1983年に買ったEPSONのRP-80/FT IIというインパクト・ドットマトリクス型プリンタを皮切りに、これまでEPSON、NEC、ヒューレットパッカード、そしてApple(Personal LaserWriter LS)と、いろんなプリンタを使ってきましたが、パソコン歴２４年目にして、初めてのCanon製プリンタです。
自宅でプリンタを使う作業というのは、年に一度の年賀状の印刷以外は、あまり写真の印刷はしないので、ポイントとしてはモノクロ印刷が高速できれいなこと、動作音が静かなことの２つです。その点、このiP4300は及第点がつけられると思います。また、仕事で何度か使ったことがあるので、安心感がありました。
iP4300のモノクロ印刷がきれいな理由のひとつに、モノクロ印字専用の顔料系ブラックインクの存在があると思います。上の写真の中で、ひときわ幅のひろいカートリッジが、モノクロ印字専用のBCI-9BKです。
iP4300では、BCI-7EBKという染料系ブラックインクも使用するのですが、こちらは他の３色の染料系カラーインクとともに、カラー印刷に使われるようです。
その他のポイントとしては、本体下に用紙カセットがあるので、年賀状とか特殊なサイズの用紙でないかぎりは、本体上部のオートシートフィーダーは格納しておけるので、場所をあまりとらないことがあります。プリンタを置いている場所は、同居猫カイさんの通り道なので、本体の上をカイさんが歩ける状態であることは必須なのですね。
カートリッジを入れると点灯するギミックは、見た目ときっちり差し込みましょうね。うまくできました！の両方ですね。最初驚きました。
返信削除プリンタの上で丸くなるネコちゃんもなかなかシュールでよろしいですな。我が家では早速写真を何枚か印刷し、美しい仕上がりにかなり満足しています。
技術は日進月歩。感じますね。
リビングに置いて使うので、動作音が静かなのは嬉しいです。
返信削除猫のカイさんは、プリンタの上をのっそりと通り抜けて行きます。
AVラックの上が昼寝場所なので、そこまでの通路上にプリンタがあるからです。
そのうち、猫とiP4300の写真でも載せます。