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DaVinci ResolveもiMovieと同様に基本無料(製品版や有料のプラグインもある)のソフトウェアですが、かなり細かい編集機能があって楽しいです。
DaVinci Resolveで覚えたテクニックその1、クリップの長さを指定して変更できる。
iMovieでは、クリップをマウスで操作して長さを調整していましたが、DaVinci Resolveでは、マウス操作の他に、クリップの長さを数値で指定して変更することができるのです。クリップを右クリックして、「クリップの長さを変更」もしくは⌘Dで数値を指定することができます。下の画面では長さを800と指定していますが、これは8秒という意味です。特に複数のクリップの長さを一括変更したい場合に超便利。基本的にVLOGを作る時は、撮影する時は10秒前後で撮影しておいて、それを短くカットして繋いでいくので、まとめて一括変更できるのは実にありがたいのです。
DaVinci Resolveで覚えたテクニックその2、タイムラインに並べたクリップのギャップをまとめて削除できる。
iMovieでは、クリップの長さ変更をマウスで行うので、変更後のクリップは自動的に前のクリップに繋がってくれるのですが、DaVinci Resolveのテクニック1で紹介した、クリップの長さを数値で指定して、まとめて変更を行った場合などは、短くなったクリップがタイムライン上でバラバラに配置されてしまいます。DaVinci Resolveでは、編集メニューから、「ギャップを削除」を選択するだけで、クリップ間のギャップをまとめて削除して、間を詰めてくれるのです。ああ便利。
こちらのYouTube動画を参考にさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=EgPLSu_OPjM
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