原作のアニメ「新造人間キャシャーン」は,一度も見た事がありませんので,原作との比較はできません。
まずは本編を一回見てみましたが,正直よく分かりませんでした。ところどころに謎解きのような部分がちりばめられているのですが,一回見て全部分かっちゃう人はあんまりいないでしょうね。
そこはDVDのいいところで,次に2時間以上もあるメイキングを見てみました。紀里谷監督のイメージをいかにして映像にしていくか,という過程をたっぷりと見せてくれます。
その次は,本編の音声をオーディオ・コメンタリーにチェンジして見てみました。オーディオ・コメンタリーというよりは,紀里谷監督,内藤役のミッチー他4人が映画を見ながらワイワイと語り合うという感じになっています。
またしばらくしたら,本編をもう一度見てみたいと思います。
エンディングにかかる宇多田ヒカルの「誰かの願いがかなうころ」は,紀里谷監督によると「僕が言いたかったことを,ズバリ歌われてしまった。」ということだそうです。
キャシャーンといい、ガッチャマンといい、タツノコプロの初期のヒーロー物アニメって、なんというか・・・"影"がありますよね。
タイムボカンシリーズみたいなおコメディでも、どっか哀愁を帯びたところがあるような。
あの当時、"暗い"アニメがあまり好きじゃなくて、キャシャーンはあまり見なかったんですが、「キャシャーンがやらねば誰がやる!」とかいうナレーターは覚えてます(笑)。
Yoshiken | Homepage | 11.16.04 - 2:35 pm | #
どうも。
私は原作のアニメはまったく見た事ありません。
原作のファンからしてみれば,今回の実写版にはいろいろ言いたい事もあるんでしょうけど,私はそういう先入観なしに見られました。
J's Garage | Homepage | 11.16.04 - 9:49 pm | #
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