2008年2月6日

水準器ツーウェイ





三脚を使って撮影する場合に水平出しを必要とする場合には、クイックシューについている水準器を利用しています。
 
しかし、せっかく三脚を水平出ししても、雲台の設定次第で用意に水平が崩れてしまいますので、厳密に水平出しをするには、カメラ自体の水平出しも必要になります。特に、パノラマ撮影やQTVRの撮影をする場合には、カメラを縦位置にして撮影するので、これをちゃんとしないとパノラマが右上がりになったり右下がりになったりしてしまうのです。
 
そこで活躍するのが、エツミの水準器ツーウエイ(シュー付)E06944Nです。 

カメラのストロボ用ホットシューに差し込んで使用します。 

ツーウエイと名がついているのはダテではなく、カメラが横位置でも縦位置でも水平出しができるところから来ています。 

縦位置で撮影する場合は、水準器が水平方向を向くように差し込んでやればOKです。

2 件のコメント:

  1. ホットシュー装着式の水準器って、よく無くしません?
    ボクはしょっちゅー落としたり、無くしたりします。
    カメラをしまう時にでっぱりが嫌なので、外すからだと思います。
    なので道具箱には安モノ水準器がいつも3つぐらい入ってます(笑
    水準器もアテに出来ないことが多く、
    意外と「人間の目」の方が信用できたりして。
    大まかに水準器で検討つけて、最後は目で調整。
    ...なんて本末転倒ですね(苦笑
    一脚撮影でAgno'sRingT装着時はカメラを30°傾けているので、
    水準器は一脚の胴(ポール部)に付けるタイプにします。
    両方必要ってことで。
    パノラマ撮影もそれぐらいアバウトでも良くなってきた時代です。
    ホント、楽になったものです(笑

    返信削除
  2. にのみやさん、はじめまして。QTVR Diaryいつも参考にさせていただいていますので、コメントをいただき、とても嬉しいです。
    確かに、ホットシュー型の水準器って無くしやすいですね。
    実は私もこれが二個目です。
    QTVR好きなのですが、超広角のレンズを持っていないので、シグマの10mmを検討中です。
    CubicVRは敷居が高い感じなので、180゚のQTVRには10mmがちょうど良いかなと思っています。

    返信削除