ローランドMKS-7。1986年に私が初めて買ったMIDI音源モジュールです。MKS-7は、2音のメロディパート、4音のコーラス・パート、1音のベースパート、PCMのドラムパートからなり、ドラムパート以外は、ローランドのJUNOとほぼ同じ音源だと思います。サウンド&レコーディングマガジンに、「風の回廊」のバンドスコアが掲載されていたのを見たのがきっかけで,PC-9801F2+MPU-PC98(MIDIインターフェイス)+MKS-7+レコンポーザー(音楽制作ソフトウェア)という組み合わせで,私のDTM遍歴がスタートしました。あれから40年になろうとしています。
ヤマハFB-01。1986年に購入したハーフラックサイズのMIDI音源モジュールでした。4オペレーター、8アルゴリズムのFM音源で、最大同時発音数8音、最大8パート使えるマルチティンバーでした。最も8パート使おうとすると、各パート1音しか鳴らせないのですけどね。ピアノやベルなどのキラキラした音色が好きでした。
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ヤマハPF70。1987年に購入したデジタルピアノです。ピアノの上に乗っているのはヤマハのリズムマシンRX5とRX21Lと、TASCAMのミキサーです。
ピアノの音源は4オペレーターのFM音源でした。エレピの音色がDX7っぽくて気に入っていましたが,2年後にKORG M1が欲しくなって,資金の足しにするために、ピアノを欲しがっていた知人に買い取ってもらいました。
この頃に、もう少し真面目にピアノに取り組んでいれば良かったと今でも思います。
ヤマハRX-21L。PCM音源のラテンパーカッションが16種類入ったリズムマシンでした。山下達郎の曲を打ち込んでいると、ラテンパーカッションが良く登場するので、MKS-7のドラムだけでは物足りなくなって購入しました。
ヤマハRX5。正規化12ビットによる世界最高の音質と謳われたリズムマシンです。ステレオ出力の他に、12チャンネル独立出力を搭載していたのも便利でした。打ち込みだけでなく、後にバンド活動でも大活躍してくれました。
ヤマハTX802。1987年に発売されたMIDI音源モジュールで、8パートの16音ポリで2音ずつの別々の8音色に分けて演奏が可能でした。6オペレータ32アルゴリズムのFM音源を内蔵していたので、DX7IIの音源モジュール版とも言われました。FB-01を使い始めてから、FM音源の煌びやかな音色にすっかり魅せられていたので、ラインミキサーであるMV802とともに、発表と同時に注文して、届いたとの連絡をもらった時は、閉店間際のサンリツに取りに行ったりしました。
KORG M1。1988年に発売されました。最大同時発音数16音、マルチティンバー 8トラックのPCM音源と独立2系統ステレオ・デジタル・エフェクター、8トラックの内蔵シーケンサーを搭載し、ミュージック・ワークステーションと謳っていました。初めてのPCM音源が欲しかったというのもありますが、当時サウンド&レコーディングマガジンのKORGの広告には、Mascintosh SEとM1が並んでいて、その広告にかなり誘惑されて買ってしまいました。PCM音源のリアルな音もさりながら、エフェクターとの組み合わせで音を作るのも目新しかったと思います。その頃、月に一回、Macユーザー会が行われていたので、Macintosh SEと一緒に、持ち歩いた記憶があります。
ローランド SoundCanvas SC-55。1991年発売。パート数16 最大同時発音数24 音色数317。新たな音色配列としてGSというフォーマットを打ち出したことは、衝撃的で、後のGM企画の基礎とも言える製品でした。最大同時発音数24、パート数16、リバーブやコーラスも内蔵していました。この頃、Macintosh IICiを使っていて、シーケンスソフトはPerformerを使っていたのですが、ミュージくんに同梱されたBalladeというソフトのMac版が出てからは、そちらを愛用する様になりました。音源の管理だけでなく、ミキサー画面で音量やエフェクトもコントロールできるのは、SC-55とBalladeの組み合わせならではの快適さでした。
ローランドXV-5050。2001年発売。最大同時発音数64、内蔵音色1,280、リズムセット25、エフェクター内蔵、MIDIインターフェースを介さずに、PCに接続できるUSB端子を装備していました。まさに、極め付けともいうべき音源モジュールだったのですが、この頃から、ソフトウェア音源を多用する傾向が強くなってきたので、あまり活用できなかった思い出があります。結局、このXV-5050が、私にとって最後のハードウェアMIDI音源となりました。










