インサイト納車から一週間、初めての遠出となりましたが、快調そのもので、ドライブも楽しんできました。
スタインウェイのピアノだけが置かれたシンプルなステージに現れた矢野顕子さんは、なんだかとても可愛らしかったです。
2月に発売されたアルバム「音楽堂」の曲を中心としたセットリストでしたが、「THE SUPER FOLK SONG」に収められている大好きな曲、大貫妙子さんの「横顔」も歌ってくれました。
「春先小紅」のカップリングの「ひとつだけ」弾き語りバージョンで一旦袖にひきあげたあと、アンコールに答えて再登場。
上原ひろみさんの「GREEN TEA FARM」に続いて、最後は山口百恵さんの名曲「いい日旅立ち」まで、全部で14曲でした。
歌い終わった矢野さんがピアノの前から立ち上がるとほぼ同時に、ステージ後方のカーテンが開き、ガラスの向こうに海が見えるという、七ヶ浜国際村ならではのフィナーレでした。
矢野顕子
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