2002年1月3日

マックのある生活(その他もろもろ編)

マックのある生活の最終回は,ここまで出てこなかったその他のソフトやハードについて書こうと思います。




Mac OS X




��001年3月,待望のMac OS X正式版がリリース。さっそく購入してインストールしました。この時点ではOS Xで動くアプリケーションは何も持っていなかったので,もっぱらIEとMail,そしてiTunesなどで遊んでいました。




マックのある生活の最終回は,#1〜#3に出てこなかったその他のソフトやハードについて書こうと思います。




ことえり




新しくなったことえりは,前よりは賢くなったらしいけど,カスタマイズがまともにできないのは相変わらずということで,OS X対応のATOK14を購入しました。Mac OS 9用のATOK14と両方はいっているパッケージです。




Office2001




マックで仕事をするつもりはなかったのですが,同居人が所属するブラスバンドの名簿を手直しする必要に迫られたことがきっかけで,結局Mac OS 9上で使えるOffice2001を購入しました。




��9年からマックを仕事で使い始めて,97年からWindowsに切り替えましたが,来年あたりから,またマックで仕事をしたいなと思うようになりました。OfficeのMac OS Xバージョンはすでに発表されていますし,ファイルメーカーproも対応済み。あとはAdobeのPhotoshop ElementsなどのソフトがMac OS Xに対応してくれれば,問題なしです。




宛名職人




昨年まで,Windows用のMicrosoftはがきスタジオを使っていましたが,せっかくだから年賀状もマックで,ということで,タイミングよくMac OS Xバージョンがリリースされたばかりの,宛名職人にしました。




deskjet 930c




インクジェット・プリンタです。97年に購入したEPSONのPM-750Cをずっと使っていましたが,ついに壊れてしまったので買い換えました。思えば,私が89年に初めて買ったインクジェットプリンタもHPのDeskWriterでした。




HPのインクジェットプリンタの第1の特徴は,前面給紙で前面排紙であること。従って,プリンタの後部を壁にぴったりつけることができます。しかもこの930cは,使わない時は給排紙トレイを折り畳めるので,そうすると奥行きが25cmくらいしかとりません。




第2の特徴は,静かなこと。EPSONのPM-750Cは,印字はきれいでしたが,起動する時のヘッドの移動音がかなりうるさい。印字中もかなりうるさい。それに比べてdeskjet 930cの静かなこと,静かなこと。マンション住人にはありがたい静かさです。




第3の特徴は,印字が早いこと。特に,再生紙を使ったモノクロ印刷などはかなり早いです。




第4の特徴は,再生紙でもきれいに印字できること。私の場合,写真画質のカラー印刷は滅多にしないので,日常的に最もプリンタを使うケースというのは,文書やwebページのプリントなのです。こういう時は上質の紙はおよびでないので,もっぱら再生紙を使いますが,再生紙でもくっきりとした文字で印字してくれます。昔使っていたDeskWriterは,再生紙に印字するとインクが紙の繊維の間に染みる,ヒゲと呼ばれる現象がよく起きましたが,さすがに10年間の進歩はすばらしいです。




SO503i




��モード携帯電話です。これがマックの周辺機器と呼べるかどうかわかりませんが,結構お役にたっています。




基本的には携帯電話として,そして携帯メール端末として使っています。さらにiモードということで,インターネット上のiモードに対応したwebページにアクセスできます。




私がよく利用するのは,メインに使っているプロバイダ JENS SpinNet(旧AT&T WorldNet)の「携帯でよめ〜る」というサービス。これはJENSのメールに携帯からアクセスしてチェックできるものです。どこにいてもメールのチェックができる,しかも携帯電話のメールアドレスに発信されたものだけでなく,普段マックでチェックしているメールアドレス宛のものまで。これはけっこう便利です。便利なので,JENS以外のメールアドレスも全部JENSのアドレスに転送して,携帯でチェックできるようにしています。




