2012年5月12日

Eye-Fiの使い分け


Eye-Fiを装着した、Powershot S100を約1ヶ月使用してみた感想です。

主にダイレクトモードを使って、S100からiPhoneに転送して、そこからフォトストリームにアップするという手順で使っています。

枚数が少ない場合は便利でいいのですが、枚数が何十枚となってくると、Eye-FiからiPhoneへのアップロードにかなりの時間がかかるので、あまり実用的ではないなと感じました。

Powershot S100で撮った写真のサイズが大きいということもありますし、3Gを使ったiPhoneへの転送が遅過ぎるという問題もあります。

コンパクトフラッシュを使用している、EOS50DではEye-Fiの恩恵が受けられないので残念!と思っていましたが、EOS50Dクラスの写真を何十枚もEye-Fiで転送するのは、非現実的とも思えます。


ダイレクトモードばかりでなく、Wi-Fiを使ってEye-FiからMacに直接転送するやり方もありますが、カードリーダーで読み込む場合と比較して、時間的にはさほどメリットはないようにも思えます。

iPhone5になって、転送速度が速くなったらどのくらい改善されるか、楽しみでもあります。

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