CNET Japanに,今度の「ミニ」はラップトップ?ーアップルに新たな噂と題するニュースが掲載されました。iPod mini,Mac miniと来て次はiBook miniとなるのか?
記事によると,このマシンはMac OS Xの簡易バージョンで動き,手書きの文字の認識機能が搭載されるらしいです。
手書き認識といえば,Mac OS X Jaguarから搭載された,InkWellでしょうか。InkWellは,Newtonの手書き認識技術を復活させたものですが,残念ながら日本語には未対応となっています。私自身タブレットを持っていないので,目で確かめたことはないのですが,文字入力だけでなく,Undo,Cut,Copy,Pasteといったようなコマンドも指示できるそうです。
小型ラップトップというくらいだから,当然iBookよりも軽くて薄い,真のサブノートであってほしいです。
例えば,Safari,Mail,RSSリーダー,iBlogが動く程度のCPUにする。ぶろっぐぴんぴんとPingTrackbackも必要かな。ディスプレイは12インチ。光学ドライブは省略,ハードディスクも薄いタイプのものか,あるいは思い切って大容量のマイクロドライブかCFカードにしてしまう。これにiWork'05をインストールして,出先で書類を作ったり,プレゼンテーションができれば言う事なしかな。
私が15年くらい前に買った東芝のDynaBook(J-3100ss白モデル)は,3.5MBのハードRAMをハードディスク代わりに使って,パソコン通信専用機として使っていました。お金を出して買ったアプリケーションはVZエディタくらいで,あとはフリーウェアの通信ソフトやユーティリティを愛用しておりました。そういう軽い感覚のサブノートだったら欲しいかなあ。でもデジカメの写真くらいは取り込みたいかな。
アップルの小型ラップトップと言えば,その昔eMate300というのがありました。スティーブ・ジョブズのアップル復帰後に,Newtonプロジェクトともども開発中止になってしまいましたが。
eMate300とアップルの小型ラップトップについては,松田純一Macテクノロジー研究所に,新iBook/iPod/eMate 300から考えるiNote待望論! という興味深い記事を見つけたので最後に紹介しておきます。まるで今回のニュースを予言しているような記事で興味深いです。
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