それから掲示板。私が運営している石垣聡志応援団@webの掲示板は,TeaCupという無料掲示板サービスを利用させていただいていますが,ここはコンピュータからもiモードからもアクセスできる。しかも1つの掲示板をどちらからでもアクセスし,書き込みができるのが便利。さらに,掲示板に新しい書き込みがあると,私の携帯電話にメールで知らせてくれるので,間の抜けたレスポンスをしないですみます。




SO503iという機種は,本来はiアプリ(Javaプログラム)が高速で動くことがウリなのですが,あいにくとiアプリはまったく使っていません。最初のうち,物珍しさからゲームをダウンロードして遊んでみましたが,すぐに飽きてしまいました。なので,今度買い換える時は,iアプリはいらないので,503系ではなくベーシックな211系にしようかなと思っています。



2002年1月1日

マックのある生活(ホームレコーディング編)

マックのある生活の第3回は,ホームレコーディングについて。ホームレコーディングって何じゃろう?日本語ではこれを自宅録音,略して宅録などと言います。要するに,家でひとりさみしく曲を作って録音している人や,そのような形態。あるいは,そういった手法で制作された音楽のことを指します。宅録というとどうも暗くオタクな雰囲気がつきまとうので,ホームレコーディングとしてみました。中身は同じです,はい。

そもそも自宅録音を始めたのはいつにさかのぼるかというと,高校生の頃に父がテープ・レコーダーを購入した時がそのきっかけでした。当時のことですから当然オープンリール。で,このテレコは左チャンネルと右チャンネルを別々に録音することができたのです。通常はステレオ録音に使用するのですが,左チャンネルにだけ録音した後,これを再生しながら右チャンネルに別の音を録音するという技がつかえたのです。これを使って,モノラルの伴奏を聞きながらボーカルを録音するなんていう遊びをしていたのでした。

大学生になって,自分でカセットテレコを購入しましたが,カセットではこういう技は使えない訳で,自宅録音ごっことはお別れしてしまいました。

それから10年以上経過した87年。ついに初めてのマルチトラック・レコーダー(略してMTR),FOSTEX160を購入しました。倍速カセットで4トラックのMTRでした。


この前の年から,PC-9801とカモンミュージックのレコンポーザを使って,今で言うところのDTMを始めていたので,MTRに録音したギターやボーカルと,レコンポーザをシンクロさせて,もっぱら山下達郎の曲をコピーしまくっていました。

その後DTMのソフトは,レコンポーザからPerformer,Ballade,EZVisionと変わっていきますが,打ち込みがメインとなってほとんど録音はしなくなり,MTRも売却してしまいました。

とある日。町中を歩いていたら楽器店の店頭にSONYのMD−MTRが置いてありました。従来のカセットに代わってデータMDを記憶媒体に使用するMTRでした。そしてTouch & Buy,要するに衝動買い。しかしたまたまこいつが不良品だった。しかも思ったより使いにくい。そこで新品に変えてもらうついでに,TASCAMという別のメーカーのMD−MTRに差額を支払って買い換えたのです。これがPORTASTUDIO564といいます。


カセットに比べたら断然音は良いし,DTMとのシンクロもトラックをつぶさずにできるし,ピンポン(4つのトラックを2つにまとめて,空いた2トラックにまた録音できるようにすること)もデジタルで音の劣化なくできるし,と非常に満足なしろものでしたが,使えば使うほど,トラックが足りなく思えてくる。それにデータMDという媒体の将来性もいまいち不安。
というわけで99年。いよいよハードディスク・レコーディング(HDR)に移行することになりました。

HDRとは,簡単にいうとハードディスクを記録媒体としたMTR。アナログの音をHDに取り込むため,サウンド・ボードを使います。パソコン内蔵のサウンド・ボードではノイズが乗ってしまい実用的ではないので,HDR向けの高品位なサウンド・ボードを使用します。私が購入したのは,ドイツemagic社のAudiowerk2というサウンド・ボード。これにはMicroLogic AWというHDRソフトも同梱されていて,非常にお買い得なパッケージになっています。カセットやMDのMTRとは段違いの音質,しかも12トラックも使える。念願だった一人アカペラのレコーディングもできて,大満足でした。

