(注)QuickTimeVRは、現在はサポートされていないので、見ることができません
ひさしぶりにQTVR撮影をしてきました。国道48号線の南側にある十二軒丁,中島丁,角五郎丁が撮影ポイントです。
今回は一気に8ヶ所で撮影してきました。しかもいずれも三脚なしの手持ち撮影でした。
三脚に手製のブラケットをとりつけたほうが,より正確に合成できるのですが,手持ちには手持ちの良さがあり,なんといってもEOS10Dを使用することで,360°撮影するのがものの20秒くらいでできてしまいます。
Cybershot S-70はさすがに4年前の機種ということもあり,シャッターを切ってから次のシャッターを切るまでの間隔が3秒以上空いてしまうため,360°回しながらの撮影では,1分近くかかってしまいます。交通量の多い場所では,これだけ時間をかけてしまうと,最初と最後の画像がまったく合わないということが発生するのです。
手持ちでもできるだけ水平垂直にカメラを保持するため,カメラのストロボシューに取り付けるタイプの水準器を用いました。
これでほぼ満足のいく合成ができましたが,さすがに細かい電線が何本も張ってあるような場所の合成は難しいです。
残りの7ヶ所については合成とレンダリングが終わり次第,順次公開する予定です。
2004年8月28日撮影
注:上のVRムービーを見るには、QuickTime 5.0以上が必要です。
撮影機材:EOS10D + AF17-35(Tamron)※三脚無し
オーサリングソフト:PhotoStitch(Canon)/MakeCubic(Apple)/QuickTime Pro(Apple)
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