ゲートウエイ2000のユーザーが作っているホームページを見ると,自分のパソコンを「モーモーくん」とか「ウチの牛」とか呼んでいる。もともと,ゲートウエイという会社の創立者は,代々牧場を営んでいた家系の生まれだそうで,それで会社のシンボルマークが牛柄なのだそうです。
パソコンが入っている箱が牛柄,マニュアルやCD-ROMのバインダーも牛柄。おまけに東京・大阪・名古屋にあるゲートウエイの直販店には牛柄グッズが各種おいてあって,中には「幻の一品」もあるらしい。
かくいう私も,年末の休日には山下達郎のコンサートを観に中野サンプラザへ行く予定なので,その前に秋葉原近くのゲートウエイ・カントリーをのぞいてこようかと思っています。
前置きが長くなりましたが,今回はウチのモーモーくん,じゃなくってGP6-400の周辺機器を紹介させていただきます。
モニターGateway2000VX700
標準装備のモニターはEV700だったので,VX700に変更してもらいました。
EV700はシャドウマスク管でVX700はアパーチャグリル管。概してアパーチャグリル管のほうが,構造上色が鮮やかと言われております。
ソニーのトリニトロン,三菱のダイヤモンドトロンはアパーチャグリル管ですが,VX700はダイヤモンドトロンのOEMだそうです。
私はMacintoshではずっとトリニトロン管(初期型RGB13とAppleVision)を使用してきましたので,アパーチャグリル管にしといて正解だったと思います。
オプションで追加したスピーカーです。ちょっと大きくて丸い穴があいているやつがアンプ内蔵のサブウーファーで,左右の小さいのがサテライトスピーカー。
低音部を1個のウーファーに任せることによって,中高音部のステレオスピーカーを小さいサイズにできるという,いわゆる「サテライト」方式で,BOSEなんかでもオーディオ用に出しているものです。
音はとってもいいです。Windowsの起動音すら「えー,こんな音だったの?」というくらい,いい音します。CD聴いたりゲームのBGMなんかもグー。
モデムはこれ1台のみ。内蔵モデムもなしです。
インターネットの接続だけでなく,パソコン通信もこれだけ。私が参加しているBBS3つとも(CNS・NIFTY・Shalom)Telnet接続ができるようになったので,全部ISDNで接続しています。
GP6-400のケースの上にちょこんとのっているのが,ZIPドライブ。もともとはMacintoshで使っていたものを流用しています。SCSIボードはメルコのIFC-NSP。ヨドバシの売り場で一番安かったので買いました。でもちゃんと動いています。
去年の3月に購入したDS-8。解像度は35万画素ですが,Webページには十フロッピーディスクドライブに差し込むだけでスマートメディアの読み書きができるFA-D1にも楽させてもらってます。
これから...
とりあえず,必要なものはそろっています。
でも,GP6-400のタワー型ケースが「もっと拡張して!」とでもいいたげに私を見つめてくるのです。困ったものだ。
予定は未定ですが,そう遠くないうちにグラフィックアクセラレーターを買うような予感がしています。Voodoo2なんかいいかもしれない。
あと,正面の5インチベイが1個あいてますので,CD-RWかDVDか...スキャナもほしい〜。
意思の弱い私は,この後,Voodoo2もCD-RWも買っちゃいました。この頃はお金があったようです。
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