Logic Audio 6をLogic Express 7にアップグレードしました。
Logic Expressは,アップルのソフトウェアですが,emagicが開発したLogicシリーズがベースになっています。(emagicは2002年にアップルに買収されました。)私が使い始めた頃は,上はPlatinumから下はSilverまで4種類のバージョンがありましたが,現在はプロ向けのLogic Proと,ホームスタジオ向けのLogic Expressの2種類となっています。
私はLogic Audio 6を使っていたのですが,MIDIAのアップグレードサービスを使って,Logic Express 7を手に入れました。Logic ExpressはアップルストアやAmazon等でも販売していますが,MIDIA経由で購入すると,無期限の無償サポートが受けられる,MIDIA安心サポートがついてきます。
Logic Expressの特徴としては,Logic ProをベースとしたオーディオとMIDIによる音楽制作環境に加えて,以前は別売りだったサンプルプレイヤーEXSP24mkIIをはじめとするソフトウェア音源がバンドルされており,さらにGarageBandに搭載されたApple Loopsが付属しています。
スペックは,最高24ビット/96kHzの高音質デジタルオーディオ,最大12のオーディオ入出力チャンネル,最大255のトラックミキサー,ミックス・エフェクト等のオートメーション,楽譜の編集・印刷,iTunesとの統合,フリーズトラック等々,ホームスタジオ向けとは思えないほど盛りだくさんです。
Logic Expressを起動したところです。ソフトウェア・キーボードが出ているのは,たまたまCapsキーを押しっぱなしだったため。
サンプル・プレイヤーEXSP24mkII。GarageBandのAppleLoopsもこのソフトのフォーマットで出来ています。
ブラス系のソフトシンセESP。
パッド系のソフトシンセESE。
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