当時ShalomというBBSでMacMacというボードのシグオペをされていた小林栄さんが,Shalomのログ整理用にShalogStackというスタックを作られ,それに刺激を受けた私が,ShalogStackを元にしてCNS用に作ったのが,最初のCNSLogStackです。



なにしろ,自分で作ったスタックとしては,初めての大作だったので,嬉しさのあまり,CNSのプログラムサービスにアップしたりしましたが,私以外の誰かがダウンして使ったという話は,まったく聞きませんでした。その後,通信にはダイナブックを使っていた時期もあり,CNSLogStackは改良を加えられることもなく,そのままになっていました。



それが2年前になって,「私CNSLogStack使っています」という「●ちえ●さん」(CNSのミーハーCMチャンネル議長)の発言があり,びっくりしたものでした。そこで,しばらくぶりにバージョンアップにとりかかり,受信メールを取り込めるようにしたり,ログ切り分け専用のスタックを別に作ったり,HyperCard2.2に対応するバージョンを作ったりしたのです。



しかし,この時はたまたまCNSのプログラムサービスが停止中だったので,希望の方にだけメールで送らせていただくという形をとっておりました。今回,CNSのプログラムサービスが再開したのをきっかけに,そちらにアップさせていただきましたが,同時に私のホームページからもダウンできるようにさせていただいた次第です。インターネットを利用されている方なら,CNSからダウンするよりは時間が短くすむかと思います。



今後,再びバージョンアップするかどうかは,今のところ分かりませんが,愛用していただいている方々からの要望があれば,なるべく対応していきたいと考えております。



というわけで,CNSLogStackご希望の方は,こちらへどうぞ。(※現在はご利用できません)



2005年の回想

当時加入していたコミネット仙台というパソコン通信のログを整理するための,ハイパーカードのスタックの話です。稚拙なスタックですが,この頃はHyperTalkに夢中になっていたのでした。



1996年1月30日

私のインターネット散歩

インターネット初めて2ヶ月ちょっとになりました。最近,私のインターネット散歩もややパターン化されてきたような気がするので,ちょっと書いてみます。



夕方,帰宅するとまずメールチェック!続いてニュースチェック!(プロバイダのニュースだけ)そしてNTTの新着情報をダウン!ここまでで約10分くらいかかります。でもテレホーダイ時間帯外なので,この程度にしておきます。



回線を切ったあと,オフラインで新着情報をチェック。それからJ's Garageのための追加テキストを書き上げ,ローカルでテスト。



夜11時頃,再びアクセス。まずはFTPでJ's Garageにアップデートされたファイルを転送,そしてチェック。新着情報からめぼしいやつを選んで見にいき,気に入ったらbookmark!そのあとは,定期的にチェックしているいくつかのサイトを見にいく。



時間的に余裕のある時は,いくつかのサーチエンジンで,思いついたキーワードを元につらつらと検索。個人のホームページを見つけると,そこの「おすすめサイト」をチェック。この「おすすめサイト」を見るだけで,その人の興味・関心なんかが分かることが多いので,なかなか面白いと思っています。



2005年の回想

「個人のホームページに注目」と同じようなことを書いています。よほどネタに困りながらも,なにか書かなくちゃという強迫観念のようなものに突き動かされていたのかもしれません。また,この頃はダイヤルアップで接続していたので,テレホタイムまでに書き上げて,11時になったら転送という,涙ぐましい努力をしていたのでした。



1996年1月29日

鈴木英人

わがやのリビングには,「プロバンスタウン」という名前のポスター画が飾ってあります。これは友人達が引っ越し祝いにプレゼントしてくれたものですが,私が「これ」と指定して買っていただいたものなのです。「プロバンスタウン」の作者は,私の大好きな鈴木英人です。



