2001年からコツコツと貯めてきたiTunesのライブラリが見事に消滅してしまいました。
きっかけ
しばらく前から、iTunesライブラリの曲の頭に!マークがつくようになり、調べてみると、iTunesライブラリを保存している、PowerMac G4の外付けHDD(80GB)から、曲のファイルが消滅しちゃってました。
iPod(20GB)に入っている曲データはそのままなので、聞くのに不自由はしませんが、存在しない曲との同期を何度も繰り返してきたためか、最近は同期がうまくいかないことが増えてきました。
希望その1
一昨日、PowerBook G4を買った時についていた内蔵HDD(40GB)を、ケースに入れて外付けHDDにしているものを、久しぶりにPowerBook G4につないでみたら、なんとPowerBook G4にiTunesライブラリを入れていたころの曲ファイルがそっくり残っていました。
希望その2
そこで、これを80GBHDDにコピーしようとしたところ、やたらとエラーが出て、うまくコピーできないことが判明。ディスクユーティリティでチェックしたところ、修復が必要な状態になっていました。早速修復を試みたところ、なんと消えたと思っていたiTunesライブラリが残っていたことが分かりました。実際のファイルとカタログデータが一致しないために、ファイルが消えたようになっていたらしいです。
致命的な失敗
そこで、復活したiTunesライブラリをバックアップしようと思い立ち、40GBHDDを初期化して、80GBHDDからのコピーを試みました。ところが、今度は修復したはずの80GBHDDが、なぜかどうがんばってもマウントできない状態になってしまいました。こうして、2つの外付けHDDに残っていたiTunesライブラリは、2つとも消滅してしまったのです。
しょぼーんですよ。一時はあきらめていた曲データが2つの場所から出てきたというのに、どちらも消してしまうなんてね。まあどちらのHDDも、かなり怪しい状態になっていたようなので、しょうがないと言えばそれまでですが。
さて、ほとんどの曲は、手持ちのCDからリッピングしたものなので、また一からリッピングし直しです。幸いなことに、iTMSから購入した曲や、Podcastingは、PowerBook G4にも保存されているので、再度購入する必要はなさそうです。
iPod(20GB)に入っている曲データを取り出すことができたら、一番簡単なんですけどね。
iPod→Macというソフトは存在します。理屈からいうとアングラな香りがするのですが、事実存在します。ググってみるといくつかヒットすると思いますよ。
返信削除ただし、iPodの中では特別な管理(ファイル名がハッシュ記号のようなものになっているなど)がされていて、曲データ部分以外はもしかしたら同一ではないかもしれません。タグも生きているでしょうから大丈夫だと思いますけど、アートワークまで大丈夫だとは思いません。やったことないのでわからないです。
とはいえご健闘をお祈りします。
それは災難でしたねえ。
返信削除自分ではやったことがないので、できるかどうか分からないのですが、iPodRipっていうアプリで吸い出しができるかもです。
→Mac OS XでiPodの中の曲を取り出す -[Di]
他にもMac好きの、Macでもこんなことしたい!: iPodの曲をMacへコピーしたい!こんなアプリもあるようです。
※著作権がらみでまずそうなら、このコメントごと削除して下さい。しかし、自分でもリッピングし直すことを考えると恐いですねえ。
會澤さん、mojoさん、どうもありがとうございます。
返信削除iPodからMacへデータを戻す方法、あるんですねえ。だめもとで試してみたいと思います。