2025年2月28日

MacBook AirとMac miniの共存

M2 MacBook Air 15"を使い始めて約一ヶ月経ちました。これまで使っていたMac miniとの共存をどうしようかと色々考えましたが、MacBook Airはできるだけ身軽にしておきたいという気持ちがあり、1TBの外付けSSDとMagicMouseしか接続していません。

MacBook Airの512GBの内蔵SSDは、140GBしか消費していません。システムとアプリケーションだけで、Logic Proのサウンドライブラリは純正のプラグインだけ外付けSSDにインストールしています。DaVinci Resolveのプロジェクトやムービーも、外付けSSDに保管しています。

音楽や写真のライブラリが入った4TBのSSDやHDDは、Mac miniにつながっていて、MacBook Airからは、ファイル共有と画面共有でアクセスしています。

15インチのディスプレイが広々しているせいか、大きいディスプレイに繋いで使いたいとは意外に思わないのでした。

バックアップは、TimeCapsuleの2TBのHDDに、Wi-Fi経由で行われています。今の所順調のようです。



2025年2月25日

Thetaの画像を動画に変換してみた

theta360.comは、2025年1月15日をもってサービス終了してしまったので、thetaで撮った画像をまともに閲覧できるのはFacebookにアップした画像だけと思っていました。

ところが、久しぶりにRICOH360のサイトを見てみたら、RICOH360(Web版)なるものがあるらしい。ダウンロードして、保存しておいたthetaの画像を読ませてみたら、ちゃんと表示してくれました。

自動回転もできるし、ナビゲーションを消すこともできるので、これを画面収録すれば、YouTubeにアップできそうです。




2025年2月24日

画像を角丸長方形で切り取る

Pixelmator Proで、画像を角丸長方形で切り取る方法がようやくわかったので、自分のための備忘として残しておきます。

事前に切り抜きツールで傾きを修正しておきます。

  1. 矩形選択で切り取る範囲を指定する
  2. 「選択とマスク」をクリック
  3. 丸みスライダーを調節する
  4. 「対象範囲を反転」をクリックして、範囲外の画像を消去

これで出来上がりです。





YouTubeに説明動画をアップしました。




2025年2月23日

Appleシリコンの未来は?

モトローラ68000系からAppleシリコンまで、これまでプロセッサの変遷とともにMacを使って来ました。

私がよく覚えているのは、WWDC2005におけるPowerPCからIntelプロセッサへのトランジションです。Intelプロセッサに切り替えた理由は、"Performance per Watt"だとジョブズは言っていました。Appleシリコンへの切り替えでも同じようなことを言ってますけどね。

「IntelプロセッサでMacOSXが動くのかって?実はMacOSXは、過去5年間秘密の二重生活を送って来た」なんてことまでジョブズは言ってました。MacWorldの基調講演のたびに、PowerPCがどれだけ優れているかという比較デモを散々やってたくせに。

68000系の時代が約10年、PowerPCの時代も約10年続きましたが、Intelの時代は15年近くも続いたのですね。Appleシリコンの未来は果たして?

2025年2月1日

M2 MacBook Air 15"

Amazonで、15インチM2 MacBook Air(16GB RAM+512GB SSD)の整備済み品が、少し値下がりしていたのでオーダーしちゃいました。本当は13インチでも十分だったのだけど,RAMとSSDの容量が希望に適うものが15インチしかなかったのでした。 




とりあえず初期設定とソフトウェア・アップデートを済ませたところです。

まず、15インチのディスプレイが素晴らしい!昔,Powerbook G4 15”を使っていましたが,解像度が格段に上がっているせいもあって、非常に広々としています。かといって、あまり解像度を上げすぎると字が小さすぎて読めなくなるので,デフォルトの1710×1107に設定しています。

今回は移行アシスタントは使わずに、必要なアプリケーションを手動で追加し、データが入った4TBのSSDを、Mac miniからMacBoook Airに繋ぎかえるだけです。オーディオインターフェイス・スピーカー・プリンターなどを使いたい時は、デスクに移動して、USBハブ経由で接続することになります。

Appleシリコンを搭載したMacは初体験ですが、ビデオ編集などが飛躍的に高速になるのではないかと、楽しみにしています。

【周辺機器への接続】


さて、SSDのバックアップを取るために、MacBook Air15"をUSB-Cハブに接続してみました。HDDへの接続は問題なく、バックアップも進行中ですが、外付けディスプレイとオーディオインターフェースに接続できませんでした。


ディスプレイは、USB-Cハブ経由ではなぜか電力が足りないと表示されるので、MacBook Airのもう一つのThunderbolt/USB端子と繋ぐことで表示されるようになりました。


オーディオインターフェースは、そもそもThunderbolt接続だったので、Thunderboltを分岐できる電力付きのハブを探さないと行けませんが、当分は様子見です。

【Mac miniとの併用】

MacBook Air 15"を、USB-Cハブ経由で、ディスプレイやオーディオインターフェイスに接続できないか、色々試してみましたが、現状はかなり難しいことが分かりました。そこで当分は、M2 MacBook Air 15"とMac mini(3.2GHz 6コア Intel Core i7)を併用して、用途に応じて使い分けることにしようかと思います。

Logic Proの作業に関しては、Mac miniでも、さほどストレスなく行えているので、これまで通り、Mac miniにオーディオインターフェイス、スピーカーなど、必要な周辺機器を接続しっぱなしにしておくことになります。

外付けSSDや外付けHDDも、常にMac miniにつながっているので、写真の取り込み、音楽の取り込み、TimeMachineバックアップといった作業も、Mac miniを使うようになります。

MacBook Air 15"(というかAppleシリコン)をどうしても使いたいケースは今のところ、DaVinci Resolveで動画を編集する時なので、その場合はMacBook Air 15”をスタンドアローンで使用して、それ以外はMac miniを直接操作するか、MacBook Air 15"から画面共有でMac miniに接続しようかと思っています。

【外付けSSD1TB】

DaVinci Resolveで使用する動画ファイルを保存するのに、6年前に、PlayStration4用の外付けSSDとして購入した、BuffaroのSSD(1TB)を使い始めました。Mac miniとは常時ネットワークで繋がっているので、ファイル共有を使ってやりとりすることもできますが、容量の大きい動画ファイルのやり取りには時間がかかりすぎてしまいます。付属のUSBケーブルがUSB Type-Aのプラグなので、UGREENのUSB Micro B→USB-Cケーブルを買って交換しました。