1998年5月25日

マックな男のWindows夜話 その5

たらたらと不定期に書いてきた「マックな男のWindows夜話」も,今回で第5回になりました。これはひょっとすると新しいパソコン買うまで続くかも?



だいたい個人のホームページなんてえものは,一部の超人気ページとか,有名人のページなんかを除けば,そんなに読んでくれる人なんていない。なので,ほとんどモノローグといいますか,自己満足のために書いてるようなところがあるのですが,それでもたまにメールいただいたりゲストブックに書いていただいたりすると,



ヒジョーに嬉しい!



ものなのです。(大谷さんありがとうございました)



さて本題にもどってと。



マック歴8年。仕事でも7年間もの間,マックを愛用してきた私でしたが,偶然のような出会いに始まり,いくつかのタイムリーな出来事を経て,いよいよ次のパソコンをWindowsマシンにしようと決めた私でありました。

さてそこで今日の本題は「データ資産を活かす」これまでマックで作ってきたデータ資産をWindowsマシンでも活かしていくために,次のようなコンバート計画を考えてみました。



1 EGWord → Word95

2 Excel → Excel95

3 ファイルメーカーPro → ファイルメーカーPro(for Win)

このうち,1と2については何の問題もなかったのですが,3については意外な問題があることがわかりました。



私がマックで使っているファイルメーカーProのバージョンは1.0。2.0にアップデートしなかったのは,EXCELの時と同じで,お金の都合がつかなかったことと,アップデートしてもIIciには負担が大きいだけだろうと思ったからでした。



ところが,今度のWindows版ファイルメーカーPro(ver3)では,ver1.0のファイルは開くことができないということが判明したのです。一旦,マック版ファイルメーカーPro(ver2以降)で開いてコンバートしてからWindows版ファイルメーカーPro(ver3)で開く,という手間が必要なのだと。



いままでのデータを活かすというだけの目的で,マック版とWindows版の両方のファイルメーカーProを購入してしまうほど,私はお金持ちではなーい。

コンバートできないんだったら,一から作るしかなーい。だったらいっそ...



というわけで私の目は,Windows版データベースソフトの代表格ともいえるAccess95に向けられたのであります。(つづく)



2005年の回想

結局,ACCESSは挫折してしまいました。ACCESSはどちらかというと,他の人に使ってもらうアプリケーションを作るソフト,という印象があります。個人で使うにはファイルメーカーのほうがはるかにとっつきやすいのです。



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