鈴木英人の名前を始めて知ったのは,「FM Station」の表紙に彼の絵が使われているのを見た時だったと思います。「どっかで見た画風だなあ」と思ったら,山下達郎のアルバム「FOR YOU」のジャケットにも鈴木英人の絵が使われていました。「COME ALONG」「COME ALONG2」にも使われています。



当時の鈴木英人の絵といえば,空中にリボンのようなものが舞っているのが特長でしたが,「プロバンスタウン」など,比較的最近の作品には,リボンは使われていないようです。



2005年の回想

「プロバウンスタウン」をプレゼントしてもらった後,他に2つの絵を購入しましたが,「プロバウンスタウン」が私にとってはベストでした。synforestの鈴木英人作品集というCDも購入したので,それに入っていた「プロバウンスタウン」をしばらくの間,壁紙にしていたこともありました。



1996年1月28日

フライパンが欲しい

フライパンが欲しい。それもそんじょそこらにある,テフロン加工のやつじゃあダメだ。



私が欲しいフライパンは,アルミとステンレスの五層構造のもの。値段は1万円以上するのです。このフライパンの良いところは,五層構造のためムラなく熱が伝わるので,肉を焼く時など油を使わず,肉自身の脂で焼くことができるのです。



こんなフラインパンが欲しいと思うようになったのは,昨年中華鍋を買ったのがきっかけです。この中華鍋はテフロン加工などない単なる鉄鍋なので,毎回使った後タワシでゴシゴシ洗ったあと,火にかけて水気を飛ばし,さらに薄く油を引いておく,という手間がかかるのです。でも毎回ちゃんと後処理しているおかげで,強い火力で炒め物なんかしても全然こびりつかないのです。



それにテフロン加工と違って,鉄製の杓子やフライ返しで,ガリガリとひっかき回すことができる。これが一度体験するとやめられなくなるんだなあ。



そんなわけで,いい加減テフロンがはがれてきた今のフライパンの跡継ぎとして,ちょっと立派な五層構造フライパンを買いたいなあ,と思っているのです。



2005年の回想


だんだんネタが切れてきて,ついにはフライパンの話まで書いていますが,このころは料理を作ることが楽しかったのだと思います。最近は面倒くさくてほとんど作ってません。



1996年1月22日

スマートスケッチ日本語版

「超ペイント感覚ドローソフト」と銘打ったMacintosh用ソフト「スマートスケッチ日本語版」を買いました。MACLIFE2月号(P.249)でも紹介されていますので,詳しいことを知りたい方はそちらもどうぞ。


さて,そのスマートスケッチの最大の特長は,「ペイントソフトの感覚でドローが扱える」ということにつきます。ドローソフトで描かれた画像の一部を消したり移動したりという作業は,結構大変でしたが,このスマートスケッチでは,ペイントソフトのような消しゴムや投げ縄があって,まさにその感覚で作業ができるのです。しかもデータがドローなので,拡大縮小しても画像が劣化しないし,プリントアウトもきれい。


私は自分のホームページのためのロゴ作成用に買ったのですが,TrueTypeフォントを変形させたり,ブラシで書いた絵と一体にしたり,なんてことも実に簡単にできてしまいます。


値段は定価で14,800円とお手軽なので,お買い得といっていいソフトでしょう。


2005年の回想


このスマートスケッチが,Flashの原型になったという話を,最近になって知りました。

佐野元春コンサート

佐野元春が2年ぶりに仙台にやってきた。しかも新しいバンド「International Hobo King Band」を引き連れたツアーが,この仙台から始まる。幸運にもそのスタートの2日間を見ることができました。会場は宮城県民会館。



コンサートは,ライブでは定番ともいえる曲を中心に構成され,新曲は「十代の潜水生活」など3曲。ハートランドの時とアレンジはほとんど変わらないが,バンドのメンバーの個性がより前面に打ちだされた音になっていたと思います。とりわけ私が注目していたのは,ギターの佐橋佳幸。やっぱり佐橋のギターはカッコいい!それから,スカパラホーンズ。彼らの明るさがコンサートの雰囲気を大きく盛り上げていました。



