コンパクトデジカメでもデジタル一眼レフでも、ストロボを内蔵していますが、妙に明るくなったかと思うと、真っ暗な影ができてしまったりと、たいがいロクな写真にならないことが多いです。
光量も不足しているので、ちょっと離れた場所からの撮影には役に立たないし、そもそも高倍率ズームなどの長いレンズをつけていると、光がレンズにケラれてしまいます。
そこでこれまでは、ISO感度を上げるなどして、もっぱらストロボ無しでやってきたのですが、先日の従兄弟の結婚式でプロの方の撮影ぶりを間近で見ていて、やっぱりストロボは必要だなあと思い知らされました。
というわけで、キャノンのスピードライト430EXIIというストロボを購入しました。
このストロボの良いところは、ストロボの発光部の角度を変えられるところです。1ランク下の、スピードライト270EXにも角度を調整する機能がついていますが、430EXIIの場合は、カメラを縦位置に構えた状態でもストロボを上向きに発光できるよう、上下の調整だけでなく左右に振ることもできるようになっています。
ストロボを真上とか斜め上に向けて焚くと、光が天井に反射するので、ソフトなライティングを得ることができるそうです。
さらにソフトな仕上がりにしたい時のために、エツミのディフューザーもあわせて購入しました。
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