2004年8月3日

澱橋でQTVR

(注)QuickTimeVRは、現在はサポートされていないので、見ることができません

暑い日が続き,外へ出て写真を撮る気力も失せるほどですが,少し涼しくなった夕方を見計らって,近くの澱橋という橋の上でQTVR撮影をしました。

前回,広瀬川遊歩道を散策した際にも,澱橋の上でQTVR撮影にトライしたのですが,うまく合成することができませんでした。
QTVR撮影用にわざわざ購入したワイドコンバージョンレンズによって,かえって合成が難しくなっているようなので,今回はワイコン無しで撮影しました。

2004年8月2日撮影

注:上のVRムービーを見るには、QuickTime 5.0以上が必要です。
撮影機材:Cybershot S70
オーサリングソフト:PhotoStitch(Canon)/MakeCubic(Apple)/QuickTime Pro(Apple)

Get QuickTime

夕方の時間帯にQTVRを撮影しようとすると,どうしても西日がまともに視界に入ってくるのですが,あまりひどいハレーションにはならずにすんだようです。
また,ワイコン無しのほうが合成は簡単でした。

2004年8月2日

メールエイリアス

ちょっとばかり古い情報ですが,.Macのメールにエイリアスという新しい機能が追加されたので,私も試してみました。

Oneさんのblogで紹介されていたので情報だけは知っていたのですが,今日になって実際に試してみました。
アップルの.Macページからログインして,Mailページに入り,環境設定を開くと,そこでメールエイリアスを設定することができます。

ここで私が最初に考えたのは,お金を払って使っている追加メールアカウントをメールエイリアスに設定できないかなということ。結果は「入力したエイリアスはご利用いただけません。」という返事でした。
それならばということで,粗忽な私は追加メールアカウントを削除してしまったのです。
しかしそれでもエイリアスには使えませんでした。ああ!どうしよう!

わらをもつかむ思いでアカウントの設定を確認したところ,「使用されていない.Macトライアルアカウントが1個あります」と表示されていました。
そうそう,この追加メールアカウントは,元々.Macに移行する前のiToolsの時代に無料で使っていたアカウントを,現在使っているアカウントの追加メールアカウントに移行したものだったのです。そのためかどうかは分かりませんが,無事,追加メールアカウントを取り戻すことができました。

そこで今度はぜんぜん違う名前のメールエイリアスを作ってみました。今度は問題なく使えそうです。

MacOSX Mailにメールエイリアスを設定してみたところ,「自動的に受信」のリストに入れるとエラーになってしまうみたいなので,環境設定-アカウント-詳細で,「新規メールを自動的に受信するときに含める」のチェックは外してしまいました。

新しく作ったメールエイリアスは,さっそくいくつかのメーリングリストに登録しました。
しばらくは追加のメールアカウントを使わないようにして,メールエイリアスに移行しつつ,ゆくゆくは追加のメールアカウントを廃止したいなと思っていますが,なにせ長い間使っているアカウントなので,Apple IDもこれで登録してあったりと,そう簡単になくす訳にもいかず,いつのことになるか分かりません。

それから,追加のメールアカウントは家族用のメールアカウントとして使い分けることができますが,メールエイリアスはそういう使い方はできないみたいです。

2004年8月1日

宇多田ヒカルのDVD2枚

宇多田ヒカルのライブDVDです。プラグを抜かれた宇多田ヒカルと,プラグのはいった宇多田ヒカルの聴き比べも一興。

Utada Hikaru Unplugged

2001年8月10日にMTV JAPANで放映されたアンプラグド・ライブのDVDです。
シングル曲もさることながら,Parody,蹴っ飛ばせ!といったアルバム収録曲のアンプラグドなアレンジも聴き応えがあります。私はこれでParodyが好きになりました。
ライブで歌うのは,おそらくこれが最初で最後となるであろう,FINAL DISTANCEも聴きものです。

Utada Hikaru in Budokan 2004

2004年2月に日本武道館で行われた5日間のライブ「ヒカルの5」の中から3公演を撮影し,それぞれのベストパフォーマンスをミックスして作られたというDVD。アルバムDEEP RIVERの曲を中心に,全21曲たっぷり聴かせます。


ステージをごくごくシンプルにしたのは,ステージ左右の観客にもよく見えるようにとの配慮からだそうです。モニタースピーカーすら床下にセットして,広々としたステージをかけ回りながら,しかしボーカルに影響が出るほどのオーバーアクションは控えめにして,しっかりとした歌を聴かせています。


3公演のベストパフォーマンスとはいうものの,本当にCDと遜色のないボーカルは素晴らしいの一言に尽きます。