2012年6月11日

iMacからMacBook Airに主役交代?



今使っているiMacを買ったのが2007年10月なので、まだ買い替えの時期ではないのですが、このところ内蔵ハードディスクの調子が思わしくないので、あれこれと思い悩んでみました。

iMacは5年目となっても、CPUやディスプレイの性能にはなんの不満もありませんが、唯一の弱点として、内蔵HDDの交換ができません。メモリーと同じくらい簡単に交換できたらいいのですけどね。

新しいiMacに買い替えることで、この問題はクリアできそうに思えますが、何年かすれば、内蔵HDDまたは内蔵SSDの容量や速度に不満が出てくることは間違いないと思われます。

iMac以外の選択肢としては、Mac miniとMac Proがあります。

Mac miniは、やはり内蔵HDDの交換が簡単に行えない(iMacよりは開けやすい)という点において、選択肢からは外れます。

残るはMacProですが、本体がかなり大きいのと、私の使い道に対してはオーバースペックとなってしまうところが問題となります。

そこで今検討しているのは、メインマシンをiMacからMacBook Airに主役交代したらどうか、ということです。

デスクトップマシンとして使うことを考えると、外付けディスプレイは必須です。

アップルの27インチThunderboltディスプレイは、MacBook Airとの相性はかなり良さそうです。



MacBook Airとは、電源ケーブルとThunderBoltケーブルで接続するだけで、Thunderboltディスプレイに装備されている、

USB2.0ポート × 3
FireWire800ポート × 1
ギガビットEthernetポート × 1
Thunderboltポート × 1

といった豊富な入出力ポートが利用できるようになります。

特に、FireWire800ポートが使えるようになるのは嬉しい。現在、iMacに接続している2台の外付けHDDを流用できるからです。

贅沢をいえば、ThunderBoltディスプレイに、HDMI入力がついていれば、AppleTVやPS3が接続できて便利なんですけどね。

今夜のWWDCで、ThunderBoltディスプレイ値下げ!なんて発表があったらいいなあ。

将来的には、今のMac miniがもうちょっとパワーアップしたモデルが出るか、PowerMac G4 Cubeのような省スペースデスクトップが復活してくれたら最高ですね。

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