実際に聴いてみて意外だったのは,日本語の歌詞で歌われた「悲しき片思い」「ボーイハント」「そよ風にのって」「砂に消えた涙」の4曲。
和製ポップスの全盛期と言われる60年代に,リアルタイムに聴いていた(特に意識しなくてもテレビやラジオから流れていた)曲の数々が,今更ながらにこんなに気持ちよく聴けるとは,思ってもいませんでした。
分厚いストリングスの中に埋没することなく,リズムをしっかり感じ取れるのは,山下達郎自身が演奏するアコースティック・ギターの効果かなと思います。
大滝詠一とのデュエット「SOMETHING STUPID」。これを機会に,大滝詠一・山下達郎・竹内まりやの3人による「ナイアガラ・トライアングル Vol3」なんていう企画が実現したら嬉しい。
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