初日は,おそらく佐野もバンドのメンバーも,新しいフォーマットでのスタートということで,結構緊張してんたんじゃないかと思いますが,仙台のオーディエンスの反応がとてもよかったので,きっと彼らも安心したんじゃないでしょうか。佐野も何度も何度も「ツアーの初日を仙台で迎えられて幸せ」と語ってくれました。



さて,Linkで紹介している佐野元春ホームページでは,ライブの感想を募集しているということで,同居人たけうちが感想をアップしていますので,よろしかったらそちらもご覧下さい。


2005年の回想

この日がInternationarl Hobo King Band誕生の日となりました。佐野にとっても,ハートランドを解散したあとの,最初のライブとなりました。



1996年1月17日

個人のホームページに注目

いわゆるネットサーフィンとはなんでしょう。雑誌に紹介されたホームページのURLを打ち込んで,そこを覗きに行くこと?それもひとつの楽しみだと思いますが,それだけじゃつまらないと思う。


私は最近,自分のホームページを立ち上げたということもあって,「個人のホームページ」に興味を持っています。企業や団体が運営するホームページは,グラフィックもいっぱいあって目を引きますが,どうもそこで完結してしまうような気がします。


その点,個人のホームページはシンプルなのから本格的なものまで千差万別ですが,とても面白い。私が特に注目するのは,どのホームページにも必ずある「おすすめサイト」ですね。あるひとりのホームページをきっかけに,そこから先に次々とリンクしていく面白さ。意外なところで意外なホームページを発見することもあります。よくコンピュータの情報なんかはパソコンショップに聞くよりユーザーに聞くほうが良い,と言われますが,Webの情報も同じことが言えると思います。


さて個人のホームページはどうやって見つけるか?私の場合は,主にCSJ Indexのジャンル別分類にある「個人」の項目をよく見ています。ここには「個人のホームページを紹介しているホームページ」なども紹介されています。それからNIFTYのフォーラムの書込みの中に,自分のホームページのURLを記している人が結構います。


こうして個人のホームページを見て歩くと,「見やすい」「面白い」ホームページ作りとはどうすればよいのか,とてもいい参考になります。


2005年の回想

ネットサーフィンなんていう言葉はすっかり死後になってしまいました。いまはRSSリーダーで巡回しているだけですが,当時は新しいページを発見する作業自体が楽しかったということなのです。

1996年1月14日

次の車はホンダCR−V?

まだ買ってもいないのにレビューとはおこがましいが,我が家の次の車はホンダCR-Vになりそうです。今乗っているトヨタ・カリーナは昨年11月に3回目の車検を受け,ついに8年目に突入しました。本当は車検を受けずに新車に変えたかったのですが,なにぶん95年はマンション購入というイベントがあったばかりなので,96年に持ち越されました。


「次の車はなににするか?」これを考えるのって楽しいですね。私は最初,いままでと同じようなセダンにしようと思っていましたが,同居人たけうちに一蹴されました。
彼女の案は新しいCMが出るたびにコロコロかわる。最初は日産ラシーン。「カクカクした車がいいわ」次はトヨタ・カルディナ「佐野がCMにでてる」その次はフォルクスワーゲン・ゴルフワゴン「ゴルフが憧れなのよ!」
そんなある日,仙台モーターショーに出かけたわれわれはホンダCR−Vに一目惚れしたのだ。


ボディが角っぽい(たけうちの最低条件)
四輪駆動である(吉成への通勤には必須)
室内,特に足元が広い(足の大きい私にはウレしい)


さっそくカタログを取り寄せ,ニコニコ眺めていたある日,CATVの「新車情報」(TV神奈川で製作している番組)でついにCR-Vが取り上げられた。いつも辛口の批評をビシバシと語る番組の中で,手放しの絶賛といってもいいくらいのいい評価を,CRーVは受けていた。番組で評価されていたのは,「燃費がよい」「音が静か」「室内が広い」といったポイントでした。決まりだな!


