カラー表示のできるiPodでは,曲を再生中にアートワークを表示させることができる。
iTunes Music Storeから購入した曲には,最初からアートワークがついてくる。これはiTMSで最初に購入したウルフルズのiTunes Originalというアルバム。
iPodで曲を再生させると,小さいながらもアートワークが表示されます。実際のところ,曲を聴きながらiPodの画面を見るということはほとんどないのだけど,せっかくだから他の曲にもアートワークを表示させたくなってきます。
CDからリッピングした曲の場合は,自分でアートワークを用意しなくてはなりません。新しめのCDだと,Amazonで探せばだいたい見つかるのですが,古い曲だと画像がなかったり,あるいはCDそのものが廃盤になっていることもあります。
ちかごろの音楽業界の不況のせいか,大物アーティストでも古いCDが廃盤になっていたりするのは,ちょっとショックです。著作権を守るのも結構だけど,音楽は文化なんだから,音源もきちんと大切に扱ってもらわないと,ただ消費されるだけの音楽ばかりになってしまうと思う。iPodやiTunes Music Storeによって,新しい人に古い音楽を聴いてもらうチャンスが増えているのだからね。
話がずれてしまいましたが,Amazonで見つからない場合は,アーティストの公式ページのディスコグラフィーを探すか,Googleイメージで探すしかありません。それでもダメな場合は,自分の持っているCDをスキャナで読み込むということになります。
ちなみに,iTunes Artworkというスクリーンセーバがあり,アートワークを次々と表示させることができます。小さい画像だと引き延ばされて汚くなってしまうので,オプションで表示する行を5行以上にするといいみたいです。
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