iTunes8といえば、パーフェクトなプレイリストを作ってくれるという触れ込みのGeniusプレイリストですが、Geniusと名乗るほどクレバーなものではないように思います。
例えば、薬師丸ひろ子の「探偵物語」(松本隆作詞・大瀧詠一作曲)を右クリックして、「Geniusを開始」をクリックすると、次のようなプレイリストができました。
なんとなく同じ年代の日本のポップスが選ばれてはいますが、海援隊とか世良公則はちょっと違うんじゃないかねえ。
サイドバーに、「あなたの持っていないトップソング」とか表示されるのは、Amazonのおすすめ商品みたいで、余計なお世話もいいところ。
誰がどんな曲を聴こうが、ジャンルがばらばらだろうが、そんなの自分の勝手じゃん!
そういう人は、Geniusをオフにすれば良いだけのことなんですが、どうもGeniusという名前はそぐわないのではと思います。高ビーな感じ。Geniusバーも、何度か質問したことがあるけど、あんまり役に立たなかったので、どうかと思いますけどね。
いえいえ、そうとも限りませんよ。
返信削除最近流行の楽曲を選択したときのGeniusはなかなかに良いプレイリストを選曲してくれます(中には「オイオイ...」的なのもあり)。
データが集まってくれば。という所なんでしょうね。
スペシャルイベントのストリーミングを見ましたが、気のせいかGeniusの説明のところでは、会場の反応は静かというか無反応に近かったと感じました。
返信削除本当はGeniusにのせられて、ホイホイと曲を衝動買いしそうなのが怖いのかも。