※この記事は、以前公開していたホームページに掲載していた記事を、ココログに転載したものです。日付はオリジナルの公開日としています。

2005年の回想

CR-Vは10年目になりましたが,いまでも載っています。次の車検の前までに買い替えたいと思っていますが,なかなか。

1996年1月13日

赤丸急上昇!ウルフルズ

「ウルフルズ」という名前を聞いたことがありますか?メジャーな音楽番組などにはほとんど登場しないバンドですが,私の中で赤丸急上昇中なのがこの「ウルフルズ」です。


「ウルフルズ」の音楽はいったいどんなジャンルなんだろう?私にもよくわからない。ただとにかく元気があって楽しいことは確か。
「ウルフルズ」の名前を最初に聞いたのは,大滝詠一のファーストアルバムに収められている「びんぼう」という曲を彼らがカバーした,と聞いた時でした。この「びんぼう」は私の大好きなナンバーなのでとっても気になっていましたが,ウルフルズのバージョンも実に良い。
昨年12月に,BEEBベースメントシアターで仙台での初ソロライブを見てきましたが,「びんぼう」がかかるとワクワクしてしまいました。また,同じく大滝詠一作品の「福生ストラット」をカバーした「大阪ストラット」という曲もとってもいいです。
発売中のシングル「ガッツだぜ!」はオリコン31位まで上がり,近々「ミュージックチャンプ」にも出演の運びとか。96年は彼らにとって大ブレイクの年となりそうな予感がします。


※この記事は、以前公開していたホームページに掲載していた記事を、ココログに転載したものです。日付はオリジナルの公開日としています。


※この記事は、以前公開していたホームページに掲載していた記事を、ココログに転載したものです。日付はオリジナルの公開日としています。

2005年の回想

この頃CATVでスペースシャワーTVをよく見ていたので,ウルフルズとユースケ・サンタマリアがブレイクしていく過程をリアルタイムで見ることができました。BEEBで聴いた「びんぼう」は実に良かった。

1996年1月10日

カイさんの履歴書

我が家の同居猫,カイさんの履歴書です。

名前は「カイ」

「カイ」は我が家の飼い猫の名前です。別に飼い猫だから「カイ」というわけではないらしく,育ての親が勝手に思いつきでつけた名前のようです。(ちなみに私は「養いの親」か?)

うまれは米ケ袋

カイさんは仙台市青葉区米ケ袋で生まれました。米ケ袋というところはなぜか野良猫が多い街で,よほど居心地がいいのか,あるいは住人が寛容なのか分かりませんが,車で通るといつも何匹かの猫をみかけます。その中にはカイの親・兄弟またはご親戚と思われる「牛柄」の猫がけっこういます。

カイさんがうちにやって来た

1994年5月のとある日。私の同居人が,米ケ袋のおばあちゃんちの物置でカイさんと出会いました。まだ生まれたばかりと思われるカイさんは手の平に乗るくらいの小さな身体で,物置の奥から出てこられなくてミィミィないておりました。よくよく見ると,カイさんは眼の様子がおかしい。眼がよく見えないので,親・兄弟とはぐれてひとりぼっちで物置にいたようだ。

元来動物好きの彼女は,どうしても放っておけず我が家(その頃はアパート)に連れて帰ってきました。自慢じゃないけど私は家で猫なんか飼ったことがない。せいぜい金魚か小鳥くらいである。そんな私の家に猫がやってきた。こりゃあはっきりいってカルチャーショック!でしたね。

病院めぐり

翌日,近くの動物病院を訪ねて診てもらい,飲み薬と目薬と離乳食と粉ミルクとスポイトを買ってきました。(これが結構な出費!)スポイトを口に入れると少しずつ,しかし力なくミルクを吸うようになりました。さてさて,この先どうしたものか。

