2008年8月9日

チュウサギのダンス





8月の郡山堰という記事で、コサギと思っていた鳥の中に、チュウサギが混じっていたことが分かりました。 

フィールドのための野鳥図鑑―水辺の鳥という本によると、コサギに見られる2本の冠羽がチュウサギにはないみたいです。 

チュウサギは、川の中でダンスを踊っていました。円を描くように、くるくると回りながら羽根を広げて踊るのです。 

最初は、求愛行動なのかなと思いましたが、どうやら、水中の魚をおびき出すための採餌行動のようでした。 

水底にいる魚が驚いて水面近くに出て来たところをパクリといただくのでしょう。

補足

いろいろ調べてみましたが、コサギとチュウサギの判別は難しく、上記の写真がどちらなのか、正直なところ良く分かりません。ひょっとしたらコサギかもしれません。

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