2012年5月29日

YAMAHA HS50M


音のモニター環境をちょっと改善しようと思い立ち、10年ぶりくらいにモニタースピーカーを新調しました。

YAMAHAのHS50Mという、アンプを内蔵したパワードモニターです。

これまで使っていたEDIROL(ROLAND)のMA-10Dと比較すると、出力は10Wから70Wへ、ウーファーは9.2cmから12.7cmへとパワーアップしています。

MA-10DにあってHS50Mにないのは、デジタル入力くらいです。

70Wとはいっても、いつも大音量で鳴らせるはずもありませんが、音に色づけをしない、フラットなモニタリングができるような感じがします。


ツイーターを耳の高さにあわせるために、これまで使っていたMA-10Dを、台がわりに使っています。


それでも足りない分は、AURALEXのMoPADというスポンジ状のものをスピーカーの下に敷いて、角度を4度上向きにしています。


電源を入れると、スピーカー下部のYAMAHAのロゴが白く点灯します。カッコええなあ。


iMacの音は、ROLANDのQUAD-CAPTUREというUSBオーディオインターフェースでアナログ変換して、CANAREのフォーン⇄XLRケーブルでHS50Mに送っています。

QUAD-CAPTUREの下にあるのは、SONYのDTC-ZE700というDATデッキです。

昔バンドで録った音や、自分で作ったカラオケで歌っているものや、友達のライブを録音したものなどが残っているので、これらをiTunesライブラリーに加えるために引っ張りだしてきました。


未使用のDATテープ。新たにDATで録音することはまずないと思いますが、記念に取っておきたいと思います。


音量はQUAD-CAPTUREでも調整できますが、iTunesを聴いている時は、GRIFFINのPowerMateをくるっと回すほうが手っ取り早いです。ボタンをプッシュすれば瞬時にミュートできるのも便利です。

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