1996年2月1日

CNSLogStackのご紹介

CNSLogStackというのは,私が作ったHyperCardのスタックで,CNSのログをスタックに取り込んで整理するためのものです。



最初のバージョンを作ったのは,もう6年以上前のことになります。当時ShalomというBBSでMacMacというボードのシグオペをされていた小林栄さんが,Shalomのログ整理用にShalogStackというスタックを作られ,それに刺激を受けた私が,ShalogStackを元にしてCNS用に作ったのが,最初のCNSLogStackです。



なにしろ,自分で作ったスタックとしては,初めての大作だったので,嬉しさのあまり,CNSのプログラムサービスにアップしたりしましたが,私以外の誰かがダウンして使ったという話は,まったく聞きませんでした。その後,通信にはダイナブックを使っていた時期もあり,CNSLogStackは改良を加えられることもなく,そのままになっていました。



それが2年前になって,「私CNSLogStack使っています」という「●ちえ●さん」(CNSのミーハーCMチャンネル議長)の発言があり,びっくりしたものでした。そこで,しばらくぶりにバージョンアップにとりかかり,受信メールを取り込めるようにしたり,ログ切り分け専用のスタックを別に作ったり,HyperCard2.2に対応するバージョンを作ったりしたのです。



しかし,この時はたまたまCNSのプログラムサービスが停止中だったので,希望の方にだけメールで送らせていただくという形をとっておりました。今回,CNSのプログラムサービスが再開したのをきっかけに,そちらにアップさせていただきましたが,同時に私のホームページからもダウンできるようにさせていただいた次第です。インターネットを利用されている方なら,CNSからダウンするよりは時間が短くすむかと思います。



今後,再びバージョンアップするかどうかは,今のところ分かりませんが,愛用していただいている方々からの要望があれば,なるべく対応していきたいと考えております。



というわけで,CNSLogStackご希望の方は,こちらへどうぞ。(※現在はご利用できません)



2005年の回想

当時加入していたコミネット仙台というパソコン通信のログを整理するための,ハイパーカードのスタックの話です。稚拙なスタックですが,この頃はHyperTalkに夢中になっていたのでした。



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