唯一,不満だったのは作業途中にWindowsが凍り付いてしまうことがよくあったこと。Windows特有のシステムリソースというやつ,いまだによくわかりませんが,ちょっと重たい作業をさせると,あっという間にいっぱいになって凍り付いてしまうようです。

2001年。1月にサンフランシスコで行われたマックワールド・エクスポで,マック史上初となるCD-RWドライブ内蔵のPowerMac G4が発表されたのを機に,HDRを全面的にマックに移行することにしました。幸いにしてサウンド・ボードのAudiowerk2はG4でもそのまま使えるし,付属のMicroLogic AWはハイブリッド版なので,そのままマックに移行できました。




3月にHDRソフトを付属のMicroLogic AWから,LogicAudio Silverにアップデート。さすがに付録版とは違って,リバーブなどのエフェクトのキメが細かく,ザラついた感じがありません。さらに,録音できるトラック数が12から16に増えました。



HDRをWindowsからマックに移行して一番良かったこと,ずばり安定性が全然違いました。長時間の録音でも全然問題なし。同居人が所属しているブラスバンドの演奏会を録音したDATから取り込む時も,60分以上もだまって黙々と録音をしてくれる。CD−Rに焼く時は最長80分なので,LogicAudioの最長録音時間を80分に設定していますが,やればいくらでも長くできそうな感じです。

録音した音を波形編集した後,マック標準のAIFFというファイル形式に落とし,最後はCDーRに焼きます。CD−Rに焼くには,iTunesを使うのが便利です。AIFFに落としたファイルを,iTunesに読み込ませて曲順や曲間を設定して,CDを焼きます。これが無料でついてくるとは思えない,使いでのあるソフトですね,iTunesって。


場合によっては,AIFFをMP3に変換したり,MDやDATにダビングすることもあります。DATは92年に購入した初代のDATウォークマン(TCD-D3)を何回か修理しながら愛用していましたが,ノイズがひどくなってきたので,据え置き型のDTC-ZE700というDATデッキを使い始めました。MDデッキはMDS-JE630です。


現時点で私が必要とするシステムが,ほとんど揃っています。欲を言えばキリがありませんが,できればデジタル・ミキサーが欲しいですね。あとはLogicAudio上で使えるソフトウエア音源とか。

しかし,本来の目的であるオリジナル曲制作に関しては,なかなか思うようにはいきません。過去に何曲か作ったことはありますが,とても人様に聞かせられるレベルのものではないので,もっぱら好きなアーティストの曲をコピーしたり,バンドの練習用にデモテープを作ったりする程度です。

そんなわけで,HDRが最も活躍しているのは,同居人が所属しているブラスバンドのライブ録音をCDにマスタリングする作業になっています。

2001年12月31日

マックのある生活(webページ制作編)

マックのある生活の第2回は,webページ制作について。現在私は2つのウエブサイトに関わっています。

ひとつはこのJ's Garageというサイト。もうひとつは石垣聡志応援団@webというサイトです。

webページ制作なんていうと,えらい大げさですが,まあ気が向いた時に思ってることを書いているだけです。誰かに読んでもらいたいという気持ちがまったくないわけではないけれど,どちらかというと思っていることを,何かの形で外に出したいという要求の方が勝っているかもしれません。たまったものを出してスッキリ,という感じ。

自己満足のようなwebページですが,たまに書いたことについて問い合わせのメールをいただいたりすることもあって,こういう時はwebページ作ってて良かったなと一番思う瞬間です。

そんな感じで,96年からJ's Garageというサイトを立ち上げました。もうすぐ7年目突入です。また,98年には石垣聡志さんという若いプロゴルファーと出会い,石垣聡志応援団@webなるサイトを運営することになりました。ご本人にも確認をとることもなくスタートしたサイトですが,今では石垣さんからメールで近況を知らせていただいたり,掲示板に書いていただいたりするようになりました。現在は,どちらかというとこのサイトに携わる時間が多く,J's Garageのほうは気が向いた時に更新する程度になってきています。

