2009年1月26日

MDR-DS7000



SONYのMDR-DS7000は、コードレスのサラウンド・ヘッドフォンです。 

以前はAVアンプに前後4台のスピーカー+ウーハーを接続して、ドルビー・サラウンドを再生していましたが、アンプが最近のドルビープロロジックや、DTSなどには対応していないため、テレビのスピーカーだけで聴くことが多くなり、サラウンド生活からしばらく離れておりました。 

年末に新しいテレビを買ったの機に、またサラウンド生活に戻ろうと思い、今回はサラウンド・ヘッドフォンを購入しました。 

ヘッドフォンなので、実際には2ch分のスピーカーしかありませんが、人間の耳の特性を利用して、バーチャルな7.1スピーカーを再現しているそうです。 

プロセッサには、光デジタル音声入力が2系統と、アナログ音声入力1系統があるので、DVDレコーダーとPS2、そしてテレビの音声出力をつないでいます。 

欲を言えば、光デジタルがもう1系統あると良かった。BSデジタルでは5.1chサラウンドに対応した放送もあるなので、できればテレビの音声も光デジタルで接続できるとうれしい。 

TVの入力切替とは連動していないので、画面をPS2に切り替えたら、ヘッドフォンの音声もPS2に切り替えなくては行けません。 

面倒ですが、例えばゲームをしながら、テレビの音声を聴くこともできます。 

サラウンドのモードは、CINEMA、GAME、NORMALの3種類。 

音声やモードの切り替えは、ヘッドフォンにもスイッチがついているので、プロセッサは電源を入れる時しか触る必要がありません。 

コードレスなので、ヘッドフォンをつけたまま動き回れるのもなかなか便利です。 

赤外線ではなく、2.4GHzデジタル無線伝送方式というものだそうで、プロセッサとヘッドフォンの間に障害物があってもまったく問題ありません。 

映画を見ながらそのままトイレに行っても、音だけは途切れることなく聞こえてきます。 

SONY コードレスヘッドホン MDR-DS7000
ソニー
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2009年1月21日

007 慰めの報酬

ダニエル・クレイグ主演の新007シリーズの2作目となる「慰めの報酬」は、1月24日公開ですが、一足お先に先行ロードショーで見てきました。

前作「カジノ・ロワイヤル」の続編ということで、前作を見たことがないか、よく覚えていない人には、ストーリーや登場人物がちょっとわかりにくかっただろうと思います。

私自身も、テンポの速い展開についていくのがちょっとつらかった。

「あれ、今の人はどうして殺されなくちゃいけなかったの?」とか、「あれ、この人は誰?」など、「?」マークがいっぱいついた映画でした。

映画のシリアスな路線は、原作ファンとしては大歓迎ですが、アクションの合間に、もう少しストーリーを見せてほしいと思いました。

公開されたら、もう一度じっくり見に行こうと思います。