困った末にパソコン通信で知り合った幸英さんに相談しました。幸英さんは以前「アビ」という名前の下半身マヒの猫を飼っていたことがあるそうです。幸英さんから「吉野動物病院」を紹介され,そこに診てもらうことにしました。そこの院長は「仙台の獣医のドン」なんだそうです。

吉野動物病院でカイさんは「眼球摘出手術を受けなさい」と診断されました。眼と脳は密接な関わりがあるので,このまま放っておくと脳にも影響が出てしまうとのこと。手術しても,その後ちゃんと生きていけるかどうか保証はできないとも言われました。

野良のままならきっと長くは生きられないカイさんが,人間の手によって「生かされる」ことは,果たして幸せなことなのでしょうか。

いろいろ迷ったあげく(迷っていたのは私だけか?)カイさんに手術を受けさせることになりました。保険の効かない猫の手術代7万円は正直いって痛かった。

晴れて家族の一員に

9日間の入院と大きな手術を終え,帰ってきたカイさんは,首に「エリザベス・カラー」と呼ばれるアクリル板を曲げたものを巻かれていました。手術直後の眼(があったところ)をカイさんがひっかかないようにするためです。

眼を失ったカイさんはこころもちシャープな顔だちになりましたが,それほど醜くはなく(ゴメン)なんか左甚五郎の「眠り猫」(日光東照宮にある)のように,眼をつぶって眠っているようです。

栄養をたっぷり取って元気を取り戻したカイさんは,毎日目を見張るような成長ぶりで,手乗り猫も卒業。家の中をうろうろと歩き回るようになりました。そうなったらそうなったで家の中にも危険(私に踏まれるとか)はあるもの。そこで友人の聡美さんからペット用のゲージをお借りして,そこに寝させることにしました。ゲージの中にはタオルを敷き,水飲み用の皿とエサ皿もおきました。遊ぶ時は部屋中駆け回り,天気の良い日には窓際で日向ぼっこです。

こうしてカイさんはアパートの一室でこっそりと(大家には内緒だった),しかしスクスクと大きくなっていきました。

※この記事は、以前公開していたホームページに掲載していた記事を、ココログに転載したものです。日付はオリジナルの公開日としています。

セガラリーチャンピオンシップ

セガサターンの新作ゲーム「セガラリーチャンピオンシップ」が95年12月29日にリリースされました。アーケード版「セガラリー」の移植ですが,なかなかの出来です。


「デイトナUSA」で指摘されたポリゴン欠けなどはほとんど無く,非常にいい仕上がりになっていると思います。
早速レーシングコントローラーを使って砂漠コースをトライ!最初は結構むずかしい。ダートでのハンドリングと車体の反応を体で覚えないと,何度もクラッシュしてしまいます。何回か回るうちにだんだんコースも覚えてくるようになると,なんとかアーケードモードで上級コースにたどりつけるようになりました。
タイムアタックモードでは,自分の過去のベストタイムが,そのままゴーストカーとなって一緒に走ってくれるので,いい励みになります。
2週間ほど遊んでみて,アーケードモードでは3分30秒を切れるようになりました。


※この記事は、以前公開していたホームページに掲載していた記事を、ココログに転載したものです。日付はオリジナルの公開日としています。

2005年の回想

記念すべきReview第1号はなんとゲームでした。この頃,よく友人たちを家に招いて,「コントロール・パッド持ちよりオフ」なんてのをさかんにやっておりました。最近はたまに「みんゴル」で遊ぶ程度です。

J's Garageベータバージョン公開

ようやくJ's Garageのベータバージョンができました。ベータテスターの皆様,忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。


※この記事は、以前公開していたホームページに掲載していた記事を、ココログに転載したものです。日付はオリジナルの公開日としています。

2005年の回想

1996年1月9日。記念すべきJ's Garageの誕生日です。パソコン通信仲間に見てもらえればいいや程度で作り始めたので,こんな内輪話のような書き方で始まっています。