さて,そのwebページ制作ですが,最初はHTMLをひととおり勉強して,全部テキストエディタ(Jedit)で書いていました。しかし,ページ数が増えてくるにつれて,サイトの管理が面倒くさくなってきて,97年に買ったのがクラリス・ホームページ。

その後,Windowsマシンをメインに使うようになって,98年からMicrosoft FrontPage98を使い始めました。

そして2001年ひさびさにマック購入。
マックでwebページ編集をするべく,Adobe GoLive!5.0を購入しました。



実は,99年に同居人が私のPowerMac 7200/90を使い始めた時に,彼女が自分で自分のwebページを編集できるようにと,Adobe PageMill3.0を購入していたので,最初はそれを使おうと思っていたのですが,PageMillはAdobeが知らぬ間に開発を止めてしまっていたのです。

GoLiveは,AdobeがGoLive社から買い取ったGoLive CyberStudioというソフトが元になっています。PageMillがエントリー・ユーザー向けだったのに対して,GoLiveは明らかにハイエンド・ユーザー向け。これはちょっとオーバースペックかなと思ったりもしましたが,たまたまAdobeが Web Special Packというキャンペーンをやっていて,GoliveにLiveMotionとPhotoShop Elementsがついてきて24,800円。LiveMotionはいらないけど,PhotoShop Elementsは買おうと思っていたので,単品3つ買うよりお得なWeb Special Packを,アドビストアで購入しました。

実際使ってみると,GoLiveは比較的操作がわかりやすい。まあこれはマックのソフト全般に言えることかもしれませんが,「こうしたら,こうなるんじゃないかな?」と思うとおりに操作ができる感覚。エントリー向けと言われるPageMillよりも,使いやすいかもしれません。唯一,最初のうち慣れなかったのが,GoLive特有のポイント&シュートというインターフェースでしたが,だんだん慣れてくるとこれが結構楽しい。

さらには,FTPによるサイトへの接続やファイルのアップロードも,実に簡単でわかりやすい。FTPだけでなくWebDAVにも対応しているので,iDiskのSiteフォルダにも直接つなげることができて,しかもFinderでiDiskを開いて操作する時よりも,断然スピーディ〜!これはうれしい。

とはいえ,まだまだGoLiveのすばらしい機能を使いこなしているとはいえないので,ちょっとずつ勉強して使いこなしていきたいと思っています。

webページに貼り付ける画像は,デジカメやスキャナで撮ったものをPhotoShop ElementsでレタッチしてGoLiveに貼り付けています。97年に初めて買ったデジカメは富士フィルムのDS-8で,これは35万画素でした。2000年に2代目のSONY DSC-S70を購入しました。




最初は300万画素なんて必要ないかなと思っていたのですが,近づけない被写体を遠くから撮って後からトリミングしたい時には,300万画素の威力が十分に発揮します。



それからフラットベッド・スキャナ。これは99年に購入したEPSON GT-7000Sですが,最大5100×7020pixel(600dpi)のクオリティでスキャンできます。ただ問題は,SCSI接続の機種を選んでしまったので,今の所G4に接続できないのです。解決策としては,SCSIカードを購入するか,SCSIをUSBやFireWireに変換するアダプタを購入しなくてはいけません。





Mac OS Xでデジカメから画像を取り込む時は,USBでデジカメを接続するだけでImage Captureが立ち上がり,「すべての画像を取り込みますか?」とか聞いてくるので,お手軽にとりこみができます。

取り込んだ画像は主にPhotoShop Elementsで加工しますが,沢山の画像をまとめて違うファイル形式に変換したり,指定したサイズに縮小したりする作業は,昔からお世話になっているGraphic Converterのバッチ処理という機能がすごく便利です。(シェアウエア払ってます。)