山下達郎のRCA/AIR YEARSのReviewを一休みして,今回は3月21日に東京ビッグサイトで行われた,マックワールド東京の話です。
マックワールド(Macworld Conference & Expo)は,アップルが年に数回開催するイベントで,1月のサンフランシスコと,7月のニューヨークで開かれるマックワールドでは,アップルのCEO,スティーブ・ジョブズの基調講演で,アップルの新製品の発表が行われるので有名です。
日本では1991年から,毎年2月に幕張メッセで,マックワールド東京が行われてきましたが,12回目となる今年から会場が東京ビッグサイトに変更となり,開催時期も2月から3月に変更になりました。
スティーブ・ジョブズの基調講演は,ここ数年テレビ(スカイパーフェクTVのコンピュータ・チャンネル)で放映されたものを見ていましたが,今年はたまたま基調講演が行われる初日が祝日ということもあり,会場も幕張に比べるとぐっと近くなったので,行ってみることにしました。
マックワールドの入場券は,ローソンの店内で,ロッピという端末を使って,他のコンサートと同様に購入できます。前売りは2,000円と,当日より500円お得になっています。
基調講演に参加するには,マックワールドのウエブサイト上で事前登録を済ませておくと,受付のあとスムーズに会場に入ることができます。
さて,私は前日の20日。仕事が終わったあと新幹線で東京に向かい,新橋からゆりかもめに乗り換えて,東京ビッグサイトの目の前にあるホテルに泊まりました。
それでは,ゆりかもめに乗った後,翌日の基調講演までの様子をご覧下さい。
というわけで,マックワールド東京,そしてジョブズの基調講演を見てきたわけですが,今回は大きな新製品の発表はなく,iMacの値上げの発表があったこともあり,今ひとつ盛り上がりに欠ける内容でした。唯一,新しい発表と言えるのは,アップルがブルートゥースへの対応を表明したことくらいでしょうか。
さて,マックワールド参加の行き帰りの旅行のお供にということで,アップルのMP3プレイヤー,iPodを購入し,移動中はずっとそれを聞いていました。そのiPodの話は次回に。
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