2008年1月29日

エルゴソフト

「egword」のエルゴソフト、パッケージソフトから撤退
エルゴソフトは1月28日、日本語ワープロ「egword Universal 2」「egword Universal 2 solo」、日本語入力システム「egbridge Universal 2」の販売を同日終了し、パッケージソフト事業から撤退すると発表した。(ITMedia News)
日本語がおぼつかない初期のMacintoshで、ワードプロセッサのEGWORDやインプットメソッドのEGBRIDGEのお世話になったユーザーはいっぱいいたはずです。EGBOOKというDTPソフトもありました。 

かくいう私も、1989年にマックユーザーの仲間入りしてから、1997年3月に仕事用パソコンをWindows機に変更するまでの8年間、ずっとEGBRIDGE、EGWORDのお世話になっていました。

漢字Talk6時代のインプットメソッドは、2.0変換とかいうもので、正直とても実用になるシロモノではありませんでした。その後「ことえり」が登場しますが、初期のことえりは、すごくお馬鹿さんだったので、EGBRIDGE、VJEやATOKのお世話になる人が多かったのだと思います。

Mac OS Xの時代になってからは、ことえりも十分使えるインプットメソッドに成長したと思います。 


※ 2002年3月21日 MacWorld東京の基調講演にて。エルゴソフト会長の襟川陽一氏が、ヒラギノの20,000文字に対応すると発表をしていました。 

0 件のコメント:

